2023年02月ブログ ブログ

2023年2月27日 羽生市StreetSnap

投稿日:

今日は月曜日なので朝5時起床からの出勤をした。今日は寝坊せずに自宅を出ることができ、想定通り始業時間の1時間前に会社に到着する。早く到着したところで、やりたい事は沢山あるから早く会社に到着してしまっても全く問題はない。

特に月曜日は先週の振り返りからの今週の目標設定をじっくりと行っているから時間があればあるほど助かる。なので、会社に到着して間もなく手帳整理からの先週の振り返りからの今週の目標設定をすることができた。

先週は相変わらず運動面は最高で、Fitboxing2とプリズナートレーニングを毎日かかさず行うことができ、ロードバイクでも強風の向かい風のなか100kmのロングライドをこなすことができた。先月くらいからロングライドの計画を建てたいなぁなんて考えていたから実現したことなのだが、最高に運動になった。食事の内容も考えて、かなりゆっくり食べることを意識することもでき、ついに体重平均がさらに1kg減って、年始に掲げた最終目標体重に近づくことができた。以前にも書いたが、単純に痩せればいいという事ではなくて、落とした体重をずっと維持していくのも目標のなかに織り込まれているから、無理してダイエットをしているわけでもなく、今の生活が習慣化できて体重の増減にほとんど変化がない生活を送るという所までの組み込み。

なので、体重が減って嬉しいから、もっと減らすという事ではなくて、落とした平均体重をまずは維持していく事が当面の目標となり、減った体重で安定したところから、さらに減らしていくという気の長い作戦をたてている。ほとんどの人は、海に行くから急激にダイエットをして、その場凌ぎ的な事をしているように見えるんだよね。楽をした痩せたいというパワーワードもあるし。私の場合は楽をしたい訳ではないし、すぐさま体重を落とすという事も考えていないし、塵積作戦ができる悠長な性格もあり、時間をかけてゆっくり体重を落としていくという戦法が合っているのだろうと思われる。株と同じで体重で一喜一憂しないように気を付けたいところだな。

それと創作活動に関しても今月の行動目標通りに2冊の電子書籍を販売開始することができた。と、いうよりは販売開始できるように動けたと書いた方が正しい表現かもしれないな。優先順位をつけて、作業時間の推測をたてて計画通りに仕上げていく行為が、生活していくなかで他の形でも活用できるような気がする。

それとエゴン・シーレ展に行けたのもよかったし、水彩画初心者セットを購入して新しい事を始める意思もよかった。無駄なモノが増えてお金も使って時間も使うかもしれないというデメリット的な思考もなきにしもあらずではあるが、それでは人生楽しめないというものであり、やってみたいなぁと思った事は安価でも用意して始めるという行動力は必要ではないだろうか?と正当化しておく。

先週できなかったのは、不用品の売却と整理整頓。ここ最近は精神状態がかなり正常(自分ではそう思っている)になるにつれて、整理整頓ができない本当にダラしない奴になってきている気がする。車の中に積んである大量の不要な本の売却と自室のクローゼットに入っている不要な本とCDの売却と押し入れに入っている粗大ごみを処分して、自室を整理整頓するという簡単な事がなかなかできない。実はこれ、1月から計画していたものであり、そんなに時間がかかるものではないのだが、私のなかではかなり面倒な分類に入るらしく重い腰をあげることができないみたいな状態になっているっぽい。

今月は明日で最後だから、今月は諦めたとしても来月の早々に全てを一気に片付ける方針。たいして面倒ではないのだが、精神状態が正常になってしまった私にとっては、かなり面倒な事らしい。

仕事に関しては、ほとんどやっていないんだけど、とりあえず依頼された仕事はそれとなく片付けて、頼まれた仕事の抜けがないように管理をする事ができている。いつ終わらせるかの予定も建てることができていてタスクの整理整頓はうまくできているのに、物理的な整理整頓が苦手みたい。精神がぶっ壊れている時は、これ以上ないくらいの神経質モードでキッチリできていたんだけど、今はダメみたい。でも、これも要するに気力とやる気でカバーできる範囲だと思っているから、来月上旬に必ずやる!という強い意思で決行する計画(そんなに気合いのいる事とは思えないんだけど不思議と行動できない)。そう考えると、むしろ今の方が精神状況がヤバいんじゃないだろうか?とも思えなくもない。

どちらかというとうまくいっている項目の方が多いから、それらを踏まえて(特に会社の仕事は滅亡的になにもしていないからヤバいんだよなぁ)今週の行動目標をたてることができた。

今日は群馬県の邑楽郡で午後から仕事の予定が入っていて10時には会社を出発。今日は一人で行動で、お客さんにレクチャーをしなければいけないのだが、脳内でシュミレーションと資料をあらかじめ用意しておいたから、最速で30分で終わらせる予定。でも、なんだかんだで時間をとられるだろうから、1時間の枠で考えておいた。

昼飯は羽生インターから降りてすぐ目の前にある、キッチンとんとんで約1年ぶりに昼食にするんだ!と計画をしていて、その通りに行くことができた。加須インターを過ぎる前から、反対車線の東北道上りが超渋滞になっていて(その後の調べで工事車両にダンプが突っ込んだらしく加須出口が封鎖されてた)羽生インターで降りる車が大量にいて、目の前の定食屋に入るのに10分くらい時間を要したのは想定外だったが、無事にランチをとることができた。店内は相変わらず80年代の古い曲が流れていて、BOOWYのマリオネットが流れた時は、場所が羽生だし高校生時代を思い出してしまったくらい。この店、反則だよな!

で、そこから車で40分くらい走らせて訪問予定時間通りにお客さんの会社に訪問をして、私が脳内シュミレーションした通りに行動することができ(まるで初回の烈海王戦のバキのシュミレーションの如くな感じ)30分で終わらせることができた。もちろん内容は完璧だ。

13時30分から入り、時計を見ると14時である。これからどうするか?というと、もちろん前日から予定を考えていて、羽生市が近いので久しぶりに羽生駅周辺のストリートスナップ兼散歩をすることに決めていて、カメラはLeica M3にSummar50mmF2.0とBELAIRの2台を用意した。Leica M3に入れてあるフィルムは、かなり前に装填したILFORD ORTHO PLUS iso80の癖のあるフィルム。レンズも癖があるから、どんな作品になるのかが今から楽しみで仕方がない。

どうして羽生市なのか?というと、私は羽生実業高等学校の情報処理科を卒業しており、情報処理科ができた年の第一期生なのである。そして、天真館 羽生支部で大暴れをしていて羽生市には縁がありすぎるのである。最後に羽生駅付近をフラついたのは8年前くらいだっただろうか?しかも10分くらいしかいなかった気がするし、通学路を探索したりするのは数十年ぶりのはずである。

羽生駅前の格安駐車場に車を停め、羽生駅前をウロチョロすると、まず驚いたのが駅前の大沢ストア(コアなネタだなぁ・・・)が無くなっているじゃあないか!?学校帰りに大沢ストアに入っていたゲーセンでスト2をかなりやり込んでいて、初期のスト2の頃にガイルを使っていて、スーパー頭突きやらローリングアタックやら飛び込み系の技に立ち大キックを合わせてダブルケーオーに持っていくのが容易で、初期のスト2はラウンド9まであって(そんな記憶がある)スト2の1プレイで90分くらい粘った記憶があるんだよな。その後に餓狼伝説2も導入されて、あのゲームもクリアするのに40分くらいかかるから、ギースで長時間遊んだ記憶がある。その思い出の場所が無くなってしまうとは悲しい。

駅前の三光堂書店は健在で、よくカメレオンやら特攻の拓の最新刊なんかを購入していた記憶があって懐かしい。そこからスナップしながら歩いて、学校帰りに友達と大盛り焼きそばやらたこ焼きを食べていた食堂の建物自体は残っていたが店は廃墟みたいになっていて、もちろん営業はしていなかった。建物が残っているだけでも泣きそうになる。よく田尻氏にたこ焼きを奢ってもらっていたんだよな。

店の名前は富士屋。ラーメンを注文すると、スープに指を突っ込んだおばちゃんがラーメンを運んでくるという噂があったお店だね。なんかタイムスリップしたような気分になってしまったよ。意外と思い出を大切にする人なのである。

そこから通学路(線路脇)を通って高校までスナップしながら歩き、懐かしいなぁという感情に浸ることができた。線路脇の通学路は毎日歩いていたからよく覚えていて、今歩くと意外と学校まで距離があったなぁと思う。線路脇を歩くと学校の裏門に出るのだが、到着して思ったことは「こんなトコだったかなぁ?」とう印象。当時のまま改築された様子もなく、学校には不似合いな朽ち果てたようなショボいというか廃屋というか、陽キャが肝試しにでもきそうな雰囲気を醸し出した裏門。もちろん写真をバシバシ撮影した。入るわけにはいかないから、敷地内に入ることなく数ショット写真を撮影して、確かにこんな感じだった気もするけど、あまり記憶になく何だか記憶喪失にでもなったような感覚だったな。で、正面に行けば色々と思い出すだろうと思って正面に来ると、これまた改築された様子はまったくない風貌を醸し出していて、あれ?こんな入り口だったかな?という、本当に毎日この学校に通っていたの?という疑問がわくくらい初めて見たような感覚の正面口。裏門よりはしっかり建造されているけど、ここに毎日通っていたっけ?と思えてしまった。もちろん写真は撮影しておいた。

学校内で何をしていたのかとか、田尻氏から食券をかつあげ・・・もとい、貰っていたとか、そういうのは覚えていて、細かいところは覚えているけど大まかな事は覚えていない。なんにせよ、学校が好きだったという訳ではなくて、学校生活が楽しかったという事だから、外見なんて覚えちゃいない。

そこから天真館 羽生道場へスナップしながら移動。私が通っていた時には木造平屋のボロ道場で、私の足刀横蹴りを避けられてしまい、壁に穴を開けたという伝説が残っていたボロ道場は壊されてビル風に建て直されたという噂は聞いていたから、さも立派な道場(修羅の門の神武館みたいなの)を想像して向かった先は・・・何と!?普通の一件屋になっていた・・・。

えっ!ええぇっ!!!天真館潰れちまったのかぁ?もしくは移転でもしたのだろうか?私が通っていた当時の道場長は須田さんで、須田さんの敷地内にボロ道場(誉め言葉)があって、どこからか盗んできた?大量の瓦が積み上げられ、私や他の道場生がバリバリ割った瓦が小汚なく散乱していた庭も無くなっていて、道場の跡形も見られなくなっていた。でも場所は間違いなくて、当時の道場を思い出せるくらい記憶は鮮明に残っているんだけど、残念ながら、そこは須田さんの家でも無くなっていた。と、いうことはやはり移転したのだろうか?でも、そこから先は追わないことにした。

仮に移転していてネットで調べて訪問したところで、そこに私の思い出は残っていないから行っても意味がないのである。再入門するのであれば話は別だが、羽生まで通えないしな。

羽生駅付近での私の行動範囲は狭く、大沢ストアのゲーセンか高校か天真館に行ってるかの三択くらい。羽生市のメインストリートにある(店の名前は忘れた)デパートのゲーセンにもストリートファイターを道場生とプレイして、熱くなった気持ちのままストリートファイトをしていた店もあるのだが、もういいやという事で今日の羽生駅付近スナップショットを堪能することができた。

フィルムは使いきれていないから、まだ現像できないがiPhoneで130枚くらい写真を撮影することができ、これはこれで大満。で、帰り道は東北道がまだ渋滞しているらしく加須インター出口は封鎖しているとの事。なので馴染みのある122号線で白岡まで下道で行き東京まで帰ってきたのだが2時間30分もかかってしまい会社に立ち寄る事なく直帰をしたという1日で、今日仕事をした時間が賞味30分という。それなら、やらない方がマシじゃね?と思ってしまうが、訪問しての仕事なのでどうにもならんのよな。

でも、平成の時代にタイムスリップしたような感覚になって楽しかったよ。

-2023年02月ブログ, ブログ

Copyright© MAKOTOの動く城(仮) , 2023 All Rights Reserved Powered by STINGER.