今日は日曜日なので会社は休みの日である。
掃除も昨日に終えているから、朝5時から時間を使いたい放題で何をしようか悩むくらい、やりたい事が散漫していて困る。
とりあえず3分プランクからの朝食準備をして、早すぎる朝食を終えて早すぎる歯磨きを済ませフリータイムへ突入。
先週はタモラップのLo-fi Hiphopを作り、昨日はタモラップのHiphopを作り、もうさタモラップは当分いいや!という飽きるのが早いのは、いつも通り。
なので今日は、先週にやろうと思ってやらなかったチンパンヤロウのレコーディングをしようと決意をした。
このチンパンヤロウという楽曲は数年前からちらほらと名前を出してはいるものの、全く進んでいない幻のタイトルで、タイトルだけ3年前くらいに考えついて、一通り作曲できたのは今年の夏に細菌感染をして倒れた時に完成させたのかな?
で、後から聞いてみたら音数すくねぇなぁと思って先月くらいにAメロに音を足して、とりあえず完成とさせた曲で、毎回レコーディングしようと思っては他の用事を入れてしまい頓挫して放置され気味な曲。
どうしてそんなに放置されやすいかというと、ボーカルのメロディは作ってあるんだけど歌詞を全く作っていなくて思い入れがないんだよね。
レコーディング終えたところで歌詞がないから完成しないしねという気持ちが強いっぽい。
でも、いつまでもそんな事を言っていたら全く前に進まないから、今日こそはレコーディングをしようと決意をして、まずはお約束のベースからやり始めることにした。
先月にレコーディングをしたイチゴーTANAKA。それから・・・のベースは、音を潰さずにとにかく重たい音を表現したいという思い出セッティングをして、自分でも納得のいくクリアで充填音サウンドを再現することができて大満足。
手帳を見返すと、どうやらAmplitube5でセッティングをしているみたいだけど詳細が書いてないから自分でも忘れてしまった。
オリジナルデータを開けばわかるだろうけど、今は手元にないからセッティングは不明。
でも、思った理想の音を作ることができた。
で、今回のチンパンヤロウは重さ控えめで行こうと思った。
タイトルからしてもロック感強そうだと思わせておいて、意外と軽いのも悪くはないかなというコンセプト。
最初から設定をしっかりしておかないと、こういう気分で雰囲気を変えることになるから、場当たり的な事はオススメできないのだが、なにせ私が気分屋だから仕方がない。
間違えても前回と同じセッティングで作るというのは、余程の考えがないとやらない事なのである。
音作りを楽しもうぜ。
今回使ったエフェクトは、やっぱりAmplitube5で無償配布で入手したSVX2を使うことにした。
ベース用に設計されているモジュールで、プリアンプが3種類にキャビネットが2種類くらい使えて、名前はわからないけど2チャンネル設定ができるプリアンプを使う事にした。
かなり多彩な音作りができて、エフェクター要らなくね?と思える音の完成度。
でも、やっぱりね腕がないから誤魔化すために(誤魔化さないという選択肢はない)コンプレッサだけ投入。
そういえばギターもベースも必ずコンプレッサ入れてるな。
アンプのツマミをマウスでチビチビ動かして気に入った音が潰れずに若干の重みはあるけど、ズーンとこない音を探し出してレコーディングをすることができた。
使用ベースは相変わらずの黒のミニジャズベ。
これしかベース持っていないから選択肢ない。
一本のジャズベで40曲くらいレコーディングをしてきて、かなり使い込むことができて愛着はある。
そのジャズベで今回のチンパンヤロウも問題なくレコーディングを終了させることができ、できばえも問題はなしと判断。
次にそのままの流れでリズムギターのパートもレコーディングをしてしまおうかと思い、リズム部分はここ最近レスポールjrのP-90一発乗せを使う事が多く、購入した2日後に前前前科のレコーディングのリズム部分がネ申がかったレコーディングをすることができ、それからというものすっかりP-90にハマってしまったのだが、セッティングにより堪らなくいい感じの時とイマイチの時があり、ハマった時は最強なのだが、ここ最近は前前前科くらいの当たりがない感じ。
イチゴーTANAKA。それから・・・は、いい感じだったな。
それじゃあいい感じだった時のセットを使えばいいじゃないですか!?という話しになってくるんだけど、それだと面白くないんだよね。
同じ音で完成してしまって、全く面白味にかける。
なので、今回もコードが潰れないくらいの軽い歪で今までにない音でやってみようと思い、Amplitube5でデフフォルト表示されるAmplitubeド標準のアンプにコンプレッサ(やっぱり使うのね・・・)の組み合わせ。
今までにやったことが無い。
いつもは、だいたい緑のやつ(チューブディストーションね。アイバニーズを模しているのだろうか?)を使う事が多いんだけど、それだといつも通りに似た音になってしまうから敢えてのクリーン系。
しかもピック使わないで手でバッキングしてみた。
音がまろやかでいい感じ。
ただでさえ、厚みが1.3mmもある厚底のスニーカーのようなピックを使っているから音はハッキリしていんだけど、副作用で硬い音になりがち。
TALBOやjaguarなんて、セッティングを誤ると金属音みたいなのがバシバシ入ってくる。
とりあえず何テイクも繰り返して1曲目まで来たんだけど、いつものバッキングにリードギターを上に乗せて完成で、曲の構成がOP-Aメロ-Bメロ-サビ-曲間-Aメロ-Bメロ-サビ-間奏-大サビ-EPという感じで、何か途中でインパクトのある場面があるわけでもないし仕掛けも無く、無難に聞こえるコード進行をひたすら流しているだけという、つまらない構成に途中で嫌気がさしてきてしまった。
今までにない斬新な仕掛けや、これは楽しいぞ!と思う場面がなくて、ひたすら普通に弾いて普通に終わってしまう曲で、ある意味正解な曲作りではあるんだけど弾き手が面白くないと思えば、聞いてくれる人に楽しさが伝わるわけもなく、イチゴーTANAKA。それから・・・と曲構成は全く同じといっても過言ではないのではないだろうか?と自分で思ってしまい、2曲目のレコーディングはストップした。
多分、ギターの音が気に入らなかった可能性が高く、場当たり的な音作りはやめようと誓った。
チンパンヤロウの曲を通して聞くと、格好いい感じに仕上がっていて決して駄作ではないんだけど、惰性で作っているんじゃないの?感がハンパなくて、毎回同じような曲ばかりレコーディングをしているせいかゲンナリしてしまった。
それならチンパンヤロウを作りなおすか?というと作りなおさないで、キーボードを足す事にした。
ギターの音も変えてギターのレコーディングはやり直す作戦。
モチベーションを戻すには時間が必用だと思い、今日は音楽制作はストップ。
昼過ぎに気分転換で喫茶店へ行き、浅中杉太郎の回想の第2話の続きの執筆を行った。
午前中は音楽でモチベーション下がったら、午後から執筆という素晴らしい行動。
えーと、時代をクリエイトするナムコみたいな感じ(オッサンしか知らねぇよな)。
今日は、かなり集中して執筆することができ、とりあえず第1章を8453文字で書き終えて、第2章を2053文字まで書き進めることができ、トータルで10506文字まで書き進めることができた。
1万文字の時点で、既に2章目に突入しているという異例の終わりの速さ。
このまま行くと8万文字いかないんじゃない?と思うが、多分、これこそが6万文字程度で終わりそう。
第1話目が7万文字くらいで終わると思っていたら、まさかの8万文字くらいになってしまいオーバーしたなぁと思っていたが、今回は7万文字いかないんじゃないだろうか?という予感が少ししている。
途中で、大きなシナリオ(長引きそうな)があるから、そこまで短くはならないと思うけど、8万文字はいかないだろうなという見解。
何とか今月中にリリースできるように急ピッチで進めていこうかな。