今日は日曜日で休みの日である。
朝5時起床から、久しぶりに某大手バーガーチェーン店へ朝ご飯を買いに行こうかなと珍しい事を考えて外に出てみると、何故か雨が降っていた。
何故かというと朝焼けをした状態で、大粒の雨が降っていて、これは面倒くさい!と思い、近場のコンビニへ変更して食パン系を購入することにした。
今日も特に行動予定はなく、雨も降っていることだし引きこもりを決意。
外に出ても、どこへ行っても人だかりで、一瞬にしてインフルエンザに感染するかコロナに感染することは間違いないだろう。
たまに散歩に出る時はあるが、散歩すらする気にならずスーパーへ食材の買い出しくらいに留めておいた。
外の世界は私が生息しているエリアとは大きく異なり、人の形はしているが世界観というか水と油みたいな感じで共存しあうことができなそうなイメージがついてきて、さらに人から離れた生活になりつつあり、間違った方向へ行かなければよいのだがと他人事のように考えてしまう。
どうも世間一般的な常識人の人と分かり合うことはできなそう。
食材の買い物以外は、ずっと家に引きこもって世間から距離を置きたいと思うけど、生活しなければいけないから、そういうのも難しく仮にだが一生働かなくてもいいくらいのお金を入手することができたら、本当に人から離れた生活をしそうな勢い。
高級車や高級時計や億ションや贅沢な暮らしやギャンブルや風俗、キャバクラなんかとも距離をとることになり、最低限の生活費のみで、たまに音楽や創作するにあたり必要な安い機材を購入するくらいの生活はとても良い。
偏屈な売れない芸術家肌のジジイにリアルになりそうだな。
そんな夢のない未来予想図はどうでもいいとして、先日に下地を制作したL-fi HIPHOPを聞きなおしてみると悪くはなく、これをガチで作ってみたいという気持ちになった。
昨日に約1/3くらい音源データをインストールしたsampletank4 max v2も途中だけど入った音源を使ってみたいし、頭の中にジャケットはこんなイメージで、こんな曲にしたいというのが具体的にできあがっていたから、どうしてもやりたくて仕方がなかったのだと自己分析。
これがモヤモヤしていて形になっておらず、何となく・・・という状態だと、いつものように中途半端に手をつけて完成することなく「こんな感じか・・・」という、北斗の拳に出てkるアミバみたいな中途半端で終わってしまう可能性が高い。
HIPHIOPを作ろうとしていたのが、まさかのFo-fi HIPHOPになってしまったが、これも学習だし、Lo-fiの意味も理解できたし、とにかく1作品をガチで仕上げてみるという事でCubase Pro12へsingersongwriterで作曲したmidiデータを移す。
Cubase pro12の操作は手慣れたもので、もしかしたらLogic Pro Xの時より以上に使いこなせているような感じで、素早くSampletank4のプラグインを起動して音を探っていく。
音源のインストールは途中とはいえ、それでも既に使い切れないくらいの大量の音源名がリストアップされて、これらをきちんと把握して使いこなすのは無理ゲーだ!と思うくらいの量。
パーフェクトに音源をインストールできても、何か意味がないなという感覚すら覚えた。
Sampletank4 max v2の感想だが、確かにネット上によく書き込まれていた通り、音はかなり良い。
特にピアノ。
タモロックだとピアノ音源より、どちらかといえばキーボードを使うとしてもエレピ系が多く、純粋なピアノ音源を使うことは無いのだが、小名木はLo-fi HIPHOPである。
でもメロディ部分にピアノを割り当てると、曲の流れが硬く感じてしまい、本来であればキーボードで演奏してレコーディングをするといいのかもしれないが、メインメロディに当たる部分はタッチの音が優しいオルガンにして、音のいいピアノは伴奏部分に割り当ててみた。
音が前に出てしまうと存在感が大きくなりすぎるが故に、あまり目立たないくらいの音量にしたが、あると無いとでは相当な差が出てしまい、音がスカスカな感じ。
ベースはリアルベース音源はインストールできていなかったから、エレピで軽くなく重すぎもしない、何の変哲もない普通の音を使うことにした。
ドラムは生ドラムっぽい音源を使って、ノイズのSE音を使ったりとインストールされた多くの音源を色々と試しながら、適した音を探し出すという楽しい作業をすることができた。
Hiphopと名前がつくだけあって、基本的に同じ小節のループとなり、恐ろしいことに4小節しか作っていないのに、BPM70にして4分の曲にするという荒業。
ロック系の曲でもできなくはないけど、やっても1曲くらいでしかもネタ的な楽曲になってしまうだろう。
同じリズムを繰り返して上物を変えるという手法はあるが、まんま4小節を使うというのは、今までの作曲作業では人生初であるが、今後Hiphopを作るにあたり、基本的な思考になるだろうから、少しずつ慣れていこうとは思う。
でも、同じ4小節をダラダラと流しているだけでは面白くない。
どうでもいい事ではあるが、BPM70でゆったりした曲に大人しいジャズテイストな曲調で、途中で音の確認やら流れの確認をしている最中に何度も寝落ちするという事態が発生。
でも、他の人が作ったLo-fi Hiphopも聞いていると寝落ちするから、自分で作ったLo-fi Hiphopで寝落ちするなら、これはLo-fi Hiphopとして認定してもいいのではないだろうか?という自分に甘い自己判定。
先月あたりに無償配布している事に気付き、インストールしたizotopeのvinylを使って掠れた雰囲気を出して、チル感?みたいなのを醸し出すことができた。
それでも飽きてしまうから、中盤にドラムを抜いたり、後半に同化してしまい修正しようと思っているコーラスを入れたりと色々と工夫を凝らして、ガチで作ったLo^fi Hiphopを完成させることができた。
何となくだけど、L-fi Hiphopの作曲のコツを掴めたような気がして、これであれば1枚のアルバムを作ることが可能かもしれないと勘違いをする始末。
でも、来年か2年後くらいにタモラップのDJドロヴォーとしてLo-fi Hiphopのアルバムをリリースしてもいいかもしれない。
そこから次はipadを使い、愛用しているibis paint xを使ってyoutube用のジャケット制作を始める事にして、他の人が作成するLo-fi系のジャケットを調べてみると、昭和的なパステルカラーっぽいような色遣いをしたものや、昭和を思い出すネオンで書かれた文字やら、そういうのが多い気がするが海外になると懐かしい感じがしない(生活環境が異なるからだろうか?)イメージ。
あまり凝ったジャケットは描けないから、ネオンを模した頭にあるイメージをそのままアウトプットすることができたが、文字のフォントが少し違うなぁという印象と、レンガに色が映っていないという細かなツッコミどころはあるが、細けぇ事はどーでもいいんだよ精神で、かんり近い形に仕上げる事ができて大満足。
ここ最近、バコヤマンやらイチゴータナカでジャケットを作っているせいか、縦と横の位置を最初から意識して制作することができ、無事、思い描いていた通りの状態でyoutubeへアップすることができた。
Cubase Pro12を操作していない時にはずっとインストール作業を手動で行い、途中で昼食と夜食の食材の買い出しやら豚汁を作ったりやら、夜食の準備やら昼食を作ったりしながら作曲とイラストを描いたり、隙間時間にタモロックの「限りない妄想限りある欲望」の作曲の続きをしたり、間奏部分を長尺でとり、ここをどう扱うか悩んだりしながら制作していたから、ほぼ1日音楽で時間を費やしてしまった。
夜に、以前から頭の中で保留していた、以前作成した新生タモラップのロゴを発展させて、DJドロヴォーのイラストを描こうと思っていた作業を行うことができた。
妖怪人間ベムのオープニングをモジったような流れで、緑色のタモラップのロゴがスライムみたいに垂れ流れて、そこからDJドロヴォーが閉店後の第一家電の店の中に現れて、パトライトに照らされて驚いた顔でDJドロヴォーの紹介をする一連の流れ。
タモさんネタは封印するのでは?と思うだろう。
一瞬、私もそう思ったのだが、曲や詩にネタを入れているわけではなくて、看板キャラのDJドロヴォーの紹介だから問題はないだろう。
ちなみに、DJドロボーではなくてDJドロヴォーなので注意していただきたい。
アニメーションみたいな細切れで絵コンテは描けなくて(そもそも書く気ない)大幅にコマ飛びしているポイントでしかイラストを描いておらず、全部で6枚くらいだろうか。
それをタモラップの代表曲となるであろうDJドロヴォーをhiphopにのせてラップで紹介するショートソングと合わせて表示をさせる計画。
タモロックのアルバム制作よりも先に手を付ける予定なので、11月中には紹介できる計画を立てている。