2021年10月ブログ ブログ

2021年10月19日 数年ぶりの赤城山

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今日は朝は天気がいいが、夜から雨予報。どちらにしても、今日は群馬県の前橋市で仕事の予定が入っており、まともな営業の人と同行で仕事をこなす予定になっている。運転する予定はなく、助手席に座っているだけでいいのだが、なるべく笑ってもらえるトークをしなければいけないので、楽ができるというわけでもないのである。色々な営業の人と車で同行して、グズのオッサン以外の人は運転をしてくれるので、助手席以外座ったことがないという王様気質。グズのオッサンだけは「ああ~、もう眠い。ダルい、ツラい」とか言いながらセンターラインを割る蛇行運転をするのだが、それでも私は無視をする。そのうち「もう限界だから運転代わってよ~」と言ってくるから、そう言われたら運転を交代してやるが、言われなければ何もしない事にしている。そして運転を代わってグズのオッサンが助手席に座ると、アメリカンドッグやらホットドッグを頬張って寝る。イビキをかいて寝る。起きたと思ったら、アメリカンドッグやらホットドッグやらを食べる。そして寝る。ってどんだけ食い物を常備してやがんだよ!信用してもらえないかもしれないが、ホントに浦安鉄筋家族に出てくる「フグオ」みたいな感じ。

「サモッ」とか「キャプチュー」とかよだれをたらしながら叫びはじめても違和感はないだろう。多分、私は驚かないと思う。むしろカルピスの原液を1本分、口の中に流し込んでやる勢いだ。唯一無二のグズ野郎である。ま、グズのオッサンはどうでもいいとして、クセのある営業の人と車で同行した時に、極力、笑えそうな話題を取り上げて運転中に笑ってもらえるようにしている。私のトーク力も変な方向で成長するかもしれないし、私自体も笑っていた方が幸せになれるだろう。その昔、笑顔ばかり浮かべる人は怠け者だと思ってくれ、みたいな有名な歌詞があったような気がするが、まぁ、、、その通りかなぁ。本来であれば笑みひとつ浮かべずに真顔で車の中でダラダラと仕事の話しと今後の会社の方向性なんかを語り合うのか?いや、なんか気持ちが悪いな。もちろん移動距離が長いことが多いから仕事の話しとか、今後の動きとか、今日の仕事の作戦なんかを語り合う時はある。なるべく楽しめるようにグズのオッサンの実体験なんかを織り混ぜてトークをする。こうなると、さんまみたいな感じのトークができると面白いのかもしれないが、ウザいと思う人もいるかもしれない。でも、極力人を笑わせて自分も笑っていたいのである。

こう思うのも、以前に少し書いたかもしれないが、私の人生論として「今の時間の連続が人生」という大きな概念を持っている。死ぬまでの時間、極力、笑って楽しい感情を多くもっていたいのである。ずっとツラいツラい言って、そのうち本当にツラい人生を送るのは、自分に酔って「ボク、こんな不幸な人生なんです」といって悦を楽しんでいる人なら何も言わないが、本当にツラい思いだけの人生なんか嫌だ。こんなことを書けるのは私が五体満足でいられているから書けるんだろ?と言われるのもわかってはいるのだけれども、できる限り自分が楽しいと思える時間を長く作りたいのである。他人が楽しそうにしていると私も楽しくなる。私が楽しそうにしているから、相手も付き合って笑ってくれているのかもしれないが、笑っているうちに本当に可笑しくなってくるかもしれないし、少しはストレス解消をしてもらえるかもしれない。逆にストレス溜まっちゃう人もいるかもしれない。グズのオッサンみたいに食って寝るだけの人生も本人が良しとしていれば、それでいいと思う。

なので、今日もまともな営業の人とずっとトークをして、それなりに楽しめた。仕事に注力するのではなくトークの勉強に注力をしていた感じか。午後から訪問した前橋市での仕事は難なく終わらせることができた。あとは東京に帰るだけなのだが、まだ少し時期が早いとは思ったが近場なので、まともな営業の人をたぶらかして赤城山に車で登ってもらう事にした。この山はロードバイクでしか登ったことがなく、まともに山頂に到着したのは1回だけで、時期が悪く途中で道が封鎖されたりして、2回くらいは途中下山を強いられた山である。山を登る前から雨が降ってきて、しかも山頂を見上げると山が見えないくらいの霧に纏われている。以前にロードバイクで山頂まで行った時も、大きな湖の前で、空一面の曇り空、そこに霧が発生していて、とてもじゃなけいど、この世の風景とは到底思えず、Leica M3でバシバシ写真を撮ったのだが、人が誰もいなくてお土産商店街は全て閉まっていて誰もいない。本当にここは現世というか、もしかしたら私は死んでしまったのだろうか?と思いたくなるような不気味な空気だったな。8割は恐怖だったが、2割は楽しかった。

車で山を登っている途中から、少し紅葉が始まっている景色を見ることができたけど、全体の2割くらいだろうか。10月末から11月上旬じゃないと、きれいな紅葉は見れないみたいだ。どちらにしても雨が強いのと、霧が濃くてのんびり紅葉を見ることはできなかった。頂上に近づくにつれ、霧が一段と濃くなり数十m先が見えず、頂上に行く道に曲がりそびれて、赤城公園の駐車場に突っ込む形になってしまった。突然、目の前に赤城公園の大きな看板が出てきた感じ。思わず初代のサイレントヒルを思い出してしまった。ナビを見ながら山頂の道へ引き返して、ロードバイクなら、まだ中腹よりもっと下でヒーヒー言いながらペダルを回している頃であろう。やはり車だとてっとり早いが、ロードバイクは達成感を得るために登るのであり、車とは目的が大きく異なる。それにしても車だと早くて楽だな(笑)山頂に辿り着き、うっすらと大きな湖は見えるが、手前しか見えずかなりの恐怖。私ひとりだったら、間違いなく恐怖心に駆られて、車から降りて湖のほとりまで歩いていたに違いない。そして恐怖感をたのしみながら多くの写真を撮ったに違いない。誰ひとりとしていないお土産商店街みたいなところへ、多分ビビり過ぎて漏らしそうになりながら一人で雨の中、徒歩で向かっていたに違いない。安全の保証はしかねるが、きっと日常生活では味わえない恐怖体験ができそうだった。写真に収めてもかなりの名画が撮れるという直感があり、運転手のまともな営業の人に駐車場に車を停めて降りて歩きましょうと提案をしたものの、案の定というか普通の精神の人であれば、1秒足りとも長く居たくないんだろう。無理無理無理無理(ヾノ・∀・`)と言って停まってくれなかった。残念。

今度はひとりでチャレンジしに来たいが、晴れていてはダメなのだ。雨の日を狙って行くしかないが、山腹の山道も霧であまり前が見えず、山腹のポイントでは雨が上がって少し晴れているような箇所もあり驚いた。で、またそこから少し下ると霧が発生して雨が降っているみたいな感じ。そもそも無理な話しではあるが、この山道をロードバイクで登ったら恐怖以外のナニモノでもなく、間違いなく途中下山をせざるを得ない感じ。でも楽しそう。ひとりでなかったがために楽しさは半減してしまったが、なかなかの不思議体験と普通の営業の人との会話もはずんだから、今日はこれでよしとしようか。

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