今日は日曜日なので、会社は休みであり世間一般的な31連休の中休みである。
昨日に、そこそこ飲んで、夜中まで創作活動をしていたわりには5時になると目が覚め、2度寝をする気にならないくらい目覚めは良い。
ゲロったくらい酒を飲んでいたら、下手をしたら2度と目を覚まさない可能性も秘めており、飲み過ぎには注意をしなければ!と身の引き締まる思いだ(私のせいではないと思いたい)。
今朝も早すぎる朝食を準備をしてから、昨日に準備をしていたTAB譜を使って、ノーマネーTANAKA2023のレコーディングをすることにした。
以前までは文句しかなかったCubase Pro12も使い慣れたおかげで、ほぼストレスなく使うことができ、プラグインの動きもよくて、あらかじめ作っておいたベースの設定とギターの設定を利用してレコーディングをすることができた。
ベース部分はジャズベを使い、ギターはジャガーを使ってレコーディングをすることができた。
ノーマネーTANAKAを以前にレコーディングした時は、当時はまだ持っていたタモロック専用ギターを使って、これでもか!というくらい歪ませてレコーディングをしたんだけど、今回は真逆でクリーンにして音が聞こえるようにしようと思い、クリーン系エフェクターとアンプ設定をしてレコーディングをしたんだけど、撮り終えてから聞き直してみるとサスティーンはないし音がヘボいというかショボいというか、本来であればクリーン系で音を変えて重ねたりするといいのだろうけど、いくら新生になったとはいえ、タモロックは歪ませてナンボだろ!と思い、思い切りディストーションをブチかましてみると、脚が地に着いたような安定感のある演奏に代わって大満足。
私にはクリーン系は合わないみたいで(歪ませて誤魔化しているのだがな)やはり歪んでナンボだろうなと再認識した。
ベースの音も少し変えて、かなりいい感じに食い込んだ音になり大満足。
PUが異なるから、当たり前の事を書くけどエフェクターが全く同じ設定でギターを変えると、どれも全く違う雰囲気になる事に驚くくらいレコーディングをしていなかったみたい。
仮にギターを1本しか持っていなかったら、その1本のギターで色々と設定をいじって好みの音を作っていくわけだけど、そのギターでは出せない音というものもあり、それを他のギターを接続することにより自分好みの音でレコーディングができることになり、ピグノーズは頭数に入れずに3本の選択肢があってよかったと再認識した。
同じセッティングでも今回の曲にはジャガーの音が一番シックリきたからジャガーを使った。
で、午後からボーカルのレコーディングを行い、ボーカルは約1年ぶりくらい。
楽器のレコーディングはバコヤマンでもやっているが、ボーカルは「タモツ伝説スペシャル」の時にレコーディングしたのが最後である。
去年から、ボーカルレコーディング難民になっていて、自宅にロクなボイスレコーディング環境が整っていないのである。
大昔は、macbookairのLogic Pro Xにマイク端子を使ってirig micを使ってダイレクトに録音ができていて、いい感じにレコーディングできていたんだけど、今の環境だと当時使っていたirig micは持っているんだけど、ipadを使うくらいしかできなくて、どのアプリを使っても、自分好みな感じでレコーディングができなかった。
巣の声の状態で録音されるのは問題なくて、それをDTMでエフェクトをかけていくんだけど、何て表現をすればいいのか難しいけど、logic Pro Xでダイレクトにレコーディングするのよりも明らかに劣化していて、軽くエコーなんてかけようものなら声が破綻しているような、そんな状態でとてもじゃないけど使えない感じになってしまっている。
自室でのボーカルレコーディングは不可で、外でやらなければいけないから自宅のファンタム電源を使うアナログマイクは使い物にならないし、USB端子のマイクは持っていないしでボーカルレコーディング環境は去年から最悪な状態。
そのうち、タモツ伝説スペシャルのボーカルも全部撮りなおしてミックスダウンをやり直そうと思っているくらい酷い環境。
とりあえず手元にあるのは、6年前くらいにIKEBEの福袋に入っていた当たり商品のZOOM H1というハンディレコーダーを未開封のまま、引き出しに入れっぱなしになっていたから、6年越しでついに袋から出してボーカル用のレコーダーにしてみた。
乾電池で動作するのはありがたく、マイクロSDカードが記録媒体になるらしい。
今日は、バコヤマンのオープニングテーマのレコーディングがメイン。
ついでにノーマネーTANAKAのレコーディングもすることができ、各々、5テイクくらい録音したんだけど、そのうちの2曲分くらいはデータが破損をしていてwindowsで再生できず。
大丈夫かいな?
残りの3曲からベストなものを選びだしてCubase Pro12で各々、エフェクトや調整をかけて馴染ませることができた。
タコ殴られ戦士!バコヤマンのミックスダウンは、かなりいい感じにできたのだが、何故かノーマネーTANAKAのボーカルデータの声が大きくなったり小さくなったりしてレコーディングされており、ZOOM H1って使い物になるんかいな?と不安になった。
結局、5曲録音したけど、ひとつのデータも使い物にならず(声が小さくなったり大きくなったりして、入力レベルをオートにしていたのが敗因かもしれない)ノーマネーTANAKAは、本日は完成とならず。
とはいえ新曲も作っていないし、TANAKA2023シリーズは1曲を急いで作ったところで全く意味がないし。
今後の当面の目標は快適なボーカルレコーディング環境を整えるという事になるのだが、ここ最近のUSB端子のマイクは安くなっているから、マランツあたりのレコーディング用のマイクを用意して、ノートパソコンにインストールしてあるCubase Pro12にダイレクトに録音ができるような仕組みでも作っておくかな。
来週あたりにヨドバシで購入して、セッティング含めて試してみるか。