2022年03月ブログ ブログ

2022年3月21日 ASTRUM200現像してみた

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今日は祭日でお休みの日である。

先日にあまりに人が多く、思った通りに道を歩けずにストレスが溜まったのかわからないが、先日の夜から不整脈があって嫌な感じ。

以前は、予備運動なしでいきなり身体を激しく動かした時とか、階段を上がると脈が乱れる傾向があったのだが、どうも年末あたりくらいからストレスや疲れによっても不整脈が出るようになったように思われる。

えーと、私が不整脈を起こさないように、回りの人は私に優しくしましょう(笑)

腫れ物みたいな扱いを受けたり、私が図にのって我儘やりたい放題の地獄絵図しか頭の中に展開できないような状況だな。「同情を求めてきても優しくしないでください」という、公園に掲げられている「公園内の動物に餌をあげないでください」みたいな立て看板が必要だな。

そんなわけで、寝不足と過労(なんで?)で不整脈が起きたと思い、一回は5時に目が覚めたものの、2度寝という最高の贅沢をして、朝9時に目が覚めてスッキリ寝れた!と思ったのだが、不整脈は治っていなかった。とても残念である。

普段は平日の控えめに書いてもガラガラの道路を自分の好きなルートで好きな速度で歩いているせいか、人混みは非常に苦手になってしまった。大昔は池袋に住んでいて、むしろ人混み大好き人間だったのだが、基本的に行動するのは平日になってからは、どこへ行っても車や人が少ない環境に慣れてしまい、私の我儘度がさらにパワーアップした我儘ボーイ。

目覚めの良いはずなのに、不整脈のせいで目覚めがあまりよくない朝になってしまったが、自力で治す事は不可能だから、なるべく精神を落ち着かせて心拍を正常に戻すしかなさそう。呼吸の力を使って治したいけど呼吸を意識する度に不整脈が余計に気になるという悪循環。

仕方がないから先日の夜に購入しておいた少し高級な食パンと目玉焼きを作って朝食を終えた後、とても楽しみだったASTRUMのフィルム現像をすることにした。現像液の作り置きが少し時間が経過していることと、6回くらいは使い回しているから今回で使い切りだろうか。

Leica M3でASTRUMフィルムを使ったのだが、私のM3がダブルストロークという所に問題があるのかわからないが、フィルムを巻き上げる時に妙にフィルムのテンションが張っているような感じがしたり、フィルムを送る時にかかる力が一定ではなかったり、ギャリギャリという異音がしたりして不安な要素は多々あった。

そしてフィルムを使いきって巻き上げている時も、巻き終えた時のフィルムがスプールから外れる時の手応えが全くせず、回せど回せど、一定の感覚でゴリッ、ゴリッという手応えがして、かなり不安になった。長さ的にも、もう巻き上げ終えているはずなのだが一定感覚で手に伝わる感触が、まだフィルムを巻き終えていないのかもしれないという恐怖心で、なかなか裏蓋を開けることができずに、巻き上げまくった。恐らくはパトローネが空回りしているんだろうなと予測をしており、恐る恐る裏蓋を開けると案の定、フィルムは完全に巻き取られていたような状態だった。

そもそも、このフィルムをLeica M3に装填する時に思ったのだが、とにかくフィルムが薄くてペラッペラなのである。巻き上げるときに少しでも引っ掛かったら切れてしまうのではないだろうか?と不安になるくらい薄っぺたい。なので予想はしていたのだが、やはりというかフィルムピッカーで何回チャレンジしてもフィルムの先端が出てこなかった。どういう事か、このASTRUMのフィルムの出だしは、バルナックタイプのカメラに最適した、フィルムの下半分が切り取られたものになっていたのである。

なのでバルナックタイプのカメラを使う時には、フィルムを切る手間が省けて良いのだが私はM型だから、このフィルムの恩恵は全くない。むしろ迷惑なだけである。フィルムの面積が少ないから、きっと出てこないだろうな・・・と予測はしていたのだが、案の定出てこなかった。

こういう場合は余っているフィルムの先端に両面テープを張り付けて、パトローネの口からゆっくり差し込み、奥に入っているフィルムに両面テープを触れさせ、ゆっくり引き出すというのがセオリーなのだが、そんなん面倒くさい。

私はポケット暗室のなかで、ASTRUMのパトローネを破壊し、スプールごと取り外した。一般的なパトローネを壊すのは、作りが頑丈故に結構骨の折れる作業なのだがASTRUMのパトローネは、すぐに壊れそうだと思えるくらい脆い作りをしている。そしてポケット暗室の中で、慣れた手つきでリールにフィルムを巻き付けるのだが、フィルムのあまりの薄さに巻けているのか全くわからず・・・

リールからフィルムがズレていないか、リールの側面に指をはわせて、フィルムがリールから変に出っぱっていないか確認しながらリールに巻き巻きしているのだが、リールの側面からフィルムが出ているのかどうかの判断もわからず。とりあえずフィルム面を指で触ると、なんとなく巻けているような感じだからまぁいいかと思い、そのままフィニッシュまで気にせずに巻き上げてみた。

で、D-76で分量はいつも通りの250mlに対して現像粉を9g撹拌して、これまたいつも通りの現像時間を10分、1分毎に10秒間の撹拌をした。驚いたのが、現像液を現像タンクから流し出した時に、まっ黄色の液体がドバドバ出てきた。まるでkodakのカラーフィルムをモノクロ現像した時みたいに・・・いや、それ以上に黄色い、風邪を引いたときに出る小便かよ!と思うくらい現像液が黄色くなった。一瞬、あれ?これってもしかしてカラーフィルムだったか?と確認してしまうくらい。で、停止液で現像を止めた後に2,3回は真水でフィルムを洗ってから定着液を使ったのだが、定着液もやや汚染された感じで濁ってしまった。

この薄っぺたいフィルムにどんな薬品が塗り込まれているのか不安になってきたが、ここまできたらやり遂げるしかないと思い、現像を終えて風呂場でフィルムを伸ばし、水を拭き取ると妙に像の薄いフィルムの部分と妙に像が濃いフィルムの部分が浮かび上がっていた。

とりあえずは現像は問題なかったようだが、薄い像は本当に何が写っているのかわからないくらい薄く、逆に濃い部分はスキャンする必要あるかな?と思うくらい濃い。ソースめっちゃ濃めの焼きそば以上に濃い。で、よくよく思い出してみると、妙に像が薄いところはSummar50mmF2.0の開放で撮影したコマであり、めっちゃ濃い像の部分は全て赤Elmar50mmF3.5の開放で撮影したコマだった。

だからSummarでも絞って撮影すれば、きっとめっちゃ濃いコマになるのかと思われる。でも、像が薄くて不安だったけどスキャンをしたら、Summarらしい素晴らしい写りをした写真をスキャンすることができた。ASTRUMフィルムの情報は、ネットを探してみても私が購入したかわうそ商店の情報くらいしか上がってこなくて情報不足のようだから、私が自分のホームページのブログページで特設しようかと思っている。

現在、高騰しまくっているフィルム業界のなか、ASTRUMのフィルムは比較的安価で購入でき、フィルムが薄くて不安にはなるが、全く問題なく使えることが判明した。そして、もしバルナックタイプのカメラを使っている人には、非常にありがたい仕様になっているが、パトローネからフィルムを取り出すには両面テープを使うかパトローネを破壊してダイレクトにフィルムを取り出すしか方法はない。

値段の件もあるし、今後はASTRUMのみという手もなきにしもあらずであり未使用ASTRUMモノクロフィルムがあと2本残っている。書い足してバルナック3fの格好いいセルフ付きを購入して、ついでにニッケルエルマーも購入すると尚ベストであるのだが、また10万手前コースになってしまうから、せめて3f本体のみが欲しくなる程度でとどめておこうか。ちなみに余談だが、今回はISO200のフィルムを購入したが、もう少し値段が安いASTRUMのiso6のフィルムも売っている。elmarでは厳しい環境だなぁ。

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