今日は日曜日で会社は休み。
不思議と今日は1時間も寝坊してしまい、朝6時起床をした。朝方、寒くて二度寝してしまっているのだろうか？もしかしたら気が抜けているのかもしれない。
ある意味、毎日が戦場にいるようなものだとは思っているが、白兵戦のような戦地とはかけ離れていて、そうそうは命を脅かすような危険は少ないが油断をしたり気が抜けているとロクな事にならないから常にしっかりしておかないといけないのである。
これは私が高校生の時に通っていた空手道場がよろしくなくて、道場内にいる限りは、いつ何時でも何でもありという素晴らしいルールがあり、着替える時に両脇なんて出そうものなら容赦なく回し蹴りをくらうような感じで、視界が奪われる時は常に背を壁につけたり、いきなり３人がかりでケルナグールしてくるから、瞬時に構えて相手と同一線上にならないように立ち位置を確保したりしていたな。
わかりやすく2対1の時を例にすると、相手の正面に立たないで2人の間で構えるような感じ。で、素早く倒すみたいな感じ。相手が強けりゃ、何してもこっちがやられるというオチなんだけどな。
朝食の準備なんかをして、午前中は久しぶりにアマゾンビデオで名探偵コナンの続きを見ながら、写真作品集のRainの写真選定を行う事ができた。ちょっと遅い行動ではあるけど、精神的に余裕がある時に作業をする方が良いだろう。久しぶりに楽しめた感じ。今日はGR3で撮影して年月でフォルダ別けしている中から雨の日に撮影したスナップ（作品になるならないを、ほぼ問わずに）を拾い出し、2022年2月のフォルダまで作業を進めることができたが、GR3フォルダから拾い作業は半年分くらい残っている。それだけではなく、他の機種で撮影した雨写真をすべて拾い出す予定だから、作品を選定する事前準備だけで時間がかかるかな。
雨の日に撮影したのは少なくて、約1年半分のフォルダを漁って約350枚。総枚数は何枚かわからないけど、割合はかなりすくない。他の機種から雨写真を全て拾い出すと、恐らくは600枚くらいになるだろうか？そこから作品になりえるものを拾い出した時の枚数で判断をしなければいけないのだが、200枚以上は作品に使わないようにする予定。で、そのまま写真をベタベタ貼っていっても面白くないから（これでは今までのと同じになってしまう）タイトルのRainにちなんで雨に関しての、ちょっとした詩も所々に入れていこうという作戦。以前にソウルイーターの写真集を見たときから、「あぁ、こういうのいいなぁ」と思っていて、いつかはこんな感じの写真集を出してみたいと思っていて、その想いを今回叶えるとう流れ。写真もページにキッチリおさめずに、ある程度の余白や大きさバラバラでもいいかなぁと思っている。かりに写真を200枚採用したら、総ページ数は260ページくらいになる感じ。
StreetSnapperGR3シリーズも毎回200枚の写真を選定して、無駄なページ全くなしで表紙含めて200ページぴったりに仕上げているんだけど、あのシリーズはそのままのスタイルで突っ走って、それ以外の写真作品集に関しては、新たなチャレンジだったりやってみたい事を取り入れた制作をしていこうと思っている。そう考えるだけで、作品作りにワクワクしてきて非常に良い相乗効果を得られそうな予感がするよ。
今月の行動目標にRainの販売開始が入っていたけど、納得がいく内容に仕上げてから販売開始したいから、来月下旬には販売開始できるものと思われる。1回やる気が出ると作業はスムーズに進むのである。
外の風は冷たくて寒いけど、今日は引き込もっていたくない気分。なので午後からは、いつも通り浅草近辺を散歩することにした。相変わらずLeica M3にSummilux35mm 2ndを装着して持ち歩いたが、ゼロショット。iPhoneで250枚くらい撮影した。
散歩の途中に、いつも込み合っていて常に満席のタリーズコーヒーを覗いてみると、席に空きを発見したから、すぐさま席を確保することにした。こんなことは1年に3回あるかないかくらいの割合である。休日や平日や時間関係なくて、常に満席なのに今日はどういう理由か知らないが席が空いているのである。そりゃあとりあえず席を確保するでしょ。
散歩をしている時は写真作品集Rainに掲載する雨に関する短い詩を考えながら、思い付いたら都度、トラベラーズノートのポケットサイズ手帳にメモをして、何かしらのストリートスナップが撮影できそうならiPhoneで撮影するというスタイルで散歩をしていて、タリーズコーヒーでは次の作品である「迷惑をかけすぎた大変態」というZ指定シリーズ最後の作品の執筆をし始めた。
昨日の部屋を掃除していた時に、大まかなあらすじを考えていて４章に別けて書くという計画もできていたから、今日から執筆するなんて予定は全くなかった「迷惑をかけすぎた大変態」の書き出しをスムーズに始めることができた。内容が書きやすいのか、ストーリーの開始部分は、どう持っていこうか？なんて考える間もなく、スラスラと手が動いて、今日は約4000文字まで執筆することができた。各章の大まかな内容も決めてメモすることができ、後は頭に浮かんできた文字をそのままアウトプットするだけの作業のように思われる。変態小説と相性がいいのは勘弁してもらいたいが、それが私の性にあっているのであれば仕方がないことであろう。ちなみにタリーズコーヒーでは、2日前と全く同じでホットドッグとアイスコーヒーを注文した。
IT社畜社員の憂鬱を書き終えて、創作意欲が一時的に無くなってしまうかもしれないという危惧はなくなり、むしろ創作作業に活発になれたことは非常に喜ばしいことである。運動もしっかりできているし、しっかりやらなければいけないのは、個人事業の請求作業くらいだろうか。集計したり請求書作成したり封筒に入れて投函するのが面倒くさいが、そうも言っていられないから、いい加減に明日あたりにでもやるかな。