お盆休みが終わり、今日から出勤をしなければいけないのだが、中途半端な曜日からの出勤故に、今日が何曜日だか把握できないまま会社へ向かう。
どちらにしても、まだ身体を休めている期間でありロードバイク通勤は来月あたりから再開しようかな?と呑気な事を考えているから、今日もいつも通り車通勤。
まだ、世間はお盆休み中なのだろうか?
いつもなら10km進むのに2時間はかかる国道4号線がガラ空きで、20分で会社に到着するという珍事。
毎日、これくらい道路が空いていてくれると非常にありがたく、車よりも自転車の方が早いよ!とか、チャリの方が有利!とか、チャリ面白い!とか思うことはなかったのかもしれないが、むしろ自転車の楽しみに再度、気付くことができたから国道4号線の渋滞には感謝しておくべきか。
そもそも、この渋滞を利用してアマチュア無線の試験勉強をして合格したり、小説やら音楽のネタを創作したりして、渋滞という無駄のようにも思える時間が実は今後の活動に大きな影響を及ぼす時間になっていたという事も、再度気付くことができた。
むしろ、車が止まらずに進み続けるから、通勤中に何もできない。
せいぜい、ひとりカラオケくらいだ。
余計な思考をする暇も与えられず会社に到着してしまい、何か物足りなさを感じてしまったくらい。
会社に到着してからは、簡単に手帳の整理をして、ようやく今日が水曜日だという事に気付く。
お盆休み中に会社のお客さんから仕事依頼が2件入っており、これは午前中に秒殺して(相変わらず仕事が早い!)午後を完全フリー状態にすることができた。
通常であれば、本来やらなければいけない仕事を着手するのが一般的なのかもしれないが、私のような窓際社員は、かなり拗らせているから明後日に計画していたNostalgiaの写真編集を終わらせて、今日の出版をしてしまおうと前倒し計画。
ずっとデジタルインビテーションを執筆し続けるというプランも考えたが、それはそれで疲れそうだし、ここ最近ずっと執筆ばかりしていて、たまには違う作業もしてみたいし、午後から丸々時間が空いているから余裕でマスタアップできるだろうと踏んで、ページ編集を行う事にした。
表紙を作り込んでいたのが正解で、確認まで入れて16時に完全体のepubファイルを完成させることができた。
13時くらいから始めたから、約3時間かけて制作した事になり、そのままkindleへマスタデータアップ。
18時まで、まだ時間があるけど、少し作業で疲れたかなー?と思ったが、ボケーッとしていても無駄な時間だと思い、そのままの勢いでデジタルインビテーションを執筆したら、不思議といつも以上に集中した作業をすることができた。
ややメインボードのシナリオから外れっぱなしで、外れたシナリオボードの大筋も文章にして確認しながら執筆をしているが、それでも文章はアドリブというか、その時に頭に浮かんだ文字をそのままアウトプットしているような感じで、綱渡り的な執筆をしていた割には集中してしまい、ふと気付いたら18時になっていたような感じ。
デジタルインビテーションは、第4章を13,853文字まで書き進めることができ、累計で98,300文字。
進捗は約62%で昨日よりも2%進めることができた。
18時30分くらいに信号待ちをしている時に、kindleストアを確認してみると、既にNostalgiaが販売開始になっていて、出版までが早ぇ!と驚いてしまった。
Nostalgiaは全385ページで、本編の写真作品が217作品。
インデックスで168枚掲載しており、インデックスは本編には入れていない写真も全て写っていて、かなり豪華な写真集に仕上がった。
インデックスには12枚の写真が掲載されているから、2016枚の写真を見ることができ(写真は小さいけどな)大昔の月刊雑誌、OH!FM-TOWNSの付録「太っ腹ディスク」くらいの太っ腹具合。
身体は痩せているが太っ腹、それはビール太りですねと勘違いされそうなくらいの太っ腹作品になっているので、是非とも購入していただき、なんだか懐かしいような哀愁漂う写真を堪能していただけるとうれしいな。
仕事開始初日から何しとんねん!と言われそうだけど、窓際社員の1日なんて、こんなモノだよ。と寂しい事を書いてみた。