2022年02月ブログ ブログ

2022年2月26日 X-Pro3との別れ

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今日は土曜日ではあるが会社はおやすみ。本来であればやらなければいけない仕事はあるにはあるのだが、不思議とポイポイと余計な仕事が投げ込まれてくるような状況で、てめぇはドクターマリ○かよ!と突っ込みをいれたくなるようなタスクの放り込まれ方をしている気がする。もうね、パズルゲームとか言ってる場合じゃないんですよ。さっさと消していかないと瓶の中が色いろいろなカプセルだらけになって、あっという間にパンク状態になりますから!と、いうかややパンク状態になりかけているから、今までのようなペースで仕事をする訳にもいかなくなってきてはいる。まぁ、この辺りはうまく調整をしながら進めていくしかあるまい。

色いろいろとか、もう通用しないだろうなとか思いながら書いてみたが、同年代の人にも通用しなそうなネタを放り込んでみた。あのゲームは大昔、めちゃくちゃハマって、一番最初にプレイしたのは小学生の頃で、あの頃は全く意味がわからなかったし、そもそも町で出会った冒険者とかとバトルになった気がするし、本当に意味不明でまともにプレイをすることができなかったのだが、中学生くらいになると落ち着いてプレイすることができ、意味もわかり9階だったかな?例のクラーケンがうぜぇとか思いながらプレイをして、「ああ!これが色いろいろか・・・」と理解した時はあまりのトリックぶりに驚きを隠せなかったな。そしてオニキスタワーの一面暗い空に覆われた最上階である屋上に出た時は(確か星があったような)、あまりの綺麗さに感動すら覚えたな。屋上があまりに広大過ぎて恐怖すら覚えたくらい。あんなと書いたら失礼かもしれないが、あんなクソみたいなグラフィックで(おい!)感動させるなんて素晴らしいゲームである。確かレベルが上がっても入手できる経験値に変更がなかったような気がするから、レベル上げはそんなに苦労しなかった記憶がある。ファミコンの女神転生と同じような感じか。

それよりも、今日はついにX-Pro3とのお別れの日である。X-Pro3の多大なる犠牲を越え、私のLeica沼というダークサイドに堕ちたメイザフォースで始まるサーガ、要するに滅亡の道でしかないのだが、もうこればかりは止められない。ダークサイドの親玉であるバルナック卿の仲間になってしまったのだ。もう引き返せない。今日は約2年数ヵ月共にしたX-Pro3との思い出をタラタラと書き綴ってみたいと思う。

一番最初は、Leica Q-Pが中古で42万円で売られており、Leica Qが29万円くらいで売られていた時代であり、2022年の今でも相場は変わっていない。家電カメラと書いたらぶっ飛ばされそうだが、国産家電カメラは年月が経てば経つほど、考えられないくらいの値崩れを起こす。次の新製品カメラが発売されれば1世代前のカメラの中古相場は安くなる。Leicaももちろん安くはなるのだが、Leica Qは少し値上がりをして、そしてここ最近はようやく落ち着いたのか、2年前と同じくらいの相場に落ち着いている。当時、私はLeica Q-P格好いい!と思い、手持ちのCanon 1Ds Mk2やら大三元レンズなんかを売りさばいてLeica Q-Pを購入しようと会社の近くにあったレモン社とやりとりをしていた。

そして、いざ購入しようとしたタイミングでX-Pro3の発売の噂を聞き付け、よくよく調査してみると背面モニタが無く、フィルムシュミレーションの小窓になり、まさにフィルムの紙蓋を挟んでいるかのようなビジュアル。そしてX-Pro2と同じようにハイブリッドビューファインダーで、中央のピントが右下の小窓に表示されるのが格好いいと思っていたのと、ファインダー表示も綺麗になるような事がかかれていて、しかも ディラテクト加工がされていて、最後の形を整えるのは手作業で行っているなんて記事を読んだら、そりゃあもうね、これはQ-P越えましたわ!と思った。X-Pro1は持っていたから、X-Proシリーズの素晴らしさは体感しており、しかも新品で購入しても30万円しないし!

Leica Q-Pを買うよりも全然安いし、しかも新品だし、しかも新発売だし、しかも背面モニターも隠れていて格好いいと思い、Q-PをキャンセルしてX-Pro3を予約した。のはいいのだが、発売約3か月前からの情報リークと予約だったがために、発売されるまで楽しみで楽しみで仕方がなかった。レンズもXF35mmF1.4とXF18mmF2.8とXF23mmF2.0も購入して、もうね準備万端(笑)。

ただ当時から、あまり好きじゃなかった事があり、富士レンズは全てのシリーズのレンズが、海苔巻きというか伊達巻?というか、レビューを見ても高級感があり・・・なんて感想が多く見れたが、オートフォーカスレンズではあるがマニュアルフォーカスにもできる。それなら距離指標を書き入れてくれよ!と。F値の表記はあり手動変更できるから、まだいいけど他のメーカーになると、全部カメラ側で設定する事になるらしく、レンズのデザインに全く萌えない。それと富士フィルムはAPS-Cメインというかフルサイズは作る気がないと断言しているだけあり、X-Pro3もAPS-Cで小さい軽い、しかも軍幹部で全部の設定ができるというマニュアル派の私には、センノナイフが胸を刺したくらいの衝撃が走ったんだけど、やはり気になるのがAPS-Cという規格。もちろん画質は十分だしフルサイズにこだわる意味はないのはわかるのだが、焦点距離をどうしても気にしてしまうのである。50mmを着けたら35mm換算で約75mmだし、35mmを使いたければ23mmを買う必要があり、オールドレンズなんかをつけようものなら、素の焦点距離を使うことができずに、ほとんどがポートレート撮るには丁度いいかもねと思わせるような焦点距離になってしまい、どうもそこがモヤモヤはしていたが、画質は申し分ない上に、これまた恐らくはLeica Q-P越えをしているんじゃないだろうか?と思う作品が何枚も撮影することができた。予約をしてから約三ヶ月も待たされたあげく、DRは一ヶ月発売日が延長され余計に恋に焦がれ恋に落ちたみたいになってしまい、発売日の1日前に手元に届いた時には発狂する勢いだったことを覚えている。自宅に届いてしまうとすぐに使うことができないから、会社に届くようにしておき、XFレンズを会社に起きっぱなしにして、届いた瞬間にレンズを装着するという乱暴者というか暴君みたいなことをして、速攻で上野動物園へ行きテスト撮影をした。焦点距離の問題はあったものの、何せ本体が軽い、そして持ちやすい、そして軍幹部で撮影の設定ができ、現在のフィルムシュミレーションもひと目でわかり、カスタムしたダイヤルでフィルムを変えて撮影ができる。撮影したあとも、いちいち背面を見ないで撮影を続けることができる。が、結局はEVFでしか使うことがなく、OVFは全く意味を持たなかった。あのハイブリッドビューファインダーはEVFにならなくてよかった。そう思っている。

X-Pro3を手放した最大の理由はSummilux 35mmF1.4 2ndが欲しかったが新たにお迎えする予算を少しでも軽くしようと手放したというのが一番の理由だが、その考えに至るまでにX-Pro3は色々と機能がありすぎて中途半端というイメージ。背面も隠しモニターは要らなかったしフィルムシュミレーションの小窓のみで、ファインダーもOVFのみ。中央のピント合わせ用に右下に小窓EVFが出るだけでいい。あとファインダーで再生画像いらないし動画も要らない。手ぶれ補正が無いのは良い。背面に余計なボタンが多すぎる。なんて些細な不満はあったものの、素晴らしい絵が撮れた事には違いないし、そもそも自分の好きな色を出すことができるのが一番いいカメラであり、カメラのデザインや機能でメンタルというかテンションは変わってはくるが、気軽につきあえる友達みたいな、そんな立ち位置のカメラだった。

そんな素晴らしいカメラとお別れをしてまでもSummilux 35mm 2ndが気になり欲しくなり、純正のフィルターとフードを別途購入してしまうほど、Leica沼というダークサイドに堕ちてしまい、あとはM3に着ける外付け35mmファインダーと、いつの日かにきっとサンハンズマロンL39を買うだろう。今度こそ、ここで私のLeica沼の底に到達するはずであり、それらは10万円もあれば到達できる浅い沼である。間違ってもアポズミやらノクチに走ることはない。なぜなら、レンズが大きく重いからである。アポズミはそうでもないよというのはわかっているが現行ズミクロンよりかは長く重い。アポランター35mmF2.0 VMマウントも売却したが、アポランターでもレンズが長く重いと思い始めたくらいである。M3で沈胴レンズばかり使っていたのがいけないと思われるM-D(typ262)にもズミクロンしか装着しておらず、そんなに邪魔なレンズではない。なのでズミクロンよりも大きいレンズは、もう着ける気がしない。Summiluxは35mmで大口径な割にズミクロンより小さくて軽い。だから高額なのだろう。タンバールという刺客もいるが、今のところCa-Niレンズのおかげで欲しいとは思わないし8枚玉もいらない。

逆刃刀を持った漫画ではないが、この場を借りてX-Pro3に伝えたい。

ありがとう。そして、さようなら・・・

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