今日は土曜日なので会社は休みの日である。
それでもいつも通りの朝5時起床からの、手帳整理だったり約1週間撮影を溜め込んだiPhoneの写真データをPCに送り、フォルダ別けした後、iPhone本体から写真を削除したり、Leica M-Dの写真データをPCに転送してデータ現像なんかをした。
今週も狂ったようにiPhoneで撮影をしていて、これはまるでHUAWEI Mate20Proの時を思い出すんじゃないかくらいの撮影枚数で、今月は今日で7日目であり、今月入って一週間経ってもいないのにiPhoneで撮影した枚数は945枚と、なかなかいい出だしをすることができている。この調子でいくとiPhoneで月に約3000枚の撮影を見込む事ができて、年間で約36,000枚の写真撮影を見込むことができ、HUAWEI Mate20Proと比べると、それでも少ないかーとは思うが、年間で30,000枚オーバーであればiPhoneを購入した甲斐があったかなとも思える。これもEE35FILMアプリのおかげで、標準カメラアプリであれば、全くカメラなんて使わなかったであろう。それくらいiPhoneのカメラに興味はない。余談ではあるが、HUAWEI Mate20Proは2年間使って、総撮影枚数は100,000枚くらいだったから、年間に50,000枚は撮影をしていたことになる。それくらいカメラに魅力があった。
去年のブログにも書いたが、2年間使って返却して残り2年間の代金を無しにするというプランで契約をしていたのだが、返却する頃になるとカメラを使いすぎたのかは不明ではあるが、オートフォーカスがバカになってしまっていて、ピントを合わせる事ができなくなっていたからマニュアルモードで、自分でピントを合わせる必要があったのだが、そこはある程度の目測で距離を予想して、スライドバーで距離をあらかじめ距離を設定してスマホの画面で最終確認というような撮影をしていたせいか、目測がさらに鍛えられて、なんならローライ35でも余裕で撮影できますよ!な状態になっていたな。
iPhoneもろくでもない仕様になっているらしくて、オートフォーカスが手前の被写体に勝手に合ってしまい、後ろの背景にピントを合わせたいのだが、手前に何かしら入ってしまうと、自動的に手前にピントが合ってしまい、どうしても背後にピントを合わせたい時には手前の被写体が写らないように配慮してフォーカスを合わせなければいけないというゴミ仕様なのだが、回避するいい方法はないものなのだろうか?ちゃんと調べていないからわからないが、何かしら方法があるのかとは思うが、初見殺しもいいところで、感覚的にピントを合わせたいところをタッチしても露出を調整する機能になってしまい、ピントを合わす事ができず、ならばマニュアルモードで自分で距離をスライドバーで動かして設定するからいいよ!と思っても、マニュアル撮影モードが無いらしく、それも不可能。
iPhoneで食事とか記念撮影をしている女子はどうやって撮影をしているのか非常に謎なのだが、iPhoneを使って「やっぱiPhoneが一番きれいに撮影できるー!」とか言っている女子はメディアが造りあげた幻想であり、妄想であり、理想であり、こういう女子がいないと経済回らんよねと考えているメディアの造形物なのかもしれない。なにせiPhoneのカメラは使いにくくて使い物にならないというのが個人的見解である。それでもEE35Filmアプリはパンフォーカスで撮影できるし、本当にフィルムで撮影したかのようなエフェクトが自動でかかってくれるから、かなり重宝をしている。
このアプリのレビューに、撮影するのに時間がかかり撮影チャンスを逃してしまうから迅速に撮影できるようにしてくれ(アプリの中でフィルム送りをしなければシャッターが切れない仕様になっている)みたいなコメントと共に低評価をつけている人もいて、恐らくはフィルムカメラを使った事が無い層が、このアプリの不便さに疑問を抱いているのではないだろうか?と思われるコメントがいくつかあり、フィルム送りはアプリの醍醐味だろう!と思える人は昭和の人しかいないのかもしれないな。操作になれれば一連の流れでフィルム送りをするから、ストレスにもならないし速射もがんばればできなくもないし、アプリを起動して素早くシャッターを切ることも可能ではあるが、ライカビットのような装置をアプリ内で装着できるようにするのもマニア度が高くていいかもしれないな。この仕様に文句をつける人は他のアプリを使えばいいと思うのだが、仮にフィルムカメラを使った事があったとしても、自動巻きのカメラしか使った事がないのではないだろうか?とも思われる。
今日は、散歩ばかりしていて全く書けていなかったブログをまとめて書いたり、パソコンで少しだけゲームで遊んだりしたのだが、創作活動は全くやっていない。テロ犯コメディ小説すら手をつけずに、先日に到着したカキモリの本と一緒にGoodnote5の使い方とアイデアが書かれた本(1400円くらいのやつ)も一緒に購入しており、かなり昔からGoodnoteは購入していて、今回も最新版はipadを入手した時に最新版に買い直していたんだけど、やっぱ紙の手帳がメイン故に、全く使っていなかったと言っても過言ではないんだよね。便利な使い方もよくわからないし。なので、サンプルも含めてどんな使い方をすればいいのかと思い、きっちり覚えてみようということでヨドバシポイントで購入してみた。
それにデジタルでも他の人が使っている方法を紙の手帳で使うこともできるだろうし何かしら参考になるのでは?と思っていたのだが、サンプル集はあまり参考にならなかったかな。普段購入する手帳のアイデアみたいなのが、あまりに強烈過ぎてGoodnoteのサンプルに掲載したいた使い方は控えめな感じ。でも、実用面ではかなり有効な使い方をしていて、どちらかというと派手ではなく地味だがキチンと使えるという、どちらかというと後者の方が本を購入した価値はあるなといったところ。
基本がわかったところで、紙で使っているような手帳の使い方も簡単にできる事がわかり、大昔の私であれば間違いなくipadのみでスケジュール管理をしていたに違いない。今回も、紙を捨ててipadですべてを管理してもいいんじゃないかと思ったくらい。
マスキングテープもどきもパーツをダウロードしたり自分で作ることもできるし、壁紙も好きに作って重ね貼りもできそうだし修正も思いのままできて非常に便利なんだけど、冒頭にも書いた気がしたが私のipadは16GBしかなくて、その大半をDTMアプリで埋め尽くされていて、残りの容量が非常に少ないのである。
GoodNotesを紙の手帳と同じように使うのであれば、ipad miniの250GBが必要であり、他のアプリをインストールせずに完全に手帳専用機と化した状態にする必要があるのである。なぜなら、写真はたくさ貼るし装飾もかなりする。そのためのパーツだったり毎日異様な書き足しをしていくから、それなりに容量は必ず必要となり、さらにペンもいつ充電切れるかわからないし、仮に電車の中や喫茶店でipadで優雅に手帳を書いている時に充電が切れようものならテンションがダダ下がりになるだろう。
充電しながら使えるのであれば話は別だが、本体の電池も気にしていないといけないし、どちらにしても3年も経てばバッテリーが劣化してしまい、自分で電池を交換するかメーカーに出してフォーマットされた状態で本体が却ってくるかの2択となり、総合的に考えると紙の方が(荷物は多くなって出費もかさむが)有利なのかな?という総合判断をした。
それでもGoodnote5は使ってみたいから、月別にまとめて、その月にあった事を写真とコメントで埋めてみようかな?という使い方をしてみる事にした。実際に動かしていれば、有利なところや不利なところがさらに浮き彫りになって、今後の手帳ライフに何かしらの新たな影響があるだろうという試み。好きな時に好きなマーカーが使えたりするのも非常に便利なんだよなぁ。
心に余裕が持てるようになったおかげか、今日は比較的時間が余っていて、以前の私ならば創作活動に時間を割り当てないと時間がもったいない!とか人生の無駄だ!とか騒ぎ出していたところだが、もうそれはない。なので、下処理にやや時間のかかるエビチリと餃子を作って夜食にしたが、かなり上手く作れて(自画自賛)またもや、ついビールを飲んでしまった。
たまには本を読みながらゆっくりするのも悪くはないか。