今日は木曜日で、朝から相当に厚い灰色の雲に覆われて、いつ雨が降ってきてもおかしくないような天候だが、天気予報では日中から晴れて降水確率は1日通して0%。
だが、今日は信じても大丈夫な気がしたから、ロードバイク通勤をすることにした。
私が油断した事により、体重が62.0kg台に乗りそうな事件もあり、とにかく運動をして痩せるしかないという方向性。
なので、相変わらず基本は軽いギアにして、ケイデンスを稼いでダイエット作戦。
もうね、すごい勢いでペダルを回しているのに時速30km/h出てないんじゃないんすかね?くらいの、そんなに漕いで、それしかスピード出ないの?と思われるくらいな感じ。
ドロンボーが漕ぐチャリをイメージしてしまい、ケイデンス100を切ったら全身に電流が流れるとか、そういう体罰的昭和の発想が尽きないのが、昭和のオッサンの特徴である。
今のご時世、そんなアニメを作ったら社会問題になりかねないくらいの大事件に発展するのだろう。
そうなると、映画のスピードも社会的大問題になるだろうけど、国内で制作された映画ではないから問題はないのだろう。
そんな事よりも、アニメで日本国内に戦争できるくらいの兵器を持ったキャラクターが都内でドンパチやっている映画は・・・現実離れし過ぎて相手にされないから問題にならないのか。
と、言う事は変にリアルに道徳的に違反する作品が対象となり、エロ漫画で女子高生の制服を書いたらいけませんよ的な、そういうのはアウトなのだろう。
とまぁ、そんな訳で快適なダイエットライフを送っていたら、ここ最近よく遭遇する電動ママチャリでクッソ速いママチャリに今日も抜かされた。
相変わらず少ないケイデンスでスピードが乗りに乗っていて、安物の電動ママチャリじゃないなとは思っていたが、抜かれざまにフレームをチラ見してみたら(いつもは最初から前を走っている事が多いから横から見たのは初めて)YAMAHAとフレームに大きく書かれていた。
YAMAHAといえば私が欲しいなぁと思っているLL16のアコギを思い出すし、若き日に乗り回して改造しまくって事故って散々お世話になったTZRやら、そういえばここ最近ようやく使い方を理解して(使いにくさに慣れた)使いまくっているCubase Pro12もYAMAHAであり、DTMやら楽器、バイクまで手広く展開している(他にもあるのだろうけど)YAMAHAのチャリだったか・・・。
ダイエットのため、軽いギアのままケイデンスを稼ぎながら漕ぎまくるも追いつけず。
時速30km/hは出ていたと思うのだが、やはり最近の電動チャリは侮れないな。
朝方は気温が落ち着いていたにも関わらず、会社に到着したら汗だくになっているという惨劇。
世間一般的な常識人であれば、会社に到着した時点で汗だくになっていたら家に帰ってシャワーを浴びるか、一日中ダークな気分で過ごすかの二択になるのだろうが、ちょっとだけ世間ズレしている私にとって朝から汗だくはウェルカムなのだが、常に汗臭い昭和のオッサンという立ち位置も如何なものかとは多少は思う。
と、いうより常に汗臭い気がしなくもない。
会社に到着してからは、ブログの執筆やら手帳整理を行った。
それと昨夜に個人事業の仕事2案件を頂くことができ、大変に有難い事である。
早速、個人事業の仕事2案件に着手して、昼過ぎには終えてメールでデータを納品することができた。
素早く終えると手抜きしているんじゃないの?と思われガチではあるが、かなりの精度で仕上げているから問題はないはずである。
うまい、安い、早い!どこかで聞いたことのある三拍子をモットーにやっていこうか。
昼過ぎから浅中杉太郎の回想の第1話の第2章の続きの執筆を始めることにした。
先日のシティハンター効果で、少し気持ちを切り替えることができたのか、やや手は重いものの少し書き進めることができた。
今日の段階で第2章を6998文字まで書き進めることができたのだが、本調子であれば倍は書けただろうなという心境。
でも、徐々に調子を取り戻していければいいかな。
第2章でもシナリオボードは、さらに6個に別れていて、約7000文字の時点で1個目のシナリオを書き終えた位置。
想定以上に文字数が多く、第1話は7万文字の着地で考えていたのだが、もしかしたら8万文字を超えてしまう可能性も出てきて、少し焦る。
でも仮に、第1話を8万文字、第2話を7万文字、おまけの第3話を2万文字としていくと、17万文字。
プラスアルファで1万文字分あるとしても18万文字で小説の単行本としては普通の文字数に落ち着くだろう。
20万文字超えなければいいかなといった具合。
単純にダラダラと小説の執筆をしていただけではなくて、今回の新生タモロックのアルバムの事も考えてみて、大まかに収録曲と11曲という曲数まで決めることができたのだが、冷静にタイトルを見てみると何だか統一感がまったくなくて、寄せ集め感が酷い。
とりあえず作った曲を入れてみましたよという拘りが全く感じられなくて、作り手に拘りがないモノが人に伝わるか?というと恐らくは伝わりにくいと思っている。
1曲1曲には新たな試みというか、そういう思いをもって手掛けているつもりではあるが、楽曲がチンパンヤロウ、タコ殴られ戦士!バコヤマンFULL Verがあり、ふざけているのかと思えば、DAYsやらタイトル未定ではあるが、マトモな曲がざっと5曲くらいはある。
それじゃあ残り6曲はふざけているのか?となるのだが、そういう訳ではなくてどちらに分類されるか、ちょっとよくわからない楽曲も混ざっている。
曲自体は真面目なんだけど、例えば「限りある欲望 限りない妄想」というタイトルの曲も収録するんだけど、タイトルからするとふざけているのか、真面目にやっているのかジャッジがつきにくい。
チンパンヤロウも真面目に作っているけど、ふざけている部類に入れられそうだしな。
完全にふざけているのは、タコ殴られ戦士!バコヤマンくらいなものである。
で、去年からずっと書いている事なんだけど、今までのタモロックとは異なる(タモツさんネタを排除して新たな気持ちでやり直す)新生タモロックとして活動していくという宣言をしているにも関わらず、「チンパンヤロウ」とか「タコ殴られ戦士!バコヤマンFULL Ver」を入れてくるのかよ?と自分でも考えてしまったくらい。
歌謡曲みたいなのも入れたいし、曲の案も出てはいるんだけど、それこそジャンルまでメチャクチャじゃないか、何が新生だよ!このボケが!とも思ってしまった。
それじゃあ、今回リリースしたいCDアルバムは何だよ?寄せ集めか?実験台か?そんなの出したくもないぞと思考を巡らせていたのだが、新生タモロックに変わるのにタモツさんネタを封印しただけか?
と考えた時に、それは違うなとなり、思考を掘り下げていくと新生タモロックは「進化」を求めていたことを思い出した。
思い出したというより掘り当てたというより思いついた!って、本音を書くんじゃないよ。
「チンパンヤロウ」や「タコ殴られ戦士!バコヤマン」はどちらかというと、旧タモロック寄り色が強い。
単にふざけているとか、そういうのではなくて。
でも「これにしよう(仮題)」という曲やアコギメインの曲や、これから作るYou-meもしくはRemainの曲は、今までのタモロックではやらなかった試みを導入する考えだったり、ギターの弾き方を変えたり、今後はベースもスラップでチャレンジしていこうかとも思って練習しているし(今までのベースは全部ピックで弾いている。今回のアルバムもピックになると思うけど、その次回作からは少し変わるかも)今まででは無かったタモロックの音楽。
その進化を、今回リリースするアルバムで表現をしていきたいと本気で思った。
思っただけかよ!というツッコミはなくて、チンパンヤロウから人間に進化する様を1枚のアルバムで表現していきたい。
うまく表現できるかはわからないから、表現していきたいという表現を使ってみた。
そんな思いでCDアルバムをリリースしたい。
ふと、去年の今頃の手帳を開いて、去年は何をしていたんだっけか?と気分転換も兼ねて過去の行動を振り返る事がたまにあり、今日はたまたまそういう気分になったから、去年の今頃のページを開いてみると、丁度1年前の今日あたりにカラオケボックスでビールを飲みながらタモツ伝説スペシャルのボーカルレコーディングを行い、曲の編集やらミキシングをしていた。
おいおい!
丁度1年前にタモツ伝説スペシャルを制作していて、しかもCubasePro12の使いにくさ(特に音が出ない問題)でブチ切れているじゃないか。
その数日後には、浅中杉太郎の短編集1作品目にあたる小説に収録する内容を書いているし。
今まさに浅中杉太郎の短編集2弾を書いている最中で、1年前とやっている事が被りまくりで、これは去年から進歩がないのか、もしくはこのリズムが心地いいのか。
タモツ伝説スペシャルの制作をしていた時は、ギターやベース、作曲の作業をするのがとても楽しくてノリノリでやっていたが、アルバム完成とともに力尽きてしまい、つい数か月前まで楽器に触れることなく音楽活動からは遠ざかり(飽きたのか疲れたのかは自分でもわからん)小説の執筆ばかり行っていたのだが、年1で音楽を制作したくなるのか、同じ時期にアルバム制作をしているという奇跡。
作品は常に書いているから、たまたま浅中杉太郎シリーズだったのだが、もしかしたら来年の今頃も浅中杉太郎の第3弾に着手しているかもしれない(全部で5弾あるから)。
音楽活動は少しタイミングがズレるかもしれないな。
タモツ伝説スペシャルの半分くらいの曲は5年前に既に作っていたものを利用したから、リリースまで早かったんだけど、今回の新生タモロックのアルバム「Evolution」は全て作り置きがなく、まだ曲自体も全くできていないものもあり、まだまだ時間はかかるし時間をかけて1曲を自分が納得いく曲に仕上げていきたい。
丁寧に作り込むのではなくて、自分が表現したい音楽を作る方向性だから、ジャンルはバラつくとは思うが、曲が進むにつれて昔のタモロックから進化をしていく様を表現したい。