2023年02月ブログ ブログ

2023年2月5日 危なく買い物するとこだった日

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今日は日曜日で会社は休みだが、いつも通り朝5時起床からの手帳整理やら写真整理を行い、早めの朝食の準備やら朝食をとったりした。

日曜日の午前中は、ここ最近のパターンであればコナンでも見ながらRainやStreetSnapeerGR3 Rainbowの写真選定なんかをするべきところなのだが、細かな作業をする気にならず少しだけゲームをプレイしてしまった。

今日は懐かしのファミコン版の飛龍の拳スペシャルを少しだけプレイして、このゲームは高校生の時にプレイしていた記憶があって、丁度、空手やらストリートファイター時代と被る思い出。実家の部屋があまりに極寒なため、ファンヒーター買いたいという強い願望を持ちながらも、部屋が寒けりゃ拳立てやらトレーニングをして身体と部屋を温めればいいだろう、甘えてんなよクソガキがっ!と親父に怒鳴られた記憶がある。巨人の星のオヤジかよ!というくらい熱血に聞こえるかもしれないが、単純に電気代と火事を危惧して言っていたものだと思われる。こんな教育を受けているものだから、都内を歩いている奴が寒いとか言うと、それは甘えであって、寒いなら走れ!と思ってしまうのだ。もちろん思うだけで口には出していない。現状では、寒いとFitboxing2をやって身体を温めているから、基本的に高校生の時から成長していないという時代錯誤した男なのである。

そこそこゲームをプレイして、心眼システムの丸マークを見る度に、「ああ、あの時ファンヒーター買うことができれいればなぁ」と染々思ってしまうのだが、むしろ親の甘えがなかった方がよかったのだろう。ファンヒーターごとき、買うお金は稼いでいたから買おうと思えばいつでも買えたのだが、自分の部屋に持ち込むにあたり、親に許可をもらわないと勝手に捨てられてしまうのである(一応、未成年だし親の世話になっているから何も言えんのよ)。

でも、テレビだけはどうしても部屋に置きたかったから32インチくらいの大きいテレビを置いたのは今でも覚えているな。親はチクチクと煩く言ってくるけど、勝手に部屋に入ったり模索するような事は一切してこない、さすが九州男児!という、まさに男!いや、漢!という熱い親父で、当時はムカつていたけど、今思うと尊敬できる親父である。ちなみに、健在で年に1、2回会うが、流石に私が未成年ではなくなっているから、以前のような事は一切ない。

ゲームはそこそこでやめて(30分くらいかな?すぐに飽きちゃう)、先日に久しぶりに引きずり出したBMXの後輪のブレーキ調整をすることにした。昨日も書いたかもしれないが、前輪はオデッセイの性能いいブレーキでバリバリ効くんだけど、後輪はノーブランドの安物でほとんど効かない。それもそのはずで、ブレーキのアーチを絞めるワイヤーに弛みができていて、油断をしているとブレーキアーチからワイヤーが外れてしまい、機能不能になる場合もあるくらい。

ブレーキワイヤーごと変えないとダメじゃね?と思えるくらいのレベルだけど、とりあえず間に合わせではないが、もう一回キチンと後輪のブレーキワイヤーを設定し直してみることにした。造りも簡易的だから、ペンチでワイヤーを引っ張りながら六角レンチでネジを締めるだけだ。

ただブレーキアーチの左右のバランスを取ったり、むやにみ引っ張って絞めればいいだけというわけでもなく、うまく調整しながらボルトを締める必要があり、ひとりではなかなか安定した作業ができないが、落ち着いて楽しみながら作業をすることができた。で、部屋の中だが以前よりはきちんとブレーキシューがタイヤのリムを挟みこみ、昨日よりは止まるようになったが、ブレーキシューが安物のせいか、挟むんだけどキッチリ止まらない印象。やはりブレーキ自体を買い換える必要はあるが、気を付けながら外は走れる具合に戻すことができた。早速、乗り回してみたかったのだが、どこにも行く気がしなくて、今日は調整したのみで終わってしまった。会社までBMXで行くのもありだが、いきなりそれはチャレンジャーだし、以前に1回だけBMXで会社まで行ったのだが、当時は組んだばかりだったせいか、ボトムブラケットの調整リングの幅が足りなかったのか、チェーン落ちして死にそうになった事がある。もちろん改良をして、現在はチェーン落ちはしないんだけど、当時はフロントのギアが左右にグラついていたというオチ。組み立てた当初はグラついていた事に気がつかなかったんだよね。すぐにスペーサーで隙間を埋めて回避したけどね。

午後からは、これもいつも通りに浅草付近を散歩してからの、いつものファーストフード店で、めいわくをかけすぎた大変態の執筆を行った。どうでもいい事ではあるが、今回、思い付きでつけたタイトルを「迷惑をかけすぎた超変態」に変更することにした。

迷惑をかけない変態

迷惑をかける大変態

迷惑をかけすぎた超変態

といった感じで、変態がグレードアップしていく様をタイトルで表現してみたのだが、これは前作以上に変態ですよ!というイメージ操作であり、例の年イチのワインと同じ効果だったりする。

今度こそ本当に今作品でZ指定シリーズは完結となり、まるでスターウォーズ3部作のような壮大なスケールで1人の主人公の人生をかけた変態プレイを披露できるかと思うと、書く方もワクワクしてくるという、もうね、超大作間違いなし!悪い意味で問題作!

そんなワクワクしながらノリノリで文章を執筆したせいか、今日は約1万文字くらいカタカタカタッと入力することができ、18,790文字まで入力することができた。進捗率は・・・わからない。

ストーリー全体の各章の詳細シナリオを決めていないのと、最後どうするのかも決まっていないし、全体の文字数が決められないんだけど、希望としては13万文字前後で終わらせたい節もあり、前作のIT社畜社員と同じで13万5千文字くらいで考えておこうかなーくらいの作戦。前作は23万文字とかやっておきながら、最終章だけは短いじゃないか!という苦情もありがたく頂戴しておくが、もしかしたらノリにノリまくって、ふと気付くと20万文字くらいになっている可能性もなくはないな。

夜に、少し気になっていた手巻き式の懐中時計のオークションの終了が近づいてきていて、終了間際に入札金額が跳ね上がるのは、どの商品もお約束だと思うんだけど、案の定、海中時計も首領間際になり入札が激しくなってきて、うーん、もう少し入れてみてもいいかなとか思い、最後の方が私ともう1人くらいのタイマン状態に。一般的に(何人かに話は聞いたことがある)競りになると、金額というよりは競り勝ちたいという感情が強く働き、ムキになって入札をしてしまう人もいるらしい。

だが私はちょっと違って、あくまで現実で考えているから、「これはどうしても欲しい!」と思ったものは、ここまでならお金払うよというボーダーを決めておき、自動入札をするようにしている。もし仮に私が入れた自動入札が突破されたら、それはキッパリ諦めて他の出品者が出していないかを探すようにしていて、今回は「手巻きの時計欲しいかなぁ、しかも古くてマニアックな懐中時計かっこういいかも」という、思い付きの気分転換になるかも程度の物欲。なので、あまり高額を払ってまで欲しいとは思わない。

入札しながら考えていたんだけど、平日はGSW着けていて手首からすぐに時間を確認できるし、休日はムーンウオッチがあるし、そうなると常に巻き巻きしないと使えない懐中時計の出番は、どこにあるのだろうか?アクセサリ感覚で手巻きの懐中時計を持ち歩いても、普段は見えないポケットの中とかに入るし、取り出すタイミング無くね?必要性はまったくないし、これを気分で入手してもゴミになるだけかもしれないんだよなぁという気持ちで入札をしていたから、別に買えなくてもいいけど、どの辺りくらいまで金額あがるんだろう?と思い、1000円ずつ金額を増やしてみた。

もし、仮に相手が降りて買えてしまっても、それはそれで使ってみればいいやと思ったんだよね。

でも流石に「これ以上は払いたくないなぁ」と思って、最後の最後に競りから降りて、必死にくらいついてきた人に落札を譲ったのだが、私が介入していなければ、間違いなく1万円は安く買えたんじゃねぇかな?と思うくらい金額を引き上げてしまった。出品者とグルかよ?と思われても仕方がないような行為なのだが、不思議な事に申し訳ない事をしたという気持ちは1ミリも感じなかったな。競り合った相手はお金持ちそうだし、お金は使ってナンボのものだろうから、お金持ちは積極的にお金を使うべきだ!ネットのオークションでは経済は回らんけどな!

不思議なのは、数日前からどうして手巻きの時計が欲しくなったのか?がイマイチよくわからない。マニアックなところがいいのか、懐古主義が生んだ欲望なのか、カメラも機械だから時計も機械がいいかなって、すでにオートマのGS持ってるしな。オートじゃなくてマニュアルがいいという意識が働いたのかもしれないが、今日も無駄遣いを回避することができてよかった。

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