今日は火曜日で会社や学校に行くのが憂鬱な人にとっては、一番嫌な中途半端な日ではないだろうか?と思うくらい火曜日って週の出だしから脱却できていなくて嫌な日。
私が小学生の頃には、日曜日のサザエさんを見るよりかは憂鬱じゃないけど、火曜日のサザエさんを見たら明日は週の中盤。あと半分、通学すれば学校休みだ!という、サザエさんって日曜日だけじゃないの?と思う平成時代以降の人には、わからないかもしれないが火曜日を乗り切り、夜になれば少し気が楽になる番組だったのである(人にもよる)。一番の殺人キラー的な日曜日のサザエさんは今でも健在であり、あのオープニングを見るだけで、明日から通勤もしくは通学を思いだしゲロを吐く思いをしている人もいるのではないだろうか?私ひとりであれば決してみることも無いサザエさんのオープニングテーマを家族の誰かしらがチャンネルを変えずに流れてきてしまった時のダメージは計り知れないものがある。現在は、窓際社員扱いになった事でストレスフリーというよりも、むしろ自宅にいるより会社にいた方が何をするにも有利だなという立場になっても、過去のトラウマが私の精神をズタボロにしているのか、会社に行くのが全く苦ではなくむしろ楽しかったとしても、日曜日のサザエさんのオープニングテーマは私の精神を殺すには十分な威力を持っているのである(オーバーキル)。
でも今日は火曜日。昔のしがらみにいつまでも捕らわれる事なくチャリ通勤をする事ができた。
相変わらず外の空気は冷たいけど、軍服を着込む事により防寒対策はバッチリとなり、顔が冷たいくらいで快適に通勤することができた。行きはのんびりチャリを漕いで通勤することができたが、本ブログ後半に書くが、帰りは洒落にならない大変な思いをすることになる。
会社に到着して、本日は細々したタスクを完了させて、時間に余裕があれば本来やらなければいけない仕事を進めて、夕方前くらいからテロ犯コメディ小説の校正作業を進めるという、いつものパターン。手帳整理やら手帳デコレーションやら落書きなんかもして(何してんだよ・・・)、今月に買いこんでしまったロルバーンのノートにガラスペンや万年筆との相性抜群だという事に気づく事ができた。
万年筆はペリカンのスーベレーンM400を愛用していて、インクはいくつか持っているけどペリカンの万年筆にはペリカンの4001のブルーブラックを専用で使うようにしている。インクのメーカによっては粘度が異なり、筆先にダメージを与えたくないから同一メーカーインクを使うようにして、他のメーカーのインクはガラスペンを使うようにしている。ガラスペンはLUCのド派手なガラスペンを愛用している。1回、ペン先が欠けてしまい泣きそうになったがLUCで無償で修理してくれて(往復の郵送料だけ実費)このメーカーのガラスペンを購入してよかったと心から思えた。ガラスペンは角度によって簡単にパキッと逝ってしまうので、注意が必要である。
ロルバーンのノートを使う時はペリカンの万年筆を専用に使い、ほぼ日ではインクが滲んでしまい汚くなってしまうので、いままで通りボールペンを使う事にした。どうでもいい情報だが、ボールペンは10年くらい uni STYLE FITの5色ペンを愛用していて、今までに本体を3回くらい買い換え、替芯は数えきれないくらい交換してきた。
ここだけの話になるが、ジェットストリームの方が使い心地はいいのだが、長年使い続けて愛着がわいているから使っているが、愛着がなかったらジェットストリームに変えてると思われ。あとは缶ケースに数十本のペンが入っているけど、マーカーだったり擦ると色が変わるものやら、気分で購入したボールペンを気分で使っているような感じ。
今でもずっと続けているが、5色には意味があって、10年くらい前からバレットジャーナル的な事をしていて、黒はメモで赤は重要な項目や健康・身体に関するメモ、緑はプライベートな内容、オレンジは自分の夢や目標を行った内容、青は仕事の内容(会社と個人事業)というように色分けをして、毎日の行動目標だったりメモをしている。これにより、ざっと一週間のページをパラパラ開くと、どこに注力していたかがわかり、時には青文字ばかりで緑やオレンジが少ない、という事は珍しく仕事に追われていて、やりたい事ができていないのでは?という気付きや、オレンジ色ばかりで創作活動がたくさんできているけど赤文字が少なくて運動ができていないのでは?という指標になり、今週の行動目標に沿った色が多かったり、バランスよく色が使われているのが理想の一週間という目安になるようにしている。全て同じ色や3色でも、メモした分別がわからずに書いたはいいが読み返しや振り返りに時間がかかったりテンションが落ちてしまいそうだな。
テロ犯コメディ小説は、細々したタスクの処理に時間がかかってしまったり、急遽ヨドバシカメラにパソコンを購入しに行かなければいけなくなったり(ついでにヨドバシポイントのゲットと文房具買い漁りもした)して、あまり時間がとれずに第5章の8/15Pまで進ませることができ、明日には第5章の校正を完了させる予定。今日も結構な数の文字を削ってしまった。
帰りもロードバイクで相変わらず空気が冷たく、向かい風もある状態で今朝同様にゆっくり帰ろうと思ったのだが、上野駅前の信号待ちあたりから私の前を走るロードバイクに興味を持ってしまった。これがいけなかった。
信号が変わると激しいダンシングをしながらギアを入れ(ギアチェンジの音が聞こえた)猛ダッシュをするのである。信号待ちの時に後ろを振り反って私を確認していたので、私を千切るつもりだろうか?そうはさせん!という事で、私の背後にも1台クロスバイクのようなものが引っ付いてきていたが、目の前を物凄い速度で走るロードバイクの後ろについていく間にぶっちぎっておいた。前を走る爆走ロードバイクの機種や装備は暗くてまったくわからなかったけど、ギアチェンジの音や出だしにダンシングをしないとスピードが乗らないところを考慮すると、ハイスペックなものではないという予測。もしかしたら軽量アルミに105なんじゃないか?とも思える感じだったな。でも気合いと根性で速い。
こちらはマシンスペックに恵まれているから、出だしは座ったまま力まずに普通に漕ぐだけで、あっという間に30km/hまでは出すことができて、かなり有利。なのだが、途中から(35km/hを越したあたりから)スピードの維持と、そこから速度を伸ばすのに苦労するという弱点がある。スピードに乗ってしまえば本体が重い方が有利なのである。
抜こうと思えば抜けるタイミングは2回くらいあったのだが、前の爆走ロードバイクを抜いても今度は抜かれないように死守するには、かなりの覚悟が必要で、追いかけるのがやっとかな?といった印象。すげー大体力ある人だなぁと関心しながら、一時期は結構離されてしまったこともあったが、そこはSuperSixEVOにCULT仕様ZONDAだけあり、完全に千切られる事なく5kmくらいのロングレースの末、最後の最後に46km/hくらいの速度でブチ抜くことができた。心拍数180台で非常によろしくない。こんなん続けてたら間違いなく早死にするやろ?
どうして前を走るチャリが速いと追いかけてしまう習性があるのか?私は犬か!?
自宅に戻ってサイコンを確認したら消費カロリーが12kmしか走っていないのに(しかも後半は対象がいなくなったから、ゆっくり走った)450kcalも消費できていたみたいで非常によろしい結果に。もちろんFitboxing2の通常コースもプレイしておいたから、今日の消費カロリーはかなり良くて、心拍数は置いておくとして毎日、これくらいの消費カロリーをクリアしたいのものである。