2023年01月ブログ ブログ

2023年1月6日 カキモリ本とオーダーノート

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今日も会社へ出勤である。

今日くらいから道路は混むかなー?と思っていたのだが朝の時点では、相変わらず全く渋滞にハマる事なく、あっという間に会社へ到着してしまい、今日もギターは弾けず。またもやひとりカラオケで盛り上がるという寂しい週末。

3連休前の金曜日だから、いつものように「ウゥゥエェェエーーーイ!!!酒、もうね週末に異性の社員を強引に居酒屋へ誘って酒飲むために働いてるんだぜ!ウェエエェエーーイ!!!」というような(ウチの会社にも約1名実際に、こんなのがいるのだがな)輩がワンサカ出てくるかな?と思っていたのだが、正月で「ウェウエェエエエェェェエエーーーーーイ!!!!」し過ぎて飽きてしまったのか、車も少なかったが人通りも少なかった。金曜日は朝早くても女の人がキッチリとキメたような姿で歩いている人が多いから、みんな仕事帰りに居酒屋で飲むために会社に行くのだろうなと勝手に予測をしている。現に金曜日は人が多いしね。平日の同じ時間は、女の人全く歩いていなくて、うだつのあがらない無趣味で会社しか居所がないようなオッサンしか(ひどいこと書きすぎ!)歩いていないんだけど、金曜日だけは異世界。

今日も、やや頼りないけど敏腕な営業の人と一緒に千葉市へ仕事の予定が入っており、やはり朝8時に一緒の車で出掛けて、お客さんとの約束の時間の1時間前に到着してしまい、私はコンビニで買ったコーヒーを飲みながら株の様子を伺ったり、お客さんに電話なんかをした。

で、今日も特にトラブルもなく午前中に仕事を終えることができ、私は最寄り駅の千葉駅まで送ってもらい午後はフリータイムとした。早く会社に戻っても、相変わらず緊急の仕事はないし、せっかく千葉市に来たんだから・・・と思いネットで軽く調査をしてみたが、千葉市で行きたいなーというところは見当たらず、食事をして上野まで戻ることにした。

上野まで戻ったはいいが、先にも書いたが会社へ戻る理由がない。いや、あるだろ・・・しかし、気になっていたロモグラフィーの6,000円の福袋が気になっており、ネットで購入するという方法もあるが、送料がかかってしまい、しかもフィルムカメラの福袋。フィルムカメラは手元に複数残っていて(ロモのも残ってる)気にはなるけどネットで購入するまではしないといった感じ。なので、実店舗にどうせ置いてあるだろうから、それを見て購入するか判断する方向。

会社から徒歩で近いから、手間もかからず。で、実際に足を運んでみると、なんと!今日は休業日らしく店が閉まっていた。行く前に調べるのもありあったが、なにせ近いからいいのだが、ネットで確認してみると一ヶ月の半分以上は休みになっているのだろうか。ほとんどの日付が赤になっていて、今のご時世にフィルムカメラ専門店に客が来る事は稀であり、人件費がかかってしまうという理由で店を開けていないのだろうけど、利用者としては困ったものである。どちらにしてもロモグラフィーのカメラに困っていないし、むしろ増えても困るレベルではあるのと、店は再来週くらいまで開かないみたいだし、今年もロモグラフィーの福袋は諦めることにした。

そこから、次に気になっていたのはカキモリのオーダーノート。

今の時代に男のくせに!なんて書くと男女差別とはならないが、昭和かよ!というツッコミすら来ないであろう失われた昭和文化。男は泣くな!男は笑うな!男は感情を表に出すな!男はジッとしてろ!男は黙って黙々と行動しろ!(重複してるな)という、ガンダムのエンディングにもあったように、男は涙を見せぬものーという歌詞があるように、男は一切の泣き言禁止、まるで世間一般の人が想像していいる忍者のような生きざまをしなければいけなかったのだが、今の時代は令和。

男でも女子力高めの文房具が好きで仕方がないのである。

ノートは、まだ使っていなかったり使い途中のモレスキンノートはたくさん余っているし、トラベラーズノートも未開封が2冊あるくらい余っているし、その時の雰囲気と感情で購入してしまった全く使っていないMDノートやら、デザインノート、附録についてきたロルバーンのノート、本だったノートなんかも手付かずで、さらには野帳ですら余っている状況のなか、なぜかカキモリのオーダーノートを作ってみたくなってしまったという困ったちゃん。

そのカキモリの先月出版された本が欲しくて、タイミングのある時に地元の近くの本屋と上野の本屋で購入しようと思ったら、売っておらず仕方がないから2日前にヨドバシポイントを使ってネット購入しており、到着が今日の予定という、いやいやカキモリの本を読んで気分を高めてからオーダーノート作りに行けや!とも思ったのだが、時間も余っているし、テロ犯コメディ小説も最後の最後でシナリオをやや考え直しているタイミングだから、散歩も兼ねてカキモリへ行ってみることにした。

何度も行っているから道順は全く問題はなく、久しぶりにおかず横丁でスナップを撮影しつつ、カキモリへ移動すると、私の予想通り店内は空いており、今日はオーダーノート作らないかもしれないけど、フィーリングが合えば作ってもいいかな?なんて事も思った。もしくは今日は下調べだけして、本を読んでから再び訪れる方向でもいいなとも思った。まぁ、いつもの気分次第というやつだ。

店内は空いていたのだが、オーダーノートのパーツ選ぶコーナーだけ、6人くらい人が集中していて、皆考える事は一緒なのだろうか?とやや不思議な気分。それでも後ろから手を伸ばして、数多くある表紙や中身のリフィルなんかを見てみたが、これもいいな、あれもいいなとなり、結局は決めきれないといういつものパターン。一番、濃厚なのは革の赤い表紙が良さげで、トラベラーズノートというものがありながらも、長く使うと表紙に味が出て良さそうだなという考えと、逆に紙でできたポップな表紙も捨てがたく、最初は革のノートをオーダーして(中身のリフィルの種類は全く考えていないけど方眼と無地の組み合わせが濃厚かな?)、それを使いながら、ポップな表紙のノートもオーダーしてみようかな?という無駄な事を考えながら商品を見て回っているだけでも幸せなのである。

私なんかよりも、文房具ジャンキーは数多く世に存在するのだが、私のレベルでも診療を受けた方がいいのではないだろうか?と自分で思ってしまった。今なら、まだ軽傷で治りますよーと言われそうだが、趣味の世界には必ずしも中毒者(ジャンキー)はいるのもであり、カメラでも自転車でもパソコンでも自分の世界に没頭することができるのは幸せな事なのであろう。だが、たいして使ってもいないノートがゴロゴロしているのに、次々とノートを購入してしまうのはいかがなものかな?とも思ってしまうが、これがノートパソコンであれば金銭的にキツいものがあるが、紙のノートなのでまだダメージは少ない方であろう。

実際に、ジャンクノートを買い漁り、転売はしていないみたいだがSSDに入れ換えてWin11をインストールして満足しているヤツを1人知っている。仮にジャンクノートを修理して転売して薄利多売をするにしても在庫を抱えるリスクは高く、商売としては厳しいものがあるだろうし、本人曰く自分の汚い部屋にノートPCが50台くらいあるよ!と豪語していたから、ジャンクに埋もれるのが好きなだけなのかもしれない。しかも常に金欠のイメージがあるやつだ。私もヤツと全く変わらないのだろう。

終業時間30分前に会社に戻り、一件だけタスクに埋もれてしまい気付いていない案件をお客さんからせっつかれたが、10分で終わらせて問題なくデータを引き渡す事ができた。このお客さん、年末ギリギリに4案件まとめてメールで送ってきたのはいいのだが、その4案件まとめて送ったメールの直前に1案件だけ別のメールで送ってきていて、そのメールに気付いていなかったのである。開かないと既読にならんでしょ?と思うかもしれないが、このお客さんはかなりクレイジーな担当者で、無関係と思われるメール(要するに無駄なメール)を本題と一緒に5、6通くらい送ってくるから、タイトルを見て重要なメールだけチョイスして、こんなの要らねぇよ!というメールは一応は消さずに既読した事にしてしまうため、埋もれてしまっていたのである。いやいや、年末に4案件送ってますよー!とか思ったのだが、実はその直前に別のメールで1案件送っていたという面倒くさいお客さんなのである。

今回もそうなのだが、このやや困ったちゃんなお客さんは、結構直前に調査をしなければいけない事も多く、売った営業(今日、同行したやや頼りないが敏腕営業マン)に苦情を入れておく事にするが、この営業には苦情ばかり言っているから、よもや1案件苦情が増えたところで受け流されてしまうだけなのだが、文句は言っておこう。何が来ても、卒なくさっさと処理する事ができるから問題はないのだが、面倒くさいのである。

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