2022年02月ブログ ブログ

2022年2月16日 X-Pro3を再確認

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今日もとても晴天ではあるが、とても寒い。陽が昇る時間は早くなったが気温は相変わらず低く、私のテンションもやや低い。

とてもくだらなく、普通の人なら悩みにすらはいらないどころか、脳裏の片隅にも浮かばないであろう先日のX-Pro3 + アポランタ35mm + 現金 = Summilux35mmF1.4 2ndという非情に分が悪い交換条件に悩み続けているのである。本当にどうでもよい思考であるし、換えたいなら換えれば?という簡単な話ではあるのだが、私にとってはそう簡単に決断ができないという状況。

正直なところ、もう撮影する場所もなければ撮影する人もおらず、セルフで自分を撮影するくらいしかカメラの活用法を見出せなくなってきているような気がするから、そんな古めかしい本来の価値を逸脱しているレンズで悩むだけ無駄な時間と無駄な金を浪費するだけというのは重々承知なのだが、それでもLeicaq沼にハマってしまっていると正常な判断を下すことが難しくなってくる。ファミコン版のウィザードリーであれば、Leica脳のフラグが立った瞬間にリセットをするもしかりセーブされてしまっているような状態なのかもしれない。それならば・・・と、アスキーのターボファイル2を買ってきたことは今では懐かしい思い出である。

X-Pro3は本当にいいカメラである。何を今更という内容ではあるが、ルックスといいハイブリッドファインダーといい、豊富なフィルムシュミレーション(あり過ぎて選択で迷って困る)といい画質といい、サイズ感といい、チタンといいデュラテクト加工といい、正直なところAPS-Cという気分的なところ以外は全て最高なカメラである。ひとつだけ、これも気にしなければいい事なのではあるが、35mmのレンズを装着すると35mm換算で50mmになるところが、あまり好きではないのだが180mmを装着すると250mmになるというお得感はある。35mmを使いたい時は23mmのレンズを選択する必要があるのだが、50mmを装着すると約75mmとなり写す人はいないがポートレート撮影にもってこいのレンズになるのは、むしろ有利なところなのかもしれない。

私の場合、フルサイズの拘りはあるものの、マイクロフォーサーズでも目が覚めるような素晴らしい写りをするのを知っている。手放して所持していないが令和の時代でもE-PL2とLumix25mmがあれば、戦っていけるという自覚があるくらい、カラー、モノクロどちらでも素晴らしい写りをしていた。本体とレンズの小ささと軽さは最高で、さらにパキパキに写る。よほどPCで拡大しない限り画質が崩壊することもなく、スマホの画面で写真を見るような時代であれば全く問題がないと思っている。現にE-PL2は約8年くらい使い続けたかな。それでも1回もトラブルことなく使い続けて、機材を整理する時にオークションに出してしまったが、そこそこの値段で落札されたが手元に残しておいてもよかったんじゃないかと思う時がある。

毎回の如くX-Pro3とアポランタ35mmが人質交換みたいな扱いを受けてしまい、その都度、このカメラを手放したら絶対に後悔するからな!と自分にいい聞かせながら1日X-Pro3を使い、その素晴らしさを再確認して「ほら、これ絶対売ったらダメなやつだ!」という結論を出すという事を繰り返しており、そんなわけで今日はX-Pro3とアポランタ35mmとFORCAL AUTO 135mmF2.8の2レンズを持って行くことにした。

135mmのレンズはMade in Japanと書かれていて、マウントはM42なのだがネットで調べてみても、ほとんど情報がなく、どのメーカーが作っているのかよくわからず。海外サイトで売っている情報ばかりで正直、なんじゃこりゃ?状態である。確か秋葉原のキタムラのジャンクカーゴから3000円くらいで拾い上げてきたような気がしなくもないが、だいぶ前に入手したものだから確かな記憶はない。135mmという割にはレンズは小さくて軽く、写りは平凡で退屈な写りをするが綺麗に写すことができる。

X-Pro3では基本的にVelviaかAcrosでしか撮影をしておらず、このレンズとの相性も、条件がハマるととてもじゃないが3000円のレンズとは思えないような写りをする時がある。絞って使ったことはなくISOダイヤルで調整して常に解放撮影しかしていないのだが、ハマらない時は平凡なとてもつまらない写りになる。

今日は営業の若いまともな人と入間市まで仕事で車同行。相変わらずアホな会話をしながら、時おり助手席からシャッターを切ったりしたが写りは平凡。と、いうより撮影する時には静かな環境で一人でシーンを見定める必要があるのだろうな。同行している間はたいした写真を撮ることができなかったが会社から自宅まで車で帰る信号待ちの時に、前に夫婦だかカップルかはわからないが2人乗りのバイクが停まり、なんだかいい感じに運転席の男の人と会話をしているのを見て、これは作品だと思い、運転席から135mmの望遠で切り取った。シーン的に間違いなくモノクロだと思いAcrosで撮影すると、想像していた通りの作品を撮影することができたが、もちろんバイクに乗っている2人は背後から撮影された事には気付いておらず、なんだか不意打ちというか背後から刀で切りかかったような感じになってしまい、大変にいい写真が撮れて、しかもヘルメットで2人の顔もわからずで肖像権的にも問題はないのだろうとは思うのだが、作品作成に勝手に利用させてもらってしまったという感情を抱いた。GRⅢの時にももちろん通行人をアクセントにいれて撮影をしたりするんだけど、今回はじっくり狙ってというか作品を撮るという意気込みでシャッターを切ったせいか、普段はあまり思わない事を考えてしまったりした。でも、やっぱりX-Pro3は手放せないなぁと思うような写真が撮れてしまい、仮にLeicaのみを手元に残したとしてビゾは使いたくないからファインダーで撮れるMAXは135mm。

エルマリートあたりがリーズナブルな値段で購入できるのだろうけど、重い、デカイ、長い!そしてピントを合わせにくいし、あれを持ち歩く気があるかというと全くない。なので、やはりSummilux 35mmF1.4 2ndはすぐにでも入手して遊んでみたいところではあるが、時期尚早という事で、もしかしたら数年後にはもう少し市場価格が落ち着いているかもしれないし、下手したらもっと高騰してしまうかもしれないが、とりあえず35mmを使いたいなら、あまり出番のないアポランター35mmで数年間は遊んでいればいいのではないだろうか?という結論を下したのだが、また数日経てば心理状況がどうなっているかは謎である。

これと同種の悩みというか思考でiphone13pro max編というのもあるのだが、これはまた別の機会にでも書くか。

非常に醜いLeica沼にハマってしまった人の心境はこんなものではないだろうか。きっと似たような思考に毎日苦しめられている人は、意外と多いのかもしれない。心中察する。

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