今日は水曜日なので、いつも通り会社へ出社の日である。
先日は、ついロードバイク通勤気分で(30分寝坊もしたが)自宅を出たが10分程遅刻してしまったから今日は遅刻せんぞ!という意気込みで朝5時起床。
5時30分起床だと道路の混み具合も関係してくるが遅刻をする可能性が非常に高くなり、5時起床だと始業時間の1時間前には会社に到着するという、本当に意味不明な国道である。
30分の差で渋滞5kmとか平気で起こりうるから恐怖でしかないな。
でも、今日は5時起床することができ、いつも通り車通勤で始業時間の1時間前に会社へ到着することができた。会社では窓際社員として扱われているから、昨日も遅刻はしたが誰からも何も言われず、むしろ居ても居なくても全く影響はないし、むしろ居たの?というような扱いを受けてしまうのは慣れているからいいとして、普通の人であれば会社を辞めてしまうレベルかもしれないな。
始業時間の1時間も前に到着して何してんすか?って話になるが、さっさと片付けたい仕事があれば、すぐに着手をして面倒なタスクを始業時間前に片付けてしまうこともあれば、ブログを書いたり手帳整理をし始めたり、会社の近所で写真を撮影しに行くこともあり、基本的には気分で動いている。電気街が近いから、時おりではあるが人が少なかったり、全くいない電気街の撮影に行きたくなる事もある。休日の昼間の人でごったがえしている電気街も人混みに紛れることなく、やや遠間から撮影するのも嫌いではない。
とりあえず会社のお客さんから新たに2案件の依頼がきていたから、それを片付けてから昨日に書けなかった2日分のブログを執筆して手帳整理なんかをしていたら午前中が終わってしまった。
この毎日書いているブログも半年ごとに電子書籍にできているからいいが、特に目的もなく毎日ダラダラ書いていたらモチベーションが持たずに、とっくに打ち切っているに違いないだろう。電子書籍として販売することができているからテンションを維持できている(売れてないけどな)。
午後からは、月曜日に仕事で訪問しなければいけない会社の仕事の事前に資料作りを行う。こう書くと、まともな社員でキチンと働いているなと勘違いしてしまうが、見込み2時間仕事と予測をたてて、予定通り15時に完了することができ、これで月曜日の相手の会社へ訪問しての仕事は終わったも同然であり、月曜日は30分で仕事を終わらせる算段をたてることができた。仕事の9割は段取というのを聞いたことがあるが、まさに段取と事前準備は怠らない方がいいだろう。まるで修羅の門のアーロンの如く、リングに1秒でも長く立っていたくない。というテンションで、相手の会社に1秒でも長く居たくない。という思考。さっさと車で東京方面へ帰りながら、カフェで小説を書いたり、さっさと自宅へ帰ったり、気になる場所へ行って楽しんだ方がいいだろう。そのために仕事を全力でこなしていると言っても過言ではなかったりする。もちろん、責任をもってキチンと終息しておかなければ、後々のトラブルとなり余計面倒臭くなるから、手抜きをするよりは、このうえなくシッカリと仕事をこなしてサッサと撤退するという方針。私が書くのもなんだけど、適当にやる仕事のツケはだいたい回ってくる。もちろん経験上で書いている。
15時30分くらいから、ようやく今日の本題であるStreetSnapeerGR3 Rainbowの表紙作成と電子書籍の製本作業に入ることができた。月曜日に写真選定を200枚まで絞り込む事ができ、今回の作品集は、この200枚でOKだ!というところまで進めていたが、表紙作成や製本するまでの時間はなく夕方近くになり、ようやく着手することができた。
StreetSnapperGR3シリーズは、タブレット端末を横にして見てもらうといい感じで見れる仕様で作っていてスマホだと少し見づらいかもしれない。縦画面だと写真が小さくなってしまって(構図が横だから)迫力が無くなってしまうんだよね。しかもオリジナルの写真だと、そこそこ解像度があって容量が多くなってしまいダウンロードする人も大変だしアップロードにも時間がかかるし、以前はアップデート時に弾かれてしまうという事もあり、今では最適な解像度というか画像の大きさがわかっていて、かならず同じ大きさの画像サイズにしている。
200枚の写真を一括で90度に変えつつ、指定した画像サイズにリサイズしてくれてファイル名をナンバリングしてくれるフリーソフトを愛用していて非常に便利。処理速度も速いし広告とか入らないし言うことなしである。で、一括で綺麗にまとまった写真ファイルをSigilというepubファイルを生成してくれる電子書籍製作ソフト(これもフリーソフト)でxhtmlファイルを200ページ作成して、1ページに1枚の写真を選択して貼り付けていく作業。同じ事の繰り返しで、シート番号とファイル番号を一致させているからチェックしながら作業できるけど、番号でしっかり確認していかないと空白のページが出て来てしまったり写真を1枚飛ばして貼り付けてしまったりする。StreetSnapperGR3シリーズを多く出版しているから、さすがに慣れてきたが最初は苦労した。
地味な作業でマウスをクリックしている手が腱鞘炎になるんじゃねーの?と思うくらいパチパチとひたすらルーティン作業をする。写真サイズが大きいとSigilでもファイル処理中にアプリが落ちたりするから、どちらにしても写真サイズの縮小はしなければならないのである。
この作業の次に表紙作成である。いつもの、どこかのゲームで見たようなタイトルに似かよったロゴのオリジナルファイルをPhotoshopで開き、StreetFigxxxx Rainbowのロゴを参考に、ロゴの色をレインボー調にする。いくら元ネタのRainbowが海賊版とはいえ、こちらまで同じ色を使うのは躊躇われ、色違いのレインボー柄にすることにした。別にSxxxxFighterのパクりでも無いわけだし、似せる必要は本来であればないのだが、たまたまタイトルが似てしまったがために生まれた悲劇。例の格闘ゲームのRainbowは本家とは関係ない海賊版故に、今回の作品もGR3で撮影したカラー写真のみの掲載で、本来であればモノクロオンリーなところレインボーとかけてカラーのみの作品集にしようという型破れの写真作品集を完成させることができた。
表紙に使う写真で10分間くらい悩んでしまった。どれもシックリきて、何回も差し替え直して考えたのだが、綺麗にサッパリしていてレインボーとまではいっていないが、グラデーションは楽しめるかな?といった表紙。実際に虹を撮影した写真も作品内に掲載しているのだが、なぜそれを使わなかったの?ってなるだろうけど、表紙にするとシックリこなかったんだよね。まぁ、フィーリングというか第一印象ってものは意外と重要だったりするのだよ。
17時30分くらいにデータをKindleへアップロードして23時には販売開始をしていて、これで通算70冊目の電子書籍を販売することができ、当面の目標である100冊まで残り30冊になった。別に100冊出版するのが目的ではなくて、あくまで通過点ではあるんだけどキリのいい数字で区切っていくとモチベーションを保てたり、次の目標がたてやすくなったり、要するに指標のようなものだろうか。
よくマラソンなんかで表現されやすいんだけど、ここまでが限界っぽいけど、何とか次の電柱まで走ってみようか!といったくらいの目標物程度の数字。100冊を越せば、次は500冊が目標になり、500冊を突破すれば次は1000冊といった具合。
本来であれば今日にでもRainの写真選考を終わらせてしまおうかと思っていたのだが、残念ながらRainまでは着手できず。あれだけ、今週は何もせん!と言いながらも、さっさと片付けておかなければ面倒な仕事が舞い込んでしまい創作活動が圧迫されているが、昨日にロードバイクで100km走るという自由奔放な事ができているという事はすっかり忘れてしまっての思考である。
現在の計画では、次の電子書籍出版タイトルはRainで、その次が迷惑をかけすぎた超変態で、その次はゲームブックに着手するとは思うけど、まだ未定となっていて何がくるかは気分次第的なところ。タモロックの作曲もいい加減にやってみたいし、NoanakaManiaの作曲もしてみたいんだけど、あまりテンションが上がっていない状態。