2022年07月ブログ ブログ

2022年7月7日 檜原村と思わぬアイデア

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今日は15時くらいから檜原村で、ここ最近登場の多い、やや頼りない営業の人と仕事の予定が入っていて、先週までは今日は雨予報だから、せっかくの檜原村が雨で台無しかなぁ、でも、雨の山の中を撮影するのも悪くはないかと思っていたのだが、いつもの台風来る来る詐欺予報だったせいか、今日はやや曇ってはいるものの雨は降らなそうな感じ。

別に雨が降ってもそれはそれでよかったから、どちらでもいいんだけど40度近くの気温じゃなかっただけ良かったとしよう。

15時くらいに訪問する予定だから、正直昼前に会社を出発しても間に合うと思うのだが、やや頼りない営業の人も力を抜くところは力を抜くタイプの人だから、会社に到着して間もなく会社を出て、のんびり檜原村までドライブ開始。

車のなかでは、少し作曲作業でもしようかなと思いipadなんかも持ってきてはいたが、いつもの通りやや頼りない営業の人と、たわいもない話で盛り上がってしまい、行きも帰りも結局は音楽製作を全くできない状況に陥ってしまったが、それはそれで楽しいひとときだったから良しとしよう。楽しめれば、身にならない内容でも何でもいいのである。

会社を早く出すぎたせいか、15時から予定している訪問先のすぐ近くに11時に到着してしまうという事態に!いや、いくらなんでも早すぎるよねぇ、これはサボり過ぎだよと思うが、私は助手席に座って話をしているだけだから、従うしかないのである。檜原村でも山に入ったところにある会社への訪問だから、辺り一面は木々で覆われていて、とてもじゃないがコンビニやらファミレスがあるような場所ではなく、昼食をどうしようかとさ迷っていると、ます釣り場と食堂が一緒になっている建物を発見することができた。しかも訪問する会社から200mくらいしか離れていない所に・・・。

どうやら、ます釣りも解禁になっていて、釣り上げたますを調理して塩焼きにしてくれるサービスもしているらしい。正直なところ、釣ってその場で調理してもらいたかったが、やや頼りない営業の人は釣りが好きではなく、以前にも釣りの話になった時に、釣れるのを待っている時間が苦痛だと言っていたのを思い出したから、「釣りましょうか!」という言葉はかけなかった。やや頼りない営業の人もます釣りは完全にスルーして食堂に入ってしまったから、今回はます釣りを諦めて大人しく食堂で食事をするのみにすることにした。

そもそも、スーツに革靴という装備でます釣りをしようと思うのは無謀というものである。裸足になって釣りをするのも気持ち良さそうでありだとは思うが、流石にスーツを着たオッサンが裸足ではしゃいでいる姿は気持ちが悪いというものだろう。平日で木曜日だから空いてはいたが、それでも親子連れとカップルが釣りをしていた。

食堂では、ますの唐揚げという珍妙なメニューが目につき、天丼と一緒に注文することにした。私の予想では、ますが鶏の唐揚げみたいな感じで出てくるのかな?と予想していたら、そのまま、軽く揚げられた状態で出て来て、絶妙な塩加減と揚げ効果でめちゃくちゃ美味しく食べることができた。目の前の川で泳いでいるますを、その場で調理して出してくれるから不味い訳がないのである。天丼は不味くはなかったけど、そこまで美味いという訳でもなく、どちらかというと自家製であろうガリの方が美味しかったな。ますの唐揚げ>ガリ>天丼といったところだろうか。やや頼りない営業の人も、ますの唐揚げとやきそばを注文していたが、やきそばの味が予想できてしまったから注文しなかったのだが、やや頼りない営業の人の目の前に運ばれてきたやきそばを見ると、予想通りの感じだったから食べずとも味がわかってしまうというやきそば通。店を出てから感想を聞いたら、案の定の答えが返ってきて、あれで600円は高い!と文句を言っていたが、お店のお姉さんの手作りだと思えば安いものだよ!と、メイド喫茶じゃねぇだろ的な慰め方をしておいた。

食事を終え、車で峠を登れそうなところまで登り、木陰に車を停車して、やや頼りない営業の人は昼寝に入ってしまった。あと約2時間少し時間の猶予がある。辺りは山で、辺りには車も停まっていなければ人もいない。道路は車道になっていてガードレールの先は崖になっているが、沢が通っていた。お腹もいっぱいになって天気もいい、正直なところ眠かったが、こんな素晴らしい状況で寝てしまってはもったいないと思い、Leica M-DにSummicron35mmF1.4 2ndとGR3、それとiphone13ProMaxの装備で車を降り、付近を探索することにした。少し徒歩で登ると、お約束の山にある電気も何もない、人2人分くらいしか歩けなさそうな不気味なトンネルを発見した。もちろん激写!こういうところにくると、霊感ゼロの私でも、不思議と要らぬ妄想をしてしまい恐怖で涼しくなるが、ここを通らないわけにはいくまい!と言うことで、トンネル内を歩いてみた。入って少し先が曲がっているらしく、どれくらいの長さなのかはわからない。さらに、天井から水滴が垂れてきて、何度かビックリして、そんなにビビってるなら引き返せば?と自分に言い聞かせたが、不思議と要らぬ妄想で自分が思っている台詞を耳元で女の人の声で囁かれるという怪談あるある話を思いだし、さらに怖くなるが写真を撮りながら、カーブの部分を曲がると、たいした距離もなく出口から外の光が入っているのがわかり、足早にトンネルを抜けてみた。トンネルを抜けた先は、沢に降りれるようになっていて、後から調べてわかったのだが、ここはパワースポットで少し有名なところだったらしい。

沢に降りて写真を多目に撮影していると、岩伝いにチェーンが付けられていて、足場は少なく滑りやすそうな通路があり、足を滑らせたらそこまで高くはないが、下の岩場に落ちてしまう作りになっていた。鎖をしっかり掴んでいれば落ちないとは思うが、今日は革靴で滑りやすいのと、すでに革靴が少し汚れて気分が、やや落ちていたから、チェーンに掴まりながら、足場の悪い通路を通ることはしなかったが、あの先がどうなっているのか気になった。

再び、トンネルを抜けて沢を見下ろすと、チェーンが岩場に付けられた場所が見え、あのまま先にすすむとトンネルを抜けたところに出ることが判明して、少しスッキリした。恐らくは岩が苔で覆われて、一面緑な景色が見られただろうと予測。トンネルを抜けたところから見える範囲内での予想だが、きっっと絶景なのだろうな。で、1時間くらいあちこち移動しながら写真を約300枚程撮影したら、流石の私も飽きてきて、そろそろ一回車に戻ろうかと思い、だいぶ歩いてきてしまった山道を登って車に戻っている最中に、背後からものすごい勢いでパトカーが登ってきて、(恐らくは人が歩いているとは予測していなかったのだろう)轢かれそうな勢いで私の横を抜けて登っていってしまった。

むしろ、スーツを着たおっさんがカメラを持ってフラフラ山を歩いているのは不審者ではないだろうか?もし、私が警察官ならとりあえず職質をかけてみようかと思うのだが、私には目もくれず、恐らくはパトロール目的で巡回しているパトカーは、私が戻ろうとしている車の方向へ慌てて走り去った印象を受けた。

この時に、やや大袈裟な小説風に書くと、私の脳髄にカミナリが落ちたかのような衝撃を受け、私は口をポカンと開いて目は見開き、瞬間的に閃いた内容をすぐにスマホにメモをした。普通、パトロール目的であればスピードは出さずに、辺りを警戒しながら巡回するものだが、ものすごい勢いで山を登っていった。その先にあるのは、私とやや頼りない営業の人が乗ってきた車である。さらに、その車の中でやや頼りない営業の人が運転席で寝ている。と、いう事は、登山をしている人が私たちが乗ってきた営業車に気付き、そこで運転席で変わり果てた姿で息絶えていた、やや頼りない営業の人を発見して通報したのではないだろうか?それ以外、サイレンは鳴らしていないものの、あんなに急いで山を登っていくパトカーを見たことがない。もちろん、本当に殺されているとは思ってはいないが、もしかしたら熊が車を破壊して、運転席から引きずり出された、やや頼りない営業の人が熊に殺されているかもしれない。と思った時に、畑中杉太郎のストーリーのネタになるどころか、この瞬間にひとつの物語が一気に頭に流れ込んできた。あれだけ考えて悩み続けて頓挫していたストーリーが、たった1台のパトカーが私の横を通りすぎただけで、1話分の内容が頭に流れこんでくるとは!これが降りてきたという状態かっ!と思考しながら、忘れてしまうまえに必死にスマホにメモを書きながら車まで戻ったが、もちろん車に損傷は見られず、やや頼りない営業の人はイビキをかいて運転席で呑気に寝てやがった。急いで山を登っていったパトカーも特に姿は見えなかった。これも、色々な妄想をしたが、そういうのはまた今度の機会にでも書こうか。

付近の散策に飽きた私は、いいアイデアも浮かんだことだし約束の時間まで、うたた寝をしてしまったが、約束の時間に訪問することができ仕事も問題なく終えることができた。

たまには普段足を運ばない場所へ行くのもメリットが多くて良いものだと思った。今日は約300枚程写真を撮影したが、特に写真作品でもなければ遊びで撮影したようなものだから、今日の写真の一部はこの本の特典として掲載するが、大々的に公表する気はない。そこに何が写っていたのかという事も明かされることはないだろう。

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