2021年6月ブログ ブログ

2021年6月2日 ヤビツ峠ヒルクラ

投稿日:

今日は朝からどんよりと曇り空でかなり雨が降りそうな雰囲気の天気。1日中、どんよりした空模様だったが雨が降らないという奇跡がおきた。と、いうのも今日は、午前中から神奈川県平塚市で仕事の予定が入っており、訪問先がヤビツ峠から10kmも離れていない場所にある。雨が降りそうで、仮に雨が降ったとしてもロードバイクを積まないという選択肢は無く、ロードバイクが手元にあり雨が降ってヒルクラを諦めるのは仕方がないとして、仮にどうせ雨が降るだろうと予測して手元にロードバイクが無く、しかも雨が降らなかったとしたら私は気が狂うくらいの後悔の念に押しつぶされ、間違いなく晴れた日に仕事をボイコットしてまでも自転車でどこかに走りにいくだろう。

雨が降ろうが降るまいが知ったことではないという感覚で、会社の車にロードバイクを積み込み、車通勤を選択した。会社から預かっている車は3ナンバーだが、車体は小型で運転しやすく、かなり気に入っている。前輪だけ外せば後部座席に楽々ロードバイクを積み込むことができ、とても便利なのである。それと会社に無許可で無線機を取り付けている。私以外の社員が私が預かる車を運転することは絶対にないから、まぁいいかと思いハンディ機を取り付けてハッチからアンテナを伸ばしている感じ。アンテナは非力であり、しかもハンディ機だから、こちらからの発信はローカル局オンリーで何km届くかわからないという全く使えない仕様になっているが、ほとんどというかワッチにしか使っておらず、送信側の電波が強ければ受信に関しては全く問題なく、数百km離れた山頂からのコールを受信できたが、当たり前だがこちらの電波は届くわけもなかった。自宅マンションの10階のバルコニーから、竿状態でアンテナを伸ばして50w出力(おい!)をすれば届くであろうが、そこまでやらなくても10wでも充分に届きそうな気がする。そんな話しは今度にするとして、会社に到着して間もなく平塚市へ録り溜めているラジオ番組を聴きながら移動。

特に問題なく仕事を終え、会社を出ると時刻は13時前。速攻でヤビツ峠の麓というか、大型スーパーの駐車場に車を止めて手早く着替えてチャリに乗るも、今から登ろうとしているヤビツ峠は大きな灰色の雲に覆われていて、もしかしたら山頂は雨が降っているんじゃないだろうかという不安が出たが、こればかりは行ってみないとわからないし、もし雨が降ってきたら引き返せばいい。1,2年前にヤビツ峠に来た時も、途中から雷雨に見舞われて、速攻で降り始めたが強烈な雨が降り注ぎ、もうね道路が川みたいになってしまい、とてもじゃないがチャリンコに跨ったまま降りられない状態になったことがあった。ブレーキは全く効かず、手でチャリを押しながら下っても勢いよくチャリが転げるから、やや小走り気味になるも足元が川みたいに雨が急激に下っているから、止まることもできずという、かなり危険な状態に陥ったことがあった。

チャリンコでかろうじて足ブレーキを駆使しながら手で押して何とか下山できたが、バイクだったらかなりヤバそうな気がする。車だったら雨が弱まるまで待機するしかなさそう。そんな恐怖体験をしているから山での雨には最大の注意を払っている。海でも山でも自然を舐めると死に至るからバカにしてはいけないのだ。久しぶりのヒルクライムだけあり、相変わらずというか少し登っただけで息切れと大量の汗が頭から流れ出てきた。ネットにも書かれているがヤビツ峠の一番キツイ坂は山の手前の住宅街の坂である。あのバス停があるところくらいまで。

サイコンのデータにはなるが最大で11%くらいの勾配になる。が、他の山はもっと15とか16とかあって厳しいよと言われるとそれまでなのだが、私にとって11%の勾配はかなりきつく、とにかく意識を他の事に集中させて、次に作れるような新しい作品案は無いかな?とか、昔のゲームのことを思い出しながら(現実逃避)何とか坂を登る。この作戦はフルマラソンの時にも大活躍していて、思考に集中すればするほど現実に戻った時に、意外と距離を稼げているといううれしい事態が起きてくれる。運がいいと新しいネタも思いつくが、体力は削られ続けているから基本的にロクな思考しかできず、新しい案が生まれることは稀である。もしくは、落ち着いた時にもう一回整理してみたら、あまりにくだらない案過ぎてボツになることも多い。

汗を大量にボタボタと地面に落とし、殺虫剤をかけられて瀕死の状態になっている蚊のように、ヨロヨロしながら現実逃避しながら登っていくと、ついに丹沢大山国定公園まで辿り着くことができた。180度くらいある鬼カーブのところに入口のある公園である。前回も前々回も、ここで一回休憩をとり、公園の石板の前にチャリを立てかけて必ず写真を撮るようにしている。前回撮ったときと同じくらい代り映えしない写真をとり、5分程休憩。ヤビツ峠の看板が出ているところをゴールにしているから、確か私の記憶ではこの公園からゴールまで、あと3カーブくらいだった気がするという現実逃避的な思考をしながら再び登り始めるも、なかなかゴールが出てこない。あのカーブを曲がれば終わりかなという思考を毎回しながら、坂を登るもなかなかゴールに辿り着けない。奇跡的に雨は降っていなかったが当たり一面は雲に覆われていて、いつボツボツと大きな雨が降り注いでくるかわからないような状態だし、結構登ったから今ここで大粒の雨が降られても下山するまでに前回と同じ目にあうだろうなという最悪の事態を考えていたら、ついにゴールにしていたヤビツ峠の看板が見えた。

おお!やった!お約束で看板の前にチャリをたてかけて記念撮影。カメラは大きいモノを持ってくるのはよろしくないと思い、GRⅢでの撮影。前回来たときも全く同じシチュエーションで写真を撮ったが、前回来た時はスマホのMate20Proだったと記憶している。前回も前々回もスマホでデジカメは持って行っていない。非常時の雨にも対応できるように、こういう時は完全防水のコンデジが欲しくなるところである。そして帰りはいつも通り、かなり楽をして帰るも、あまりスピードが出ると危険と判断して60km/h以上は出さないようにした。カーブが多かったり角度がキツイところは40km/hくらいまで落とし、リムやブレーキにダメージがなるべくいかないように気を遣いながらブレーキをかけた。サイクルコンピュータはGarmin520を使っているのだが、そのデータによると、大型スーパーから計測をスタートして、大型スーパーまで戻ってくるまで距離は25.5kmで、時間は1時間37分14秒経過というデータだった。私はかなりヘッポコ部類に入るので、普通の人が行って帰ってきても1時間を切るか、少し出るくらいじゃないかな?登り下り中に、数台のロードバイクと出会ったが、他の人は私なんかよりもスイスイと登っていってるし。どんな強い心臓と脚を持ってんねん!と毎回思う。私の場合はすぐに息があがり汗が大量に出て足が攣りそうになる(笑)。もっと修業が必要なのだろう。

ここ最近は思ったようにチャリンコに乗ることができていなかったから、とても良い気晴らしになったのと、目的を果たせたという自己満足感がいいね。大型スーパーでは無料駐車にならないように、もちろん帰りにドリンクを買って帰ったが、そういう問題でもないような気がしなくもないな。

-2021年6月ブログ, ブログ

Copyright© MAKOTOの動く城(仮) , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.