今日はガソリンを入れたい事もあり、車通勤をした。正月前の通常と同じくらいの交通量に戻っていたから、久しぶりに信号待ちと渋滞中にアコギを弾いて楽しむことができた。とりあえず適当なリズムをつけてコード弾きなんかで遊んだが、素晴らしいアイデアは降りてこなかった。恐らくは、全く作曲意欲がわかないのが一番の原因なのだろうけど、丁度一ヶ月後の今日が「あんちゃん」の命日で、その日に合わせて追悼曲でも作ってやろうと思っていたのだが、曲間にお経のような言い回しの台詞をいれようとしていたり、やたらとロック調だったり(バラードで作る気ゼロ)と、いくら「あんちゃん」でも不謹慎すぎるかな?と気が引けているのも原因なのかもしれないが、一回吹っ切らせて作ってしまえば意外と良い曲に仕上がったりもするかもしれない。
今日は、私の大好きなトラベラーズファクトリーのオンラインショップで5500円以上の買い物をすると今年度のオリジナルステッカーが付いてきて、さらに今日発売の珈琲豆を購入すると、オリジナルのコースターが貰えるという事で、珈琲豆を入れて5500円以上の買い物をすればコースターとステッカーを両方ゲットできるやん!と思い、珈琲豆は11時頃に販売開始するような事が書いてあったから、11時にログインしてみると、まだ全品が品切れ表記になっていた。まだ早かったようだ。と、少し用事ができ10分後にサイトを覗いてみると、今日発売のコースターもらえるよ!という珈琲豆全種類が品切れになっていて、本だけは購入できるような状態になっていた。なんじゃ、こりゃ?
いつものように秒で珈琲豆が品切になったものだと想定するが、ちょっと異様すぎやしないだろうか?もしかしたら隣の大国の奴らがソフトを使って自動で購入するプログラムを発動させて、根こそぎ買い占めているんじゃないだろうか?と勘ぐってしまいたくなるくらい。まぁ、これは仕方がないと思い、それなら5500円以上、何か欲しいものを買ってステッカー貰おうかなと思って商品を閲覧するも、私が欲しいなぁと思うアイテムは全て品切れ状態。
サイト全体の9割は品切になっていて、これが通常運転のサイトなら問題大ありだろ!と思う。水彩画色鉛筆も品切てポーチも品切て、欲しいチャームもピンポイントで品切ていて、在庫があるモノは要らないものばかり。仮に転売ヤーが暗躍していないと仮定して(ここの文房具、メルカリに大量に出品されているから9割は転売ヤーが買い占めているんじゃないかと思っている)、正直なところipadのgoodnotesがあれば紙の手帳なんて要らないよ!という時代に、ここまで文房具に魅せられて文房具沼にハマってしまっている人は全国でどれくらいの割合を占めているのだろう?
カメラのレンズも同じだけど、twitterなんかで見るとオールドレンズに魅せられてしまっている人やSonyのデジイチでカリッカリの写真を撮影している人が、かなり多く存在するように思えて全国で見ると恐らくは1%以内くらいの、日常から見たら奇特な人なのだろうけどSNSでは全国にカメラマニア(沼堕ちした人)が大量にいるような感覚になるけど実際はそういないだろう。私の身の回りにも1人しかいないし。
文房具も同じでSNSでみていると全国というか世界規模でカスタムしたノートや文房具をUPしている人が多く、見る度に私も参考にしたくなるような素晴らしいカスタムをしている人が多く、自分のノートが地味に見えてくるくらい。どうしてこんなにうまくデコれるんだろう?と思えてしまい、隣の芝は青いのだろうか?と毎回思う。でも、私の身の回りで文房具マニア(沼堕ちしている人)は皆無であり、私のsmall worldには文房具好きはひとりもいない。じゃあ、一体誰が買っているのさ?
メーカー側も稀少販売や限定にしておいて付加価値をつけないと売れないのかわからないが、とにかく限定モノを出す傾向にあり、そういうところに転売ヤーが群がる図式が近年できあがっている気がする。大量のバッタみたいに食料があれば、大量で押し寄せてヤツらが去った後には何も残らないという印象。と、いう事で欲しいものが全く売っていないからステッカーも諦めた。
この調子でいくと、数日後に販売される郵便局のミッフィーグッズやMDノートの15周年アイテムも、秒で品切ることになり、買おうと思うだけ無駄だし、開始1秒後にサイトを開いてもどうせ全品が品切れになってるんでしょ?と思うようになり、それなら最初から買わないようにしようという消費を否定して、私のお金事情は困らない方向にいくから、いいといえばいいのだが。
文房具が買えなくても命に別状はないし、生活に支障が出るわけでもないし、むしろ買った方が使い道に悩んだり、場所をとってしまったりしてマイナス要素が多かったりする。が、ワクワク感や楽しみを得る事はできない。そんなのいらなくね?という意見もわかるが、定価以上の金額で売り付けてくる転売ヤーから買う気は一切ない。
一応はサイトを覗いてはみるが、今後発売される文房具は秒で品切れするのが当たり前という価値観で考えていくのだが、欲しいと思っている人に適正な価格で品切れがないように販売をしてもらいたいのだが、そういうところに転売ヤーは群がってこないから、メーカーは在庫を抱えてしまうというリスク回避のために限定数の販売をするのだろうけど、そうすると転売ヤーが一斉に群がってきて、本当に欲しいと思っている人が買えなくなってしまうというジレンマ。
1アカウントで1商品1個までの購入に制限をして、同じアカウントでは1回1商品を購入したら同じ商品は購入できないようにしてもらうといい感じだよな。転売ヤーを1人見たら1000人はいると思った方がいいくらい、ほんの僅かな利益を得るために多大な苦労をしている人が多いと見ている。トラベラーズファクトリーはコロナ感染を避けるために店舗のガチャも引けず、オンラインショップでも欲しいアイテムは品切れ、このままいくとトラベラーズファクトリーと疎遠になるだろうな。と、いうか文房具はもう買わなくても、困らないレベルまで揃っているからコンビニで売っているボールペンだけ買ってれば困ることはないという冷めた思考になりつつあるかな。とても悲しい。
テロ犯コメディ小説を各章ごとにファイルをわけ、今日から第1章の校正を始めることができ第1章の65%まで進捗させることができた。想定はしていたんだけど、書き出した時の設定がかなりいい加減で大幅修正する箇所や文章を丸っと書き換えたりと手を加える箇所が多かったが、それは全編通して予想しているから、今回の校正作業は大幅に時間をくうことになりそうだ。
それ以外にはLINEカスタムスタンプが簡単に作れそうだというのが判明したので、まずは「ちょっと来い伝説」から作ることにして、4、5個のスタンプのアイデアを出した。カスタムスタンプ故に全24個での販売にする予定だから、今までのように40種考えたり作ったりしない分、作業に入ってしまえば1週間かからずに完成できそう。時間がかかるのは24個のスタンプを考えるのに、少しだけ時間はかかりそうだ。
会社の仕事も少し進めることができて、本来やらなければいけない仕事を少しだけ進めることができた。全く進めないよりマシだろうという自己判断。
そろそろソフトフォーカス専用の電子書籍のネタ集めでもしようかと、ソフトフォーカスレンズのca-niレンズを装着して持ち歩いたが成果はゼロ。数枚は撮影したけど作品として使えそうな写真は皆無だったね。まぁ、焦らずに時間をかけて作品を撮影していけばいいや。かなりマニアックなレンズでLeicaのタンバールで撮影するよりもマニアかもしれない。激しくボケたり霞むのは条件があっての話であり、意外と綺麗に撮影できるんだなというのが新発見。それくらい、ca-niレンズを使っていなかったのだが、Leicaのレンズも飽きてきたことだし気分転換にソフトフォーカスのみでの撮影も悪くはないな。
先月のガス料金が何故か倍くらいの請求になっていて、文豪具が買えなかった資金をガス料金に回せば納得もいくなという事にして自分を誤魔化した日であった。