2021年9月ブログ ブログ

2021年9月21日 半年ぶりに現像した

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今日は連休明けの会社である。連日に渡り、鬼のような炭水化物をとってしまい、本来であれば自転車で通勤もしくは自力で走って通勤しろよ!と自分に言ってやりたいところだが、午前中からグズのオッサンと葛飾区で仕事の予定が入っている。先月のように遠間じゃないだけありがたい事ではあるが、相手はグズのオッサンである。油断はできない。どうせ私に運転させて、移動中は助手席で寝て、私が現地で説明なんかをしている間に居眠りするんだろ?一人で行った方が気が楽だよなと思っていたのだが、熱が出てPCR検査をしてからお客さんのところへ向かうという連絡が入った。

なんでもすぐに検査をしてくれるところが自宅の近くにあるらしい。結局は、コロナじゃなかったとか言って、昼近くにお客さんのところへ姿を表したのだが、聞けば聞くほど話しがよくわからず。昨日、熱が出た。と言っていて、昨日はPCR検査を受けていないと言っていた。じゃあ今朝は?と聞くと、歯切れの悪い感じで、熱があったのかなかったのか、むしろ今は元気ですよね?熱があるようには見えないんですけど!と思ったのだが、昨日熱が出たけど今朝は熱が下がっていて、一応PCR検査を受けたほうがいいだろうと判断したのが正解なのか、もしくは今日、訪問したお客さんとグズのオッサンの家は、非常に近いのである。かなりスッキリした顔をしていたから、ギリギリまで自宅で寝ていたのではないだろうか?という疑念まで浮上する始末。どんだけ信用してないんだよ!。

楽をするためには手段を選ばないと思っているから、いかにグズのオッサンが知恵を働かせて、楽をしたのかを探り当てることに生き甲斐を感じるようでは、私ももうおしまいだろう。とはいえ、グズのオッサンがどれだけ楽をしようが、もう人の社員のクズの人が、どれだけクズな行為をしようが私には全く関係がなく、どうぞ好きにやってくださいと思えるから、どうでもいいことではあるのだが、なにかしらネタを仕込みたいと私は思っているのかもしれない。遅れてきたグズのオッサンとラーメン屋で昼食をとったのだが、グズのオッサンはチャーハンと唐揚げと餃子を食べあげていたから、間違いなく元気のようだ。いつもの方が死にそうな表情といかにもダルそうな態度をとっている。かなり長い時間、寝たとしか思えない。そんなアクシデントはあったものの、仕事は無事終わらすことができ、せっかく葛飾区に来たので、久しぶりに帝釈天通り付近へ移動して、LEICA M-DとGRⅢで撮影をしてから、会社へ戻った。LEICA M-Dで40ショットくらいで、GRⅢで120ショットくらいした。もうGRⅢの私がカスタマイズしたモノクロ撮影がやめられなくて困る。20MMという画格も最高にスナップに向いており、M-Dの500MMレンズが逆に寄りすぎてしまって不便に感じるシーンも少なくはなかった。平日だけあり、帝釈天通りの店の半分はシャッターが降りていたような印象。ここを訪れる旅、多くの写真を撮ってきたが、何回来てもついシャッターを切りたくなる景色は最高である。写真作品集に使えるような写真が撮れない事はわかっているのだが、つい写真を撮りたくなる場所。

会社へ戻り、早速M-D で撮影したRAW写真の現像を行う。あれ?タイトルにかかれていた現像ってRAW現像かよ!と思うかもしれないけど、昨日LEICA M3で使い終えたILFORDの現像もした。これは会社ではなくて自宅で。さすがに会社に現像道具はおいていないし、会社で現像する時間がもったいないわい。できるとしたら昼休みの1時間を利用するしかないが、普通の会社の昼休みに、会社でフィルム現像をする変態なんかいないだろう。結局は、自宅に帰り食事を終えてから現像を始めたのだが、久しぶりの事であり、定着液は作り直し、作り置いていた酢酸も薄くなり、かなり怪しかったがそもそも停止液なんてものは水だけでも十分であるから、薄まった酢酸を使うことにした。作り置いていた水洗促進剤も色が薄くなっていて、怪しい感じはしたから、10分くらいフィルムを漬け込んでおいた。

パトローネからフィルムを取りだし、リールにフィルムを巻き付ける。久しぶりに行う作業ではあるが、やはり現像作業は楽しい。自分で撮影した作品を画にするというか、最後の仕上げの作業でもあり、現像を終えた時、どんな画が出てくるかという楽しみもある。これだからデジタル一本に絞る気にならないのである。今回は、半年前くらいにM3に突っ込んだILFORD HP5 PLUS。ISOは400で使える場面は広い。レンズはズミクロンの4THを使った。最初の1コマ目は、サイクリングで海沿いを走った時の、私にとっては遥か昔の出来事の写真が出てきた。まだ半年しかたっていないが、かなり懐かしいし、この1コマを見ただけで当時の事を思い出すことができる。それ以外はスナップ写真ばかりだが、上野の裏路地の塀の上で寝ていた猫の写真だとか。写真を撮った事は忘れていたが、そのネガを見た瞬間に、その時の事を思い出せるのも好きである。レンズがいいだけあり、モノクロの乗りというか、色具合が絶妙によく、このフィルムはまたそのうち購入して使いたくなった。アクロスⅡだとモノクロでも薄い感じがして、あまり好まない。トライXは好き。ILFORDはトライXまでもいかず、アクロスⅡとトライXの丁度中間くらいの色乗りなイメージ。とはいえGRⅢの過剰すぎるモノクロに目がなれているせいか、それでも薄味に感じるが、どれも最高にいい感じで撮影することができてきた。実家にロードバイクで帰る途中で撮影した栗橋第一劇場の写真も良く撮れていて笑えたが、この写真はさすがに使い道がなく、無駄な写真である事は間違いないが、たまには無駄な写真を撮るのも気分転換にはいいだろう。って、そういうのはデジカメで撮れよ!と言いたくなるが、ファインダーで構図を探っている時は、これや!と思ってシャッターを切っているわけであり、お好み焼きと同じでイケる!と思っても、浅はかな思考であり、実際は全くイケてないという現実を後に知ることになるのだが、過ちを繰り返しながら成長していくのが人間というものであろう。以前よりもコストがかかってしまい、連続してフィルムで遊ぶのは厳しい状況にはなってきているが、デジカメで撮影ばかりしても飽きてくるし、マンネリしやすいかと思うから、時折、フィルム撮影を混ぜるのも悪くはないかもしれないな。

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