2023年04月ブログ ブログ

2023年4月2日 久しぶりのフィルム現像

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今日は日曜日で会社は休みだが、いつも通りの朝5時起床からの、やや早い朝食作りをすることができた。

ようやく少しだけ、ずっと気にしていた事務所兼書斎の片付けを、ほんの少しだけやることができ、どうしてこんなに片付けができない人になってしまったのか、単純に昔にたち戻ってしまっただけなのだろうか?なんて思いながら、右にあるものを左に寄せる程度の片付けを行うことができた。これだけでも私にとっては前進であり、これも手帳で管理しているからこそ気になって行動できたのではないだろうか?というプラス思考。

昨日に通算72冊目の電子書籍「めいわくをかけすぎた超変態」を販売開始した翌日だけあり、今日はのんびりした気分。創作作業も、そこまでやる気が出ずにウダウダしながら、ミヤピスカルシロ2の作中イラストを2枚書き上げたくらいしかやっていない。効率的に考えてイラストを書くことにしたのだが、平日の社内でイラストを書くのは、さすがの窓際社員でも厳しいものがあり、せめて文章を入力するくらいしかできない。と、いう事で平日には作業が厳しいと思われるイラスト書きを自宅で作業して、文字入力は社内で行うという作業分担を考えている。

社内でできる事といえば、音楽制作であればコード進行を音無しで組み立てる、パソコンで音符を置いての作曲作業(確認はできないから直感で音符置く)、写真の編集やページ制作、小説執筆や校正作業なんかは比較的できる感じ。誰も人が寄り付かない異次元空間みたいなところへ吹っ飛ばされていれば、イラストも書けるだろうけど、窓際社員といえど本当に窓際に追いやられているわけではないから、そこまでの好き放題はできないのである。

次の創作活動として、第一候補がミヤピスカルシロ2なのだが、これは以前に短編集03に掲載しているミヤピスカルシロの文章を書き換えたミヤピスカルシロ ディレクターズカット版をまずは作り(2の導線を入れたりい、一部内容を変更や表現を変える。あとイラスト追加)その後にミヤピスカルシロ2を執筆するパターン。ミヤピスカルシロ2のシナリオは大まかには組んであるけど、詳細なシナリオや話の流れは考えていなくて完成するまでに、やや時間はかかりそう。前作が10万文字オーバー作品なので、2は8万文字程度で抑える感じにはなるんだけど、これも思い付きレベルだから採用するかどうかは別として、ミヤピスルスシロtoughもありかな?なんて思っている。あのバス停次第でステージが変わるアレね。でも、シナリオ的に厳しいから没というのが可能性高い。

もしくは、ふざけた小説ではなくて、本音のライフという電子書籍を先に書こうかなという思いもあって、久しぶりの自己啓発本。ここ最近は、まともな本を出版していないから、そろそろ真面目な本も出しておいて印象操作していきたいかな。去年の3月あたりに大まかなシナリオ進行とお題目は決めてあって、後は各々の項目の詳細内容を決定していけば書き始める事ができるところまでは用意してある。

そこまで用意しておいて作業が止まってるというのも、いかがなものかとは思うんだけど、貯蔵庫のようなものだろうか。熟成させているというよりは、完全に忘れ去られていたと言ってもいいのではないだろか?という酷い扱いだけど、内容はかなりシッカリしていて熱血感溢れる汗くさい内容かもしれない。

今は令和の時代なので千本ノック的なスポ根モノは流行りませんよ。情熱とか信じる心とか努力とか暑苦しいだけだし、それ虐待ですよ?とまではいかないけど、そもそも自己啓発というと胡散臭いなぁと思っている人も多いのではないだろうか?自分に合った本に出会えればラッキーだよねというのが私の見解なのだが、そう思える人は少数派かもしれない。

それと創作候補は、ゲームブック。先月にようやくタイトルとメインストーリーを苦し紛れに考えてマップやシナリオもチビチビと書き進められているんだけど、進み具合はやってないに等しいくらい。一応、各パンタグラフの構成というか、どうやったら作りやすいかなんていう研究はしているんだけど、まだシックリした作り方は判明しておらず、パンタグラフをしっかり管理して矛盾が起きないようにしなければいけない準備段階。他の創作作業と併用して進んでいるけど、イラストも書いていないし本腰をいれて制作するのは、まだ先の話になるだろうか。ゲームブックをガッツリ創作すれば進みはよくなるんだけど、まだそのタイミングではないかな?という見解。

それと、以前からやりたいけど作り方がよくわからなくて頓挫しているNonakaManiaの音楽も作曲したい気分が高まってきた。1曲が1分30秒程度の短いスパンで40曲くらい作曲して、それら40曲くらいの曲をDJターンテーブルで音を繋いで、ノンストップリミックスCDも作りたい。ノーマルCDとリミックスCDの2枚組構成でCDジャケットのデザインは頭の中にできていて、後は作曲の発想次第といったところだろうか。この作業もガッツリやりたいんだけど、恐らくは小説執筆と併用作業になるだろう。

なので、次に創作活動をするにあたり、どの作品を手掛けようか?と悩みながら、それらの作品のアイデア出しだったりイラスト書きを中途半端に進めたのが今日といったところ。一番、作業に入りやすいのはミヤピスカルシロなんだけど、コメディ小説ばかり書いているのも悩ましいなぁという悩ましさ。

先日の金曜日に使い終えたロモグラフィーのブローニーフィルムと、久しぶりに引きずり出したLEOTAXのBlackPaint仕様のバルナックタイプに装填したモノクロフィルムの現像をした。ブローニーフィルムの現像は久しぶりで、現像液を多く使うことからケチって、廃棄するタンクに入れてある現像液を使い回して現像することができた。使ったカメラはBELAIRで、鞄の中にいれていた時に、勝手にシャッター押された疑惑があったんだけど、やっぱり押されていたみたいで数コマ分、真っ黒なコマがあった。まだスキャンしていないし、よく見てもいないから、もしかしたら露出不足かもしれないけど、12枚しか撮影できないのに、数コマも真っ黒なところがあるのは、非常にコスパが悪いな。自爆なんだけどね。

でも、BALAIRの絞りはF8もしくはF16しかなくて、フィルムはiso200を使用。ここ最近使うフィルムにしてはiso感度が高いのだが(普段は50とか80。よくて100ばかり)露出不足で黒いコマが見えたのかもしれない。ブローニーのスキャンは訳あって会社でしかできないから、スキャン結果は明日以降に報告しようと思う。

で、気になっていた35mmのフィルムなのだが、ポケット暗室の中で現像リールにフィルムを巻き巻きしていたら、途中でフィルムが裂けていた。もうね、オドロキですよ!でも、途中まではきちんと巻き上げができていて、最悪、フィルムが裂けている部分までは確実に撮影できている!という確信があったんだけど、現像してみると1コマも何も写っていなかった。かなりショック!

何を撮影してきたか半分は記憶になくて、後半の方は霞ヶ浦1周を成し遂げた時に撮影した風景は全て無駄になってしまった。それ以前に何を撮影していたかは覚えていないけど、LEOTAXを使って、こんな酷い結末になるのは始めて。もうね、バルナックタイプは使うのが怖いから明日からLeica M3に戻そうと思う。ここ最近は晴天が目立つから、レンズは普段出番の少ない赤エルマー50mmでも着けて遊んでみようと思う。iso50のモノクロフィルムに最小絞り3.5って、絶望しかない組み合わせだけど、晴天であれば全く問題ないどころかNDフィルターをかまさないと解放で撮影できないのでは?と疑う感じになるだろう。夜はまるきし使い物にならないのは覚悟のうえである。

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