今日は金曜日なので車通勤。
どちらにしても朝から雲が厚く、濃い灰色の空が一面に広がっているから、仮に雨は降りませんよと天気予報が予測しても全く信用おけないから車通勤一択になるだろう。
金曜日だから道路は混むだろうと想定してみたが、いつも通りくらいの渋滞で大渋滞まではしておらず、車の中ではキーボードとアコギを使ってhiphopの曲の練習と新たなリフが降りてこないか色々と試してみたが、新ネタ降臨とはいかなかったな。
車が止まっている間にipadを使ってレコーディングも可能だけど、レコーディングは自宅で夜に行ったくらいで車の中では楽器を演奏するだけにとどまっておいた。
それはそうと、今日がirig pro xの発売日で、何じゃ?そりゃ?という人のためにザックリ簡単に書くと、ipadやiphoneやパソコンとギターやベースを繋げて演奏やらレコーディングができるようになるガジェットで相当に時代遅れの古いタイプのirig2は車の中に入れっぱなしになっていて、ギターやベースをiphoneやipadと繋いでギターライフを楽しんでいるわけなんだけど、irig2だとイヤホンジャックに差し込まなければいけなくて、私が使っている無印ipad 7thにはイヤホンジャックがついているのだが、iphone13pro maxにはイヤホンジャックがついていないから、ipad専用で使っているのだが、今日発売される代物は、ライトニングケーブルやUSB Type-Cでも使えるようになり、そうすることによりiphneでも使うことができるようになる。
本体も小型で持ち歩きには苦労しないのだが、宿敵のギターシールドはどうしても必要となり嵩張ってしまうところは仕方がないと諦めるしかないだろう。
ipadにギターやベースをつないでgrage banという無料アプリで、どこに居てもレコーディングをし始めたいというのが理想。
それならirig2でもできるじゃん!という事で、今日発売のirig2は今のところ見送り。
あれば便利なんだけど、無くてもどうにかなっているから無駄遣いはしない方針。
どうしても必要になった時にでも購入すればいいだろう。
とか以前にも考えていたんだけど、今日が発売日だった事を思い出すと、気にはなってしまうんだよな。
間違えても今日は楽器屋へ行く予定はないから衝動買いみたいなものもないだろうと思いたい。
irgi分のお金はアコギにでも・・・と思うが、そのアコギも自室で思い切り弾く事はできないだろうから微妙なんだよなぁ。
欲しいけど弾けない、けどレコーディングで使ってみたい。
夜にmartin lx1を使って数年ぶりにレコーディングをしたけど、超甘弾きでテストでレコーディングをしただけだったんだけど逆に甘い感じの音がハマってしまうという奇跡みたいなこともあるから、どうしたものかと。
会社に到着してからは、手帳整理とブログ執筆。
それと年配の営業の人から1案件仕事の依頼が来ており、もちろん後回しなんて面倒な事はせずに、速攻で終わらせて投げ返しておいた。
今日の仕事はこれくらいで、昼過ぎから月一で通院している内科の予約が入っているから、午後は完全にフリーな状態にしておいた。
なので、内科を終えた後は久しぶりの喫茶店で浅中杉太郎の回想を執筆することにした。
昨日まで執筆テンションがダダ下がりで書けるのか?と思うが、薄々感じてはいたのだが恐らくは執筆環境が悪くてテンションというかモチベーションが下がっていたという感じもしていたんだよね。
デジタルインビテーションの時には、ある程度の文章を書き出してから社内で執筆できていたけど、浅中杉太郎は書き始め。
滑走路を走っている状態の時には、執筆環境というのは非常に重要であり(個人差ありで人によっても異なると思う)一度、離陸をしてしまえば後はどこで執筆しようとテンションは落ちない感じ。
なので、今日は喫茶店で離陸するまで書こうと思い、これまた久しぶりなsurface laptop go2を使って執筆を開始した。
会社で使っているディスクトップ用のキーボードよりもsurfaceの低いキーボードの方が入力がしやすいなと感じて、集中力もMAXに出すことができ、今日で浅中杉太郎の回想の1話目の第1章を10790文字まで書き進めることができた。
今回の作品は、1話目と2話目を各7万文字とおまけの休日シリーズを万文字書く予定なので、1話目の進捗は15%ということになる。
昨日まではウダウダ書いていて数行書いては手が止まってしまうという状況から一遍して、キーボード叩きまくりで書き進めることができて大満足である。
これで離陸はしているはずだから、来週からは社内でもガリガリ執筆できるんじゃないだろうか?という予想。
上にも書いたが、夜に自宅でipadのガレージバンドのアプリを使って、hiphopの曲のレコーディングをしてみた。
ドラムパッドでドラムをレコーディングするも、クオンタイズの機能があるのかないのかよくわからないのだが、メトロノームのリズムにノリながら手打ちしたはずが、レコーディング直後にデータを見てみると、なかなかのメチャクチャぶり。
リズム感はあまりない方だが、こんなに酷いか?というくらいズレていたな。
ビートマニアならクリアできないくらいのズレ具合。
midiでの打ち込みだから、後からどうにでも手動で直せるから、ズレている音の位置を手で直していくという状態に・・・。
打ち込みをせずに、最初から指で音を置いて行った方が早いのでは?と疑う感じ。
で次にアコギを弾いてみたんだけど、これはメトロノームにノリながら、うまくタイミングを合わせて弾くことができた。
指弾きで緩い感じの音で録音したんだけど(大きな音が出せないから)いい感じで撮れてしまい、やや困惑。
と、いうのもコードもしっかり押さえていなくて、甘押えみたいな状態だから、どちらにしても今後きちんと撮り直す事を前提に、本当にテストでどんな感じになるだろうか?という実験を兼ねたレコーディング。
ipadの内臓マイクを使ってアコギ録っているくらいだから。
でも、外の雑音は拾わずに、うまくアコギの音だけ拾ってくれている感じで悪くはない。
本番は、コンデンサマイクを使って音を拾おうかと思っていたんだけど、なんかipadの内臓マイクでもいいかな?と思ってしまう。
頭に思い描いていたドラムとアコギのオープニングとAメロ部分だけレコーディングをして満足してしまった。と、いうか時間も無くなってしまったわけだが。
ここから、どう音を上乗せして厚みを出せるか、もしくはボーカルを撮って完成という事もできそうだが、これから先のハッキリしたイメージはなくて、また思い付きで作曲をしていくようになるのだろうという予感しかしないが、そういう無計画に作るのもhiphopの醍醐味なのかもしれない。