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2022年2月22日 Leica沼というダークサイド

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今日は大きな決断を下してしまった。

何回もカートに入れる、削除、カートに入れる、削除の操作を繰り返し、寝ても覚めてもSummilux 35mmF1.4 2ndの事が頭を過り、しかも専用フードも中古に並んでいたから一緒にカートに入れて、買いたいけど、これを買うにはあまりの高額なためX-Pro3とアポランタ35mmを手放さなければいけない。しかもそれらを売りさばいてもお金は足りずに10万円以上の追い金が必要なのである。

買おうとしているレンズは1960年代のオールドレンズで、なかなかのボロボロ状態で、しかも解放時の収差が激しく、発売当時は酷評レンズという、どうしてそんなゴミみたいなレンズひとつに、最新のミラーレス一眼と性能がめちゃくちゃいいレンズを手放した挙げ句、10万円以上のお金を払ってまでゴミを入手するんですか?バカなんですか?というよりバカですよね。という思考をずっと繰り返してきた。Leica沼にハマった男の末路である。

もうねLeicaなんて知らなきゃよかったと思う反面、X-Pro3等、時間の経過と共に新機種が販売され、どんどんと価値が下がっていく機種であれば、まだ買取り金額が高いうちに(かなり安くなったけどな!)下取りに出して、大金を積まなければ買えないレンズを先に入手した方がいいのではないだろうか?という判断が高かった。もし万が一にもX-Pro3を買い戻したくなったとしても、売った時よりも安くなった時点で買い戻せばいいのではないだろうか?あと2年後にはX-Pro4が販売され、その時点でさらにX-Pro3の価値は下がる。そもそも、背面の液晶モニタが隠された状態が、世間うけが悪いらしくあまり人気がないっぽい。どちらかというとX-Pro2の方が今でも人気がるのではないだろうか?と思われる。個人的見解では、背面モニタなんか要らない派だから、X-Pro3は気に入って使っていたのだが、もうそろそろ、手持ちの機種というか手持ちをLeicaに統一してもいいのではないだろうか?とも思い始めていた。

そうすることにより、安値で性能のいいサードパーティ製のレンズが販売されてもLeicaじゃないからという理由で一蹴することができるのである。無駄な出費と無駄にレンズが増える事態を抑える事ができるのだが、最新のレンズを体感することはできなくなる。

そして、ここ最近はLeicaの沈胴レンズばかり使っていたせいか、アポランター35mmF2.0がとても重くて大きいと思い始め、ほとんど使っていないというのも手放す大きな理由となっていた。もし、アポランターの素晴らしさに気付いていて、よく外に持ち出すのであれば間違っても売ってしまうこともなければ、Leicaじゃなくても写りのいいレンズは安くてたくさんあるし・・・と思っていただろう。現に格安なスーパータクマー55mmF1.8でも素晴らしくきれいによく写るレンズであり、本当に3000円くらいの価値しかないの?と思ってしまうような代物である。モノは良くても出玉が多ければ価値が下がるのだろうか?よくわからないが、オールドレンズで遊びたい人は、まずはオークションでスーパータクマーを購入してみるのもいいのではないだろうか?飽きてしまったりしても出費の痛手は少ないし、誰かにあげてしまってもいいだろう。現に私はスーパータクマーの28mmを知人にあげてしまったが、自宅には35mmと55mmがあり、28mmを入れても、これらを購入したのは8000円くらいであり、1万円しないくらいで28mm,35mm,55mmを揃えられるという、スーパープライス!

値段相応で、レンズに傷があったり曇りがあったりするが、よっぽどでない限り写りに影響は出ないし、もし仮に影響が出たとしても、それはそれでそのレンズの持ち味であり、まったく同じレンズをオークションで調達してもいいんじゃないの?と思うレベルである。フードなんか別に買っておくと、さらに格好よさが増して愛着もわくし、昭和のカメラやってるおっさんなら間違いなくスーパータクマーは知っているから、「おっ!若いのにスーパータクマーとはイケてるねぇ!」とは言われないかもしれないが会話は弾む・・・と思われる。個人的には安価で非常によく写るレンズで見た目も超格好いいと思う。使い込んで自分なりの色落ちとか楽しめるし、レンズの曇りでゴーストとか入ったり霞んだりするのも悪いとは思わないが、カビが生えたものだけは買わないようにしよう。敢えてバルサム切れを買うのはいいが、カビは繁殖するものである。シャッター幕にカビが繁殖したり、同じ防湿庫なんかに入れておきたくない代物である。なので、私が格安でレンズを購入する時には、カビだけは生えていないかに気を付けるようにしているのだが、気づかずに購入しているレンズもあるだろう。

と、長々と能書きをたれてきたが、ついにSummilux 35mmF1.4 2ndを購入してしまった。とはいえ、下取交換だから、いつもの如くすぐに手元にSummiluxが届くわけではないが、これは毎回の如く下取交換をしているせいか、すぐに届かない状況には慣れている。購入したという時点で安心しきってしまうのである。買おうか悩んでいるタイミングで仮に売り切れてしまったら、それはもう心中穏やかではなくなるのだが、それは自分の優柔不断というか踏ん切りが悪いのが原因ではあるのだが、それはそれでモヤモヤするんだろうなぁ。買おうと思っていたモノが品切になったから諦めようとなればいいのだが、状態はあまり良くないものの、それでも買いやすい金額になっているSummiluxがどうしても気になっていて仕方がなかったのだが、もうね、決意をしましたよ。

今後の写真活動は、ほぼLeicaで行っていく覚悟を決めた。ダークサイドに堕ちる事を決意するくらい、今後の人生が大きく変わる決断であり(大袈裟な・・・)、私はLeicaというダークサイドの沼に堕ちる事を自ら決断したのである。基本的に大きくて重いレンズは買わない・持たない・持ち込まないという大三原則に基づき、望遠レンズの使用を禁ずる事にした。なので135mmは買わない。そして90mmは微妙だが、きっと買わない。35mmと50mm、いつかは28mmを購入するかもしれないが、その焦点距離のみで活動しようと思う。番外編でGR3も使うし、X-E1で写ルンですレンズとファインダーは使う。

X-Pro3とアポランタ35mmという大きなモノを失いさらに現金も失い、Summilux 35mmF1.4 2ndという大きなモノを手に入れる。これが正解なのか不正解なのかは私にはわからないけど、自分の感情を偽ることなくLeica沼というダークサイドに堕ちる事を決意した日。

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