2022年03月ブログ ブログ

2022年3月11日 Tokyo eyesへ行ってみた

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今日は週末の金曜日である。

私的には金曜日は週末扱いであり、一週間のなかで一番気が抜ける日だが、常日頃気が抜けているから旗から見ると変化の違いはわからないだろう。

しかも天気がよく暖かいとなれば社内で仕事をしているのがバカらしくなってくるが、そこを無視してし以後おとに専念するのが社会人とおいうものであり、みんなスゲーなと思っている。

もともと今日は雨が降ろうと晴れようと、先月のアンバランスな仕事量のバランスをとるために日光江戸村にでも行こうか。という計画を少し練ってみたものの、閉園時間が16時という鬼設定。いやいや、18時くらいまでやっりましょうよ。今月末くらいから17時閉園になるらしく、それならまだ遊べる計画がたつのだが、車の運転を往復で約6時間で、滞在時間はMAXで4時間。厳しいな。

しかも金曜日で天候がいいから高速道路は混むだろうし、駐車場も混むだろうし、帰りの高速はビタ止まりで動かなそうだし。

と、いうことで今日は予定変更して、以前から気になっていたハービー山口氏の個展にでも行ってみようかなという気になった。実はめちゃくちゃ近くて、会社から1.8kmの距離にあり、徒歩で行くことにしたのだが、正午からでないと開いてないみたい。仕方がないから昼過ぎまでコナズコーヒーへ向かい、コナズバーガーと今日のホットコーヒーを注文して、のんびりとブログと「らいかびと」を少し執筆してから、徒歩でお茶の水駅まで食後の散歩。

陽は出ているけどジャケットを着ないと、やや肌寒い。相変わらず、スーツに大きめのチューリップハットと大きめのマスクで顔を隠しながら歩いているから、かなり不審者に思われてしまったに違いないなぁと思いながらも、さらにGR3で気になるところを撮影しながらの散歩をした。

お茶の水はタモロックを全盛期で動いていた時には、ちょくちょく歩いて楽器屋へ来ていたのだが、さすがに設備は整い、さらにタモロックの活動もしていなかったから約4年ぶりくらいに来たんじゃないかな?町並みは相変わらずで、人通りも多かったな。さすがに私にはタルボ改とジャガーがあるから、もう楽器類は要らないな。ベースもジャズベで十分だし。一時はプレベも欲しいかなぁと思っていたけど、もういいや。

で、どうしてハービー山口氏の展示へ行こうかと思ったのかというと、まず展示が今週で終わりであり、今日行かないとTokyo eyesの展示会は二度といけないと思ったのと、劇場版シティハンターとタイトルが似ていたのと(どうでもいいや)、一番の理由は今の全く同じ生活の繰り返しに飽きてしまったからである。たまに外に出て仕事をする時もあるのだが、基本的には全く同じ生活を毎日繰り返していて、それが一番の幸せなことなのかもしれないのだが、やはり変化というものは欲しい。どうすれば毎日同じ生活に変化をつけられるかというと、一番てっとり早い方法が「自分を変える」事である。実際には変わっていないかもしれないが、自分で「自分は変わった」と思えばそれでいい話であり、そう難しいことでもない。では、どう変わるのか?というと、今の私は正直なところ「人間不審」の状態になっている。周りの人はみんなで私を攻撃してくると思っているし、間合いに入ったらいつでもカウンターで反撃できるように身構えているし、私は窓際社員で誰とも話をすることもないし、なんなら一週間誰とも話をせずに社内ですごす事もできる。今はそんなことはないのだが、私の存在が社長に知れると突然怒鳴られ(理由はわからない)、理不尽な事を言われて、顔を見るだけで目を血走せながら怒鳴ってくるから(理由は本当にわからない)私はなるべく社内で気配を消して、出社の時も退勤の時も挨拶をせずに消えるように帰る必要があり、今は怒鳴られないのだが(理由はわからないが刺し違える覚悟で「もう怒鳴らない」と社長に約束させた)それでもトラウマになっているから、ひっそりと会社に入り消えるように会社から帰るという生活を25年くらい続けている。

嘘だろ?と思うかもしれないが真実であり、人としゃべる時には距離をおき、誰にでも壁5枚くらい隔てたような状態で接している。そんな人間が撮影したポートレートは、本当に不思議なのだが葬式みたいな表情で写しとることが多く、モノクロで撮影しているのも悪いのかもしれないが、ハービー山口氏の撮影する写真と対極の位置にあり、それはそれで私の持ち味なのかもしれないが、たまに撮影するポートレートが全て葬式雰囲気ではたまったものではない。そんな写真集を出しても面白いといえば面白いが、私的には微妙である。それで、いつのまにか昭和初期の某なんとか商事みたいな雰囲気を醸し出していた私の会社も、新しい人間を雇い入れるためにホワイト企業っぽい事業内容にしないと生き残れないと気付いたのか、今では昭和のような出来事は無い。が、その状況にいきなり慣れるわけもなく、今でも怒鳴られるのが嫌で(約束以降怒鳴られていない)押し黙っている。

最近、入社してきた社員が多く、2年経っても1回も喋ったことがない社員もいるし、私の席だけ異次元の最果てみたいな感じになっているから、私が何をしているのか全く意味不明な社員が多いのだろうな。しかも顔を隠して出社しているから余計に怪しまれているだろう。でね、どうやら本当に存在を知られても怒鳴られなさそうだから、そろそろ朝出社した時に挨拶をしてみようか・・・と思い始めている。口を開くのがかなり怖いのだが、今日はそんな状況を打破できるところまでいかなくてもいいが、勇気を出してハービー山口氏と話をすれば、なにか得たいの知れない優しいオーラに触れて、もしかしたらだけど、私が社内で口を開く勇気が持てるのではないだろうか?今現在の撮影スタイルも少し変わって、もしかしたらだけど知らない人に話しかけて、写真を撮らせてもらえるようになるかもしれない。いや、そこまではまだ望まないけど、もしかしたら私もいい方向に変われるのではないだろうか?

すっかり忘れてしまっている感情を呼び戻して、私も人間らしくなりたい。ただただ自分の身を守るために過剰防衛というかオーバーキルするくらいの心の武装を解いて、人と話をしてみれば、今と同じ毎日には変わらないかもしれないけど、私のなかでの世界は間違いなく変化して、きっと今よりももっと楽しい毎日になるんじゃないか?そう思ったわけである。仮にハービー山口氏が目の前にいたとして、何を話せばいいのか、何を聞けばいいのか全くわからず、「あーハービー山口だ・・・」と心のなかで呟いて遠間から見るのが今まで。でも今日は話す内容はないけど、話かけてみる。

私の知人は、私の作品を見て「ダンディな写真が多いね」という優しい言葉をかけてくれたが、それは言うなれば雰囲気の暗い写真ばかりという事ではないだろうか?確かにLeica沼のダークサイドには堕ちているけど、本当に黒くならなくてもいいのである。

そして私は渾身の勇気を出して回廊に足を運んだ・・・のだが、受付の人曰く「昨日はハービー居たんですけどねぇ、今日は居ないんですよ、えへへ・・・」とか言われてしまった。

いや、えへへ・・・じゃないよ(笑)。

なんて事を思ってはいけないのが、ここの回廊である。

それはタイミングが悪かったなと思い、せめても壁にかけられているTokyo eyesの作品を丹念に1枚ずつ見て回った。確かにコンセプトになっている写真は目力というか、目の感情といいうのだろうか?しかもモノクロ写真なのに目の回りのラメが輝いている。

まるで写真の上からまぶしたかのような感じがして何枚か見て回ったがラメをしていない女性もいて・・・ん?これは!

マスクで表情がわかりにくい世界だから目で感情を表現するという作品のコンセプトのはずだが、目を閉じた時にシャッターを切った作品もあるじゃないか。ああっ、本人がいないから、これはどういうコンセプトで撮影したのか説明を聞いてみたい。が、本人がいなからどうしょうもない。

ハービー山口氏は、全ての写真を同じレンズで撮影したとは限らないが、メインは確かノクチとM10モノクロームだったはずだ。アポズミではないかと思ったが、これほどまでにラメの細かいツブがモノクロでも輝くものなのだろうか。

やはりハービー山口氏はすごいなと思い、是非ともお会いしたかったという感情が高まってしまった。

さすがに作品を生で見ただけでは私の心境は変わらないが、私が撮影する葬式みたいな雰囲気の写真とはやはり対極の位置だなというのを痛感した。

私のダークサイドの持ち味を活かした写真作品も悪いとは思わないし、仮にハービー山口氏に出会えて話をして、優しいオーラに包まれたとしても、もしかしたら私の闇は振り払うことはできないかもしれないし、これはこれで運命なのだと受け入れることにした(笑)

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