2021年11月ブログ

2021年11月5日 ニットキャップ生活

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昨日の夜にアタッチメントをつけ忘れて、右側頭部に複数の長さの異なる刈り込みをしてしまい、まるでアートのようになってしまった頭を隠さなければいけない生活が始まった。

いや、何度も鏡で確認したけど、四角い!(笑)のと、やっぱもみ上げが右側だけないのは痛々しい。それなら左側もイッてしまおうかとも思うが、左右バランスがとれていればいいという問題でもないだろう。まるで、ロボコップが仮面を外した時のマーフィー刑事みたいな感じになってしまう。いや、あれはあれで格好いいとは思うが、私は残念ながら映画俳優のような格好良さを持ち合わせてはいないのである。単純に変な人とか犯罪予備軍くらいにしか思われないだろう。普通に歩いているだけで通報されるレベルになること間違いなしである。

どうやって頭を隠そうか悩みながら車で通勤した。この時ほど、電車通勤じゃなくて良かったと思うのもおかしな思考ではあるが、とりあえず車であれば隠す必要がないだけ気分は楽である。あまり考えすぎてもよくないと思い、信号待ちでは相変わらず読書と、作品になりそうな構図が無いかを探りながら通勤をした。

さらにタイミングが悪いことに、今日の午後はさいたま市で年配の営業の人と同行で仕事の予定が入っている。まさか右半分とまではいかないが、ガリッとやってしまった頭を晒して仕事をしたくはない。昨日の夜にニットキャップを被るしかないという結論が出ていたから、ビジネス的に頭はニットキャップで崩すことになるから、それをフォローするかのようにスーツは身体に合ったA5サイズのものに、無地の白いワイシャツに黒ネクタイでシングルの前ボタンをひとつだけ留めて、靴も磨きたての茶色の小綺麗な革靴を履き、頭のニットキャップのアンバランスをフォローしようと、かなりキメてきた。今日は金曜日だし、夜にデートでもするんですか?と陽キャみたいな感じ、、、でもないな。そもそもデートで黒ネクタイしないだろ。とか思いながら、なんとしてもニットキャップを大至急入手する必要があった。

会社に到着するなり、もちろん右手でやっちまった右側頭部を隠しながら少し勤務をするも、右手が疲れてくる。一緒に仕事をする予定になっている年配の営業の人に事情を説明すると、「あ!それならコンビニに売ってますよ」とか言われ、私は顔が長いからニットキャップは似合わないと思い込んでいて、一回も買おうと思わなかったから、洋服屋かデパートに行かないと買えないものかと思っていたが、会社の目の前にあるコンビニに確認しに行くと、確かに黒の無難なニットキャップが売っていたから、速攻で購入した。人生初といってもいいくらいのニットキャップを被ってみると、そんなに悪くはない。むしろ、これはいい感じである。スーツにニットキャップは想定していた通り、やや不安定ではあるが、黒で統一していただけあり、なんとか均衡はとれているのではないだろうか?社内で窓際社員で誰からも話しかけられない存在だとしても、さすがに社内でニットキャップを被るには社長の許可だけは得ておこうと思い、事情を説明して生え揃うまで被りながら勤務させていただく!とルパンの五ェ門風に渋く言うと、苦笑いしながら「わかったわかった」と厄介者を追い払うような態度で許可を得ることができた。それにしても、私はずっと右利きで生活をしてきて、右手でガリッとやってしまったところを隠しながら、左手だけでほんの少しだけ動いていたが、左手一本だけでは、かなり不便な事が多かった。両手があって当たり前の生活をしていた訳だが、なにかの事故に巻き込まれたりして、仮にだが右手を失ってしまったら、生活するにあたり、かなり不憫な事が多くなるかと思うと、左手も少し使えるようにしておいた方がいいのかな?とか思ってしまった。それくらい最初からわかることだよね?と思うかもしれないが、人間が愚かなのか私が間抜けなのかはわからないが、そういう状況に立って初めて気づくという無能っぷりに、少しショックを受けた。精神的に病んでいる時期だから、余計にダメージがデカい気がする。

予定通り、午後からは年配の営業の人と仕事で車移動。いつも通りに私は助手席に座り、トークの練習をしてみた。今日はキレが悪かった気がする。もっとトーク力をあげなければいけないようだ。昼食はヒーローステーキなる、戦隊モノのヒーローで合ってるのかわからないが、そんな英雄的ステーキを年配の営業の人から奢ってもらった。ありがたや。先週の金曜日は、客先からステーキを奢ってもらっていて、毎週金曜日は人の金でステーキかよ!たいしたご身分だなと自分で思ってしまうくらい。とても美味しかった。先週に訪問したお客さんから連絡があり、先週やった案件とその前にやった案件が、いい感じで話しが進んでいて、かなりいい状況のようだ。それはそれで喜ばしいのだが「ステーキでこの結果なら安上がりだよ」的な、そんなことを私に言わなければいいのに、やっぱり、この社長はクソ野郎だという事を再認識した。この社長が仕事を取るか取れないかなんかは知ったことではなく、私が作成するデータの整合性というか正確性が上がればいいだけで、3週間前に立て続けに悪い報告を受けてヘコんでいた時の自信喪失感をぬぐうことはでき、今後の私自信の武器にもなるかなといった感想。

ビシッと決めたスーツにニットキャップ姿は、結構、目立つのかヒーローステーキまでの道のりやら、食事中に見られる事が多い気がしたが、精神的に病んでいる状態だから自意識過剰になっているのかもしれない。鏡で全身を見ても、確かに頭ではずしてしる格好かなぁと思うが、これはこれでありな気がしいなくもない。もしくは頭に怪我を負っている人と勘違いされているのかもしれない。客先でも当たり前のように、このスタイルでドカドカと入り込み、何事も無いかのように会話をして作業をしたが、ニットキャップについては何一つ聞かれることがなかったから、私もシレッとそのまま仕事を続け、トラブルなく仕事を終えることができた。均等に生え揃うまで、1週間はかかると思うから、来週一週間はニットキャップを被っての生活になるが、寒くなってきたし丁度いいタイミングではあるな。限定されている以上、色々なスーツの組み合わせをして楽しもうかと思っている。これも窓際社員の特権であろう。

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