今日は土曜日で会社は休みである。
約3日と半日続いた地獄のような日々は今朝で完全に終わりを告げることができ、こんなに快眠することができたのは久しぶりである。
夜中に一度も目が覚めなかったし、起きても身体に発熱感とダルさはなく、とても快調だ。
もちろん、いつも通りの朝5時起床で、どんなに高熱が出ていようとも目覚ましは朝5時固定で生活リズムが崩れないようにしていた。
熱が下がったからといって、ダラダラ起きたくないしな。
もし仮に今日が平日であれば、間違いなく今日から出社をしていただろう。
朝から天気もいいからロードバイクで通勤したくなるだろうけど、流石に気温が少し落ち着くまでは車出社をしようと思っているから、車で出勤するような感じだろうか。
土日を合わせれば5連休した事になるのだが、前半の3日間はマジで死にそうになっていて、アマプラでアニメをずっと観ていたとはいえ、仮病を使って休んでいた訳ではないから仕方がないだろう。
土曜日といえば、高齢の部屋全体の大掃除があるわけなのだが、流石の私も病み上がり状態で、いつも通りのキッチリした掃除をこなす気にはなれず、自室は手つかずにしておき、レイコップでのダニやら埃取りはしっかりやりあげ、床全面の掃除機かけ(一部分はやったが)と床拭きはしていない。
床拭きもスティック式のモノを使えば楽なのだが、自宅にそんなものは用意しておらず、世間一般的のぞ油脂奇人には小学生とか寺の修行僧を連想させそうな、雑巾を床に手で押し付けてダッシュしながら床を拭くという非効率的な方法で行っている。
何故そんなバカみたいな事をしているかといえば、もちろん足腰の運動のためである。
やり慣れていなかったり運動不足の人は、確実に筋肉痛になる。
日常生活で、あんな態勢で掃除はしないだろうし、足腰を踏ん張るのも夜に恋人とお楽しみをする時くらいしか使わないであろう筋肉だろうし。
かなり手を抜いた簡易的な掃除をして、熱は完全に平熱になっているんだけど、若干の身体のダルさは残っているのか、何かしようと思うと面倒だなぁと思ってしまう心境。
でも、ゴロゴロしてコナンを観ている場合ではなく、とりあえず少しは自分の好きな事でもやろうと思い、前日の夜も手掛けていた作曲データに手を入れ、新しく構築したWindows環境での新生タモロックスタジオで、最初に作り上げた曲のmidiデータをcubase pro12に取り込み、各トラックに楽器を割り当て、ギターのレコーディング用に新しいトラックを追加して、手元のkorg nanokontrol2で再生と録音がうまくいくかのチェックをしてみた。
logic proだとmidiデータで設定していた音源を勝手に探し出して割り当ててくれるから、本当に事前準備が楽なんだけど、cubase pro12は全て手動設定をしなければいけなくて、レコーディングを始めるまでの準備がlogic pro xの10倍くらいかかる。
しかも、読み込んだmidiデータの音はキチンと出ているのに、新たに追加したトラックにギターを弾いた音はヘッドホンから聞こえるのに、録音すると音が全く入っていないというミラクル状態。
弾いた音がDTMのソフトを通してエフェクトがかかった状態で(最初は、モニタリングボタンの設定を忘れていてエフェクトのかかった音が返ってこなかった。それとなぜか新たに追加したトラックのみアウトプット設定のみが未設定になっていた)ヘッドホンからは音がしているのに録音できない。
こんなクソみたいな理由で時間をとられるようであれば、若干高かったけどcubase pro12には見切りをつけてlogic pro xに戻すかなと、購入してから200回は思った事なのだが、このまま投げ出すのも癪だと思い、もう少し格闘してみると、どうやらモニタリングボタンが押されていたのが原因らしく、モニタリングボタンをOFFにした状態で再生すると、弾いていた音が再生され、録音されているのかされていないのか、よくわからず。
cubase pro12を使っている作曲家は、相当なcubase pro12のプロでないと円滑なレコーディングできねぇだろうなと何百回思ったかわからない事を、またもや考えてしまったが、これでようやくlogic pro xと全く同じ環境を作ることができた。
ちなみに書くまでもないだろうけど、logic pro xだとcubase pro12で2時間かかる作業を5分以内で整えることができる。
cubase proも慣れれば10分くらいで環境を整えられるのかもしれないけど、似たような設定画面があちこちにあって、統一されていないから、このトラックはしっかり設定されているのに、他のトラックではオーディオアウトが未設定になっていたりする。
でも、スタジオ設定という大きな設定をする場所では、しっかりとオーディオアウトはオーディオインターフェイスが設定してあるにも関わらず、新たに増やしたトラックは大元の設定が活きてこないらしく(でもオーディオインはキチンと設定されていてオーディオアウトだけが未接続になっていた)、コナンに出てくる元太くらいに何かしらの不備があるのでは?と疑ってしまうような仕様になっている。
やはり安物には手を出さない方がいいのかもしれないな。
仮に最新のimacを購入することができていれば、cubase pro12に変動はしていなかったかと思う。
たまたまcubase pro12がセールで買いやすい金額になっていたのと、2011年版imacの動作があまりにも遅すぎて作業に支障をきたすようになり、さらに性能も低いしメモリも少ないときて、レコーディング中にソフトが強制終了したりすることがあったからWindowsへ移行したのだが、それはそれで苦労をすることが多く困ったものである。
以前もそうだったけど、「よし!これでついにレコーディングが開始できるぞ!」という環境を構築する頃には疲れ果ててしまい「ああ、ここまで準備できたら次はすんなり始められるだろうから、今日はもういいや」となってしまい、いつもレコーディングの準備で力尽きてしまう事が多いのだが、今回も同じパターン。
これでも、以前よりは早い段階でレコーディング環境を構築できるようになっていて(度重なる謎を解き明かしてきたからな)購入して1年で、ようやくレコーディングに持っていくまでにかかる時間を2時間くらいに短縮することができた。
達人は何十年使っているのかわからないが、恐らくは手足を動かす如く、ちょっとした問題なんて一瞬で解決してしまうのだろうけど、私がその領域へ辿りつくまでには50年は必要な気がしてならない。
以前、よく参考にしていたホームページで情報を公開していた人は3年使い続けて、ようやく使い方が理解できたと書いてあったくらい難解なシステムで、よくこんなのが売れているなと感心するが、プラグインの使い勝手は悪くはない感じだろうか?
それでもlogic pro xのお手軽さ(直感的な操作方法で解決できる)の方が便利な気がするが、最初から楽なソフトを使ってしまっていたのがよくなかったのかもしれないな。
logic pro xで簡単にできる事が、cubase pro12だとイチイチ自分で設定をして、しかもその設定をどこからすればいいのかがわからないといった所が難解なだけで、あと10年も使い続けていれば、なんとか操作に慣れてくるだろう。
とりあえず、新生タモロックのアルバムを1枚作ってみりゃ、10/1000000(MAX)くらいの熟練度数になるのではないだろうか?といった心境。
午後を少し過ぎた辺りで遊んでばかりいて何だがお腹が空いてきてしまったから、近所のいつもの喫茶店でサンドイッチセットを食べながら、前日のブログとデジタルインビテーションの執筆をしてみた。
まだ、第2章を書いている最中ではあるが、その第2章を17,289文字まで書き上げることができ、全体で48,663文字まで書き進める事ができた。
全体の進捗としては約30%でバランスは取れているような状態かな。
一応、キチンとした各章のシナリオを書いたシートを元に書いてはいるんだけど、やや綱渡り感はあるかもしれないな。
所々、手が止まり考えながら文章を書かなければいけない部分があったりしている。
シーンによっては、頭を使わずに勝手に手が動いてくれるような書きやすい部分もあるけど、立ち止まって考えながら、暗闇を手探りで進まなければいけないようなシーンもあったりする。
帰りに買い物も済まして夕方には自宅へ戻り、それと言ってやることがないから、コナンを観ながら(相当観てる)DTMで作曲を開始した。
ここ最近は、創作脳モードになっているのか(それ以外の思考にならない状況だからなぁ)作曲活動は捗るし創作活動も捗るし、新ネタに使えそうな事も浮かんだりするから、それらを手帳にイラストにしたりメモをしたりと、なかなかいい感じである。
それにしても、先日までのダルさが全く消えてくれて、本当に先日までの熱は現実だったのだろうか?(現実だよ!)と思ってしまうくらい嘘のように、頭の熱っぽさと身体のダルさが消えて、もの凄く身体が楽である。
今朝、計測した体重と体脂肪率にあまり変化はなかったが、明らかに腹周りに変化が起きていて、彫刻刀で削ったかのような腹筋周りに薄っすらと肉が。
約5日程運動をしていなかった貯蓄が切れるのだろう。
このまま放っておいたら、依然と同じ体系に戻ってしまうのは明白だから、明日から元通りの運動をこなし食事内容も元に戻すことにした。
今は身体が弱っているから、極力、食事をとって好きなモノを食べるという事をしていたが、それも今日までにしよう。
恐らくは1週間も続けていれば、元の腹に戻るだろうけど、誰かに見せるためではないが弛んだ自分の腹は、もう見たくないな。