2023年01月ブログ ブログ

2023年1月22日 昔でいえば時間を無駄に浪費した?

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今日は日曜日で休みだが、朝5時起床。

朝早く起きたのはいいのだが、特段やりたい事がなく、いつもより早い時間からの朝食作りやらコーヒーなんかを淹れて、いつもより早い時間に朝食を終えた(朝の6時30分に朝食終了)。はえぇって!

そこから朝イチでFitboxing2やらプリズナートレーニングなんかをして、本来であれば夜やる運動すら朝イチで終わらせるという時間の持て余し。でも、部屋が寒いから身体が温まっていい感じではある。

運動後は、手帳整理(落書き)やらKIDNLEで手帳関連の本を読んだりして、少しのんびりした。

本来であれば、テロ犯コメディ小説の校正作業を進めたり、タモロックの作曲、もしくは今後使うであろうイラスト(現状だとゲームブックもしくはテロ犯コメディ小説のイラストが望ましい)作成なんて候補はあるものの、創作活動をするき気力がまったく起きないのである。

やっぱ自宅はダメだな。つい、のんびりしてしまうのかもしれない。って職場でものんびりしてんだろ!と思うかもしれないが、自宅よりかはのんびりしていない(普通だよ)。

そこで何をしたかというと、今日はファミコンソフトの「がんばれゴエモン からくり道中記」をプレイすることにした。えっ!?なんで!?ってなるだろうな。私自信も、「えっ!なんで!?」ってなったんだけど、このゲームは私が小学生の頃から曰くというかトラウマというか、そういう忌々しい思い出しかなくて、約37年間くらいプレイしていないはずなんだけど、ゲームスタート時の笛のような効果音やら、最初のステージの町のBGMが頭にこびりつき、3D迷路の画面とBGMが頭にこびりついている(悪い意味で)。

小学生当時、私はファミコンばかりやって遊んでいて、まったく勉強をしなかった不良(表記を時代に合わせた)で、がんばれゴエモンからくり道中記を所持していて(友達から借りてたのか買ったのかは忘れた)、小学生の私の頭脳では全面クリアは不可能で、せいぜい3面くらいまでしかすすめなかったんだよね。で、最初の町のステージで、散々迷子になって同じ場所をグルグル回されて、今のような頭脳もなく方向感覚も全くなかったが故に、3D迷路で2時間くらいさ迷って、ずっとあのBGMをループして聞かされ、もうね拷問というか洗脳。

今日、約37年ぶりにプレイをして、当時とは異なり3D迷路でも現在地というか、だいたいの位置の把握はできるし、同じ場所を通って、このルートは通ってないなというのはわかるようになっていた。ステージも、どの通路を通ると、どの道に出るかの把握もでき、通っていないルートもすぐにわかるようになっていたんだけど、小学生の頃の私は何も考えずに、とにかくキャラクターを動かして遊んでいるだけ、みたいなプレイスタイル。で、気持ち悪くなって目が回ってゲームやめたいんだけど、遊ぶゲームソフトがゴエモンくらいしかなくて、強制的にゴエモンで遊ぶ選択肢しかなく、かといってプレイがうまくなるかというとそうでもなくて、海のステージまでは行った記憶があるのだが、多分そこ止まり。

当時は無かった攻略サイトを見ながら全ステージをクリアして約37年ぶりくらいに、リベンジを果たして私の心の中で憎悪と化していた「がんばれゴエモンからくり道中」の呪縛を解く事ができた。ゲーム画面を見ても、パッケージを見ても嫌な気分はしなくなったね。

それ以外に、今日は北斗の拳のコミックをかなり読み進めることができた。

これも小学生の4年だか5年生くらいの時にジャンプで連載していて、コミックも数冊所持していて、アニメも見ていたんだけど、なにせ小学生だ。金がない。

たまに親にねだって買ってもらった北斗の拳のコミックは3巻くらいまでしかなくて、当時は北斗の拳のコミックだけではなくて、キャプテン翼やら聖闘士星矢やら魁男塾やら奇面組だったりやら、他に欲しいコミックが複数あり、コミックを買ってもらえるタイミングの時に北斗の拳に全振りするわけにもいかなかったのである。しかも小学生の頃は、コミックを豊富に持っているわけじゃないから、暇な時にとにかく何回も同じコミックを読み返すくらいしかできないから、約39年くらい経過した今でも、当時の実家で北斗の拳1巻を読んでいた状況を覚えているくらい。内容も1巻だけはよく覚えていたけど、その後がコミックを飛び飛びで読んだり、テレビで見た内容とごっちゃになってしまっていて、北斗の拳の内容はレイが出てくるところくらいまでしか知らないまま大人になってしまったという不遇。

どうせ、創作活動をする気力もないし、ダラダラしてもダルくなるから久しぶりに北斗の拳のコミックの続きでも読むという、以前の私ではあり得ない選択をして、横になりダラダラダラダラとコミックを読みすすめ、ラオウ戦が終わり、バットとリンが大きくなった編まで読み進めることができた。サウザーだとか有名キャラは知っていて、大筋は理解していたのだが細かな部分を知らなかったりして、これまた約38年前くらいの北斗の拳のコミック読みたかったけど金無くて読めなかったというトラウマを解消することができた。てっきりラオウ戦で終わりかと思っていたから27巻もあるのが不思議だったのだが、その後の話が続いていたとは意外だったな。

これと同じパターンで大人になって、ようやくシティハンターを全巻読み終えることができたり、聖闘士星矢を全巻読破できたとか、大人になってようやくできたシリーズは数多くあるな。あ、でも北斗の拳は全巻読みきっていないから、また暇な時間に続きを読むけどな。

あまりに時間が余ってしまったから、夕飯は手ごねハンバーグを作ったくらい。それくらい時間が余ってしまったんだけど、本来はやらなければいけないことがあったんじゃないか?と思ってしまうのだが、とにかく楽しむことを第一条件でやっていく事に決めたから、必要なものはその時に処理すればいいやというゆとり思考。時間がもったいないかな?と思うことがストレスになりかねないから、好きなタイミングでやりたい事をやるという、一番ダメな大人になってしまったようだ。

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