Sampletank4 MAX V2を超特化セール価格で購入して1週間が経過し、ik mlutimediaのプロダクトツールから楽々インストールをしようとすると、強制的にCドライブへインストールされてしまい、元々250GBしかないSSDの容量が一瞬にして残り容量3GBまで圧迫されてしまい、さらに600GBオーバーという余裕でオーバーキルする容量で、Cドライブを8TBあたりのHDDにしなければならないのか?と思ったが、どうやらホームーページから音源差分データをダウンロードして手動インストールするとインストール先が選択できる事に気付き、約200ファイルくらいに圧縮されて分別されているファイルを全てダウンロードし、全てのファイルを解凍し、全てのファイルのインストーラーを起動させ、地道にDドライブを指定して約200ファイルのインストールを終えることができた。
ほぼ毎日、会社からリモートでインストール作業を進め、お金を支払ってから8日後にようやく全ての差分データをインストールすることができ、約700GBを消費した。
途中の段階で、インストールされた音源を少し触ってみたが、パーフェクトにインストールされた今、確実に言えることは絶対に使いこなせないという自信がより一層強くなった。
もうね、どの音源使っていいかわからんよ。
ラップやらEDMやらジャンルにわかれている音源はわかりやすく、確かにこれは使えそう!というのは複数出てきたのだが、総合すると音源あり過ぎてわけわからない。
一周回って、Cubase PRo12を購入した時の特典でついてきたV-80にプリインストールされているプリセットだけでも十分なのじゃねぇの?とか思えてきた次第(そんなことはないんだけどね)。
数日前にタモラップのロゴを発展させたDJドロヴォーの紹介画像を作り、近々、タモラップのDJドロヴォーの紹介HipHopを作ろうと頭の中で考えてはいたのだけど、なかなか具現化することができずに悶々としていたんだけど、その理由がようやく今日わかり、HipHopの作曲の仕方がわからなかったから、朧げにラップ調のリズムが頭の中に中途半端に流れていただけだったという事にようやく気付くことができた。
先週もHipHopを作りたくて藻掻いていたら、Lo-fi HipHopを作ってしまい、内容全く違うやんけ!という残念な結末になったが、今回は違う。
作曲の流れは、やっぱりタモロックと同じでSingerSongWriterでヴァースとフック(書き慣れない言葉だなぁ)の詩のリズムを音程関係なしで歌詞の部分だけリズムを打ち込んで、ボーカルのメロディを先に決めてしまえばいい事にようやく気が付いた。
コードを付けるのは後回しで、なによりまずはボーカルのメロディを決めてしまうのが先決であり、むしろそこまでできれば、後はラクチンみたいな感じだろうか。
歌詞を考えて韻を踏むのは時間がかかりそうだけど、普段はやらないボーカルメロディ部分からの着手をすれば私でもHipHopが作れそうな気がした。
タモロックだと逆の手順が多くて、まずはコード進行から決めてドラムやベースのリズムを決めて、そこからギターなんかの上物を作り込んで、最後の最後にボーカルのメロディラインを作るという工程だけど、これが真逆になる感じ。
ラップのヴァースやフックのメロディをつけてからドラム、次にベース、最後に上物で盛り上げなんかは飛び道具的な音を入れたり、別ボーカル重ねたりスクラッチを入れたりなんかをするようになるだろうけど、そういう香りづけの段階までいくと、作曲後半で余裕もあって楽しそう。
デビュー作のHipHopの歌詞は上にも書いたけどDJドロヴォーの紹介を書こうと思っていて、思いついた内容や韻をメモして溜め込んでいるんだけど、何を伝えたいのかポイントを絞りフックから書いてしまおうかと思っている。
ヴァースはあまりない3パートを考えていて、タイトルは「オレはこういう人間だ!」という邦画なタイトル。
本当に人間かすら疑うような感じだけど、開き直ったDJドロヴォーを語ろうかと思っている。
完成は11月中かな。
今日は、本来やらなければいけない仕事の現在進行中のフェーズを半分くらいまで終わらせ、会社のお客さんから依頼を受けていた案件を4案件終わらせて(まだそれでも3案件残っているがスケジュールに組み込み済み)余った時間で浅中杉太郎の回想の第2話目を着手することができたのだが、いざ書こうと思った時点で大切な事を忘れていて、今回の登場人物及び犯人の登場人物の名前を全く考えていなかったという失態。
性別と年齢だけは簡単に設定していたんだけど、まさか名前を決めていなかったとは不覚。
ここ最近はイラストを描いて遊ぶ時間がとれておらず(レコーディングばかりしていたのが敗因)小説を書く前に名前とイラストを描いておき、より一層イメージを強めて執筆すると本当に書きやすくなってグッドなのだが、人物像やら名前が全く決まっていなかったのは誤算だった。
現に第1話目に、月見里(やまなし)という女性刑事が多く登場するのだが、最初にイラストでイメージを固めていたおかげで、非常に書きやすかった。
書いた顔から、話し方や仕草をイメージしやすく、話しを通して振れのないイメージで書けたことは間違いない。
キーボードで手を動かしながら頭の中で都度、想像しながら書いていると、その時のタイミングによってキャラ設定が変わりかねない気もするし、前回はどんな感じで登場させたのか覚えていない可能性もあり、執筆する前段階で多く登場するキャラクタのイラストは重要だなと思った。
それにしてもどうして名前を付けていない事に気が付かなかったのだろうかと不思議に思ったくらい。
で、とりあえずという訳ではないんだけど、あまり実在しなそうな変わった名前を絞り出して、予定している登場人物の名前を全て決めることができた。
性別やらストーリーボードはできているから、各章の話しの流れはまとまっているが、名無しは厳しいな。
なんか実在しそうな名前だなぁとか思いながら決めたんだけど、もちろんフィクションであり物語に登場する団体名や人名は全く関係ないとここに書いておこうか。
浅中杉太郎も、浅はか過ぎだろうをモジった名前だし、第1話目で「浅中!お前、浅はか過ぎやしないか?」とヒントも出している始末。
名前を決めた後に第1章を書き始めたのだが、色々と時間をたってしまい、今日書けたのは1000文字未満。
でも、書き始められた最初の一歩を踏めたことは、非常に大切な事であり一回書くことができれば、後は慣性の法則で勢いを増して書き進めることができるだろうという思考。
だいたいさ、書き始めてからようやく名前を決めていない事に気付くくらいの気合の入り無さだからいけないのだよ。
書いた文字数は少ないが、そんな状況から着手できたのは非常に良いという感想。
ガリガリ書き進めて、必ず今月中にリリースをしたいのだが、まだおまけの休日編も書かなければいけないし、休日編はシナリオすら考えていない状況だし校正作業もあるから油断をすると今月中のリリースができなくなりそう。
最後に書籍を出版したのは、デジタルインビテーションが最後で9月10日。
もうね、2ヵ月間も何も出版できていないという惨劇。
半年前には作家を貫く!とか豪語していたような気がするんだけど、去年同様に後半は音楽にズッポシとハマってしまったという理由もあるけど、常に執筆の手は緩めたくないな。
おかげで、大金を支払って「かきもり」で作った創作専用オリジナルノートに新たな書き込みが全くできておらず、どちらかというと作曲専用のタモロックノートばかりネタが書き込まれている状況。
うまくバランスをとりながら立ち回って、執筆も音楽も飽きないようにしていきたね。