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2022年3月1日 Summilux35mmF1.4 2nd

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先日の夜に、令和の時代に今更ではあるが、ついに待ち焦がれていたSummilux35mmF1.4 2ndが自宅に到着した。もちろん中古で購入し、ショップの保証付きのものを購入したわけだが、他のレンズよりもかなり安い代物でレバーにもヒビ入ってるよ~と書かれていたのだが、手元に届いたSummilux 35mmF1.4 2ndは非常にキレイな状態であり(綺麗なものを持っている人からすると汚いのかもしれない)確かにフォーカシングレバーに軽微な割れがありそうな気がするが、全く気にならないし操作に支障も全くなく、フロントキャップは付いていなかったがリアキャップはLeica純正品で、Summilux35mmF1.4 2ndが高騰しているなか、まだ安価だと思える金額で入手できたことは良かったと思った。

それはもったいない!と思う方は多くいるだろうけど、アポランター35mmとX-Pro3を犠牲にしてでも入手してよかったと思えるような代物であった。仮にNOKTON 35mmF1.4Classic SCで自分を騙していたとしても、絶対にオリジナルというかSummiluxの2ndが欲しくなるのは目に見えていたから、思い切って購入を決意して本当に良かった。12504フードもLeica純正品を入手してフィルターもS7のLeicaオリジナルのものを入手した。

ドクター赤城のいう「ライカ潔癖症」という病にかかってしまったものと自己診断したが、サードパーティ製のものを着けていても、絶対にモヤモヤしてしまいオリジナルを探してしまう事が安易に予測できたから、出費は痛いがLeica純正を用意しておいた。

早速Leica M-D(Typ262)に装着すると、めちゃくちゃ格好いい!!親バカじゃないけど、ウチのLeicaが一番イケメンやわぁというアホな思考をしてしまった挙句、あまりの恰好よさに震える!とかアホな投稿をSNSにしてしまったのだが、まぁ、そこは私がアホなので大目にみていただきたい。もうね、Summilux着けっぱなしになって、ズミクロンの出番無くなりそう。焦点距離が異なるし、撮れる絵も異なるから全く出番が無くなるということはないだろうけど、常に2nd着けっぱなしにはなるだろうな。多くの金が犠牲になり、多くの金を流してしまいLeica沼のダークサイドに堕ちるという多大な犠牲の先に最高のカメラライフを送ることができそうな希望・・・いや、破滅かもしれないけど。そんな私にルクスを!ダークサイドでルクスって矛盾しているのか、もしくは割り切れない存在であり、闇と光を揺れ動くのか、ルクスを信じるのだ!may the lux be with youという、どこかで聞いたことがありそうな新しい名言を吐き出すくらいの名作が撮れるかもしれない!と思わせてくれるところがLeicaだと思っているのだが、名作は他のカメラでも撮れるし、むしろ単焦点でマニュアルフォーカス、レンジファインダーでマニュアル露出という不利なことだらけじゃねぇか!

きっと手間がかかる程可愛いという、そんな感情なのかもしれない。スマホで時計を見ずに腕時計で時間を確認する。デジタルはつまらないから機械式の時計がいい。なんなら自動巻きじゃなくて、ひと手間かかる手巻きの時計がいい。さらにはすぐに時間を確認できない懐中時計がいい。しかも手巻き。というような感じで便利な世の中になると不便さを懐かしみ、時代に逆行したくなる愚か・・・いや、変わり者は多数存在するようだが、そのうちの1人が私である。

当たり前だが、今日はLeica M-D(Typ262)とSummilux35mmF1.4 2ndを装着した装備で出社した。そして、本来やるべき仕事を進め、昼休みを全て撮影に回すことにした。久しぶりに不忍池へ散歩がてら歩いてみると、河津桜が咲いていたから早速撮影。日中で天気がいいからISO200でもF1.4の開放は使えず。2段くらい落とすNDフィルターが必要と思われるが、撮れない状況を打破する気はなく、F5.6で無難に撮影をした。

Leica M-D(Typ262)は背面に液晶モニタやら余計なボタンが全く無い。M3のようなISOダイヤルが着いているだけで、撮影してもすぐに写真を確認できず、PCにSDカードを入れない限り確認のしようがない。これが潔すぎて大好きなところでもあり、まるでM3で撮影をしているかのような感覚になるのも非常に良い。X-Pro3でも背面モニタは隠れているが、やろうと思えばファインダー内のEVFに撮影データを表示させることができ、失敗しているかどうかの確認はできてしまう。OVF/EVFの切り替え等、中途半端なところがあまり好きではなく、潔くEVFを取り除くべきでは?と思ってしまう。ピントなんてゾーンフォーカスでいいだろ!使い手がそう思ってEVFを全く使わなかったとしても、いつでも切り替えられるギミックが着いているだけで嫌なのである。不利になればなるほど萌えるという変態体質なのである。不忍池から上野公園を歩き、もう撮り飽きている場所ではあるが普段は狙わないようなところを数枚撮影して、木陰を狙うと開放が使えそうだったから2ショットだけ開放で撮影。それ以外は5.6と11が1枚。

会社に戻り、昼飯を食べながら早速SDカードをPCに読み込ませてフォトショップで写真を確認してみる。Leica M-D(Typ262)は変態仕様だから強制DNGファイルに保存されてjpegにするなら自分でRAW現像してね!という超絶変態仕様。1枚ずつデータを開き、調整が必要なら調整をしてからjpeg出力をする必要がある。別にjpegに書き出さなければそのままでもいいんだけど、毎回jpegに書き出すようにしている。そうすることで1枚ずつ、自分の撮影した写真をじっくり見て、色やら明るさの調整をしながら(ほとんどが適正露出だからあまりいじらないけどね)自分の作品と向き合うことができるのである。

GR3で撮影したものは、そのままフォルダへ放り込んで、たまにさらっとスマホで確認するくらい。StreetSnappar GRⅢシリーズの時にはPCでじっくり見て作品を選定するけど、自分で撮影した写真をじっくり見るのはM-Dで撮影した写真くらいであろうか。この作業が面倒ということもあり、M-Dで大量に写真を撮影することがなく、間違ってシャッターを切ってしまった写真以外は、なんでこんなのを?という写真は無い。無駄撃ちがなくて非常にいい事であり、1枚撮影するのにじっくりと構えて撮影することになるのもよい。なのでM-Dはストリートスナップには向いていないのである。そういうのはGRⅢでやることにしている。

公園入口付近に咲いている桜は、9割が蕾の状態で花が開いていたのは、常に陽に当たっている場所だけで10個も無かったが、桜が咲いているところと蕾の比率が面白かったから数枚撮影をすることができた。PCで確認するとF5.6は、普通の写りでとても良く写っており霞むこともなく、とはいえパキッパキの写真でもなく、なんというか、表現し難いのだがこれがSummilux 2ndなのか。と唸れる写真という、うまく表現ができないが、なんともいえない写真が撮れた。よく線が細いと書かれているが、その感覚はよくわからず。でもズミクロンで撮影したら、ちょっと違う雰囲気になるというのだけはわかった。

これもよくブログに書かれていることだけど、Summilux 35mm2ndは手放しても、また買い戻してしまうレンズらしいけど、その感覚はよくわかった気がする。この絵に慣れてしまうと、きっともっと鮮明に写るレンズが欲しいとか思ってしまうのかもしれないが、メインレンズとして活躍させていくつもりだし、このレンズでしか表現できなそうな作品を撮影していきたい。開放で撮影したものは、木陰で直射日光がなかったせいかゴーストは出ていなく、確かにソフトフォーカス調の写真が撮れ、ボヤけているように見えるが芯は残っているという表現を体感することができた。Ca-Niの魔改造ソフトフォーカスレンズとは質が全く異なり、木陰に人を立たせて写真を撮ってみたくなってしまい、確かにポートレートに向いていると思える作風。24枚くらい撮影したが、全て同じレンズで撮影したものとは思えないくらい開放と絞った時の作品は異なり、場面によってうまく使い分けられるようにするのが当面の目標であろうか。

どちらにしてもSummilux 35mmF1.4 2ndを入手して後悔はないし、むしろ購入してよかったと思えた事に喜びを感じる。のはやっぱ変態なのだろうか?(笑)

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