2023年03月ブログ ブログ

2023年3月8日 想定通りの行動ができていて良い

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今日は水曜日で週半ばである。今日も天気が良くロードバイク通勤できれば気持ちがいいのだが、今日は車通勤。そろそろガソリンも底をつきそうだし、ロードバイクで通勤する時にはボロのスーツにボロのスニーカーにヨレヨレのダサいネクタイ、時計はムーンスウォッチという少しレアな時計ではあるけど全体的に貧相な格好で1日過ごすことになり、ここ最近は革靴を履く率がかなり低くなってきていることから、たまには車で通勤する事も必要なのである。なので今日はピッシリしたスーツに磨きあげてある革靴にGSの時計にしっかりしたネクタイ装備で出勤することにした。

車の中では渋滞と信号待ちの時に久しぶりにアコギとエレキを弾いて遊んだが、特に腕が落ちたというか(元が下手だから腕が落ちるもない気がするが)音をしっかり出すことができて楽しかった。

ここ最近、ゲームブックの製作を僅かではあるが進めることができていて、いい加減にタイトルやら簡単なストーリーを考える段階にきているなという焦りみたいなものがあり、朝イチからゲームブックのタイトルやら世界観を妄想してみた。以前にも少し書いた気がするが、ゲームブックのタイトルを決めるに当たり、ストーリーが全く決まっていない事から、定番の姫を助けるだとか街を救うだとかというパターンであれば助ける人の名前や主人公の名前、もしくは街の名前なんかを取り入れるべきだが、世界観が浮かんでいない。むしろ、そんな状況でタイトルをつける方が奇跡に近いというか難易度が高すぎるという事で、先に大まかなストーリーを考えることにした。

ストーリーを考えるにしても、あまりにベタな設定では面白くなく、財宝探しもしくは世界の半分を牛耳っているくらいのレベルの高い魔王みたいなのを腕試しで倒しにいくストーリー、ストレートに魔界村パターン。どれもこれもありふれたストーリーで面白味がない。

主人公が悪人という設定も考えてみた。自称トレジャーハンターだが単なる押し入り強盗殺人犯みたいな極悪の主人公。なんだけど、そんな悪徳な主人公に愛着をもってゲームの世界観にのめり込める人は少数派だろうし、そんな主人公の行動を書いていたら全てのイベントが悪徳になってしまい、ゲーム自体がおかしな方向になってしまうし、真面目に書こうとしているのにパロディみたいになってしまう可能性もある。

で、最終的に考えたのが、どこぞかの(ここはまだ考えていない)領地を治めている王に忠誠を誓っている遊撃団のような集団の団長が主人公。自分の領地は戦には巻き込まれていないが、友好条約を結んでいる領地が襲撃されていて、物資と人員戦力を援助するために馬車に団長含む6人の精鋭部隊が乗り込みひっそりと友好条約を結んでいる王の元へ行き、衛生部隊の6人が城の守りを手伝うというストーリー。友好条約を結んでいる城まで3日程かかりそうだが、山間を通ることにより1日のショートカットが見込めることから、通ったことはないが早急に向かう必要があり、未知の領域ではあるが森を突き抜けることにした。が、お約束で森の中で襲撃にあってしまう。精鋭された遊撃団だけあり途中までは雑魚を蹴散らすが最終的に運ぶ物資は強奪され、遊撃団も全滅させられてしまい、団長も瀕死の状態で意識を失ってしまう。

ここで大昔の週刊誌のジャンプ状態ですよ。「なにぃ?お前死んどらんかったんかい!」というパターン。お約束の瀕死の状態の主人公を誰かが助けて自宅へ運んで手当てするパターン。イース2かよ!いやいや、助ける人種はモンスター。モンスターって全部が悪人ばかりじゃないんすよ。見た目は人とかけ離れていて恐怖心を抱くかもしれないけど、全てのモンスターの知力が低くて暴力的という訳ではなくて、見た目は違和感バリMAXでも心は綺麗だったりするものなのだよ。ファンタジーだから何でもありだな。で、自分達を襲った奴等にリベンジしに行くという、あれ?これってマックスペインか?ある意味、斬新なシステムだったけど、どの角度から見ても「あの有名な映画」のシーンをパクったようなシステムだったな。まだ日本語版が出ていない時にPC版で購入して遊んでいたよ。って、そんなこたぁどーでもいんだよ。

で、ストーリーから連想したタイトルは「Labyrinth Seeker」で決めた。は?ストーリー関係なくね?と自分でも思ってしまい、これならストーリー全く考えなくても思い付くタイトルですよね?どうかしてるぜと自分でも思ってしまったくらいイカれた決断を下してみた。単純に横文字を使いたかっただけなんじゃないだろうか?ここまでくると自分の心理もよくわからない。日本語役にすると、迷宮の探求者くらいの意味となり、まったく復讐要素がない。どちらかというとトレジャーハンターが主人公なんじゃね?と思ってしまうようなタイトル。しかも真っ先に脳裏を過るのが「マインドシーカー」。

知ってるかな?ファミコンの超クソゲーでプレイヤーの超能力を開発できちゃう、時代を先取りしすぎて令和の時代でも、あのゲームの世界観に追い付いていない。ランダムで配分されたカードを神経衰弱方式で当てるという、完全なる運ゲー。あんなんやるくらいなら、実際のトランプを適当に裏にしてかきまぜてリアルマインドシーカーをやった方が安上がりだし、電気代を喰うこともなく、むしろエコだといえよう。って違う!

片仮名で書くと「ラビリンスシーカー」。他のゲームとバッティングしない単語を並び立てただけなのかもしれない。ダンジョン系で似たような名前のゲームといえば「ダンジョンマスター」「ディープダンジョン」「ドラゴンスレイヤー」「ドラゴンナイト(内容チゲーよ!)」「ドラゴンバスター」「ダンジョンエクスプローラー」他にも似たような名前のゲームはあるだろうけど、極力、被らない単語をチョイスしたというのは事実として認めておこう。本当は「ザナドゥ」とか「ブラックオニキス」とか「ドルアーガの塔」とか「ワルキューレの冒険」とか「ロードス島戦記」とか「ウィザードリィ」とか格好いい名前をつけたかったんだけど、私の脳のスペックでは「Labiirinth Seeker」が限度だった。

あとはロゴを考えるべきなのだが、今日はタイトルを決めた事で満足をしてしまいゲームブック創作はここまで。

会社ではお客さんからの2案件の依頼を終わらせることができ、これで細々したタスクを全て終わらせることができ手放す事ができた。なので、夕方からは迷惑をかけすぎた超変態の小説を執筆しはじめて、今日はノリノリで書くことができ、第2章を30,093文字まで書き進めることができた。よく社内で変態小説書けますね?と思うだろう。なにせ私は窓際社員だから、何をしていても空気扱いされてしまい、何でもありなのである。先日から4,979文字書き進めることができた。全体で68,421文字まで書くことができ48.8%まで進捗した。そろそろ半分に到達するわけだが、前半と同じペースで執筆していると今月の販売開始に間にあわなそうだからピッチをあげていきたい考え。

それと2年前くらいだろうか?自己啓発本として、「Life 本音のライフ」という本を書こうと思い、ちょっとした案だけは出しておいたのだが、1年以上は完全に放置をしていた案を引きずりだし、書籍にするにあたり、各章の内容やタイトルなんかをマインドマップで作成をしてみた。ここ最近は、ふざけた本か写真集しか出していなかったから、たまには真面目な本を書きたくなったのだろう。公式の出版予定では来年あたりに設定されていたような気がしなくもないが、各章の内容と項目を考えてしまえば完成も早く、当面は「迷惑をかけすぎた超変態」「ライフ」「Labirinth Seeker」の3冊の執筆を気分で仕上げていくようになるのかな?タモロック活動は相変わらず、やる気がまったく出ないから放置しているけど、夏に向けてタモロック活動もしたいんよな。

今週は主に創作活動をすると決めていて、手帳もオレンジ色での執筆が多くなっている。仕事も一応ではあるが進めることができ、頼まれた仕事の抜けはなく、期日までに仕上げてる事ができていて運動もしっかりできている。このペースを保っていきたいものである。

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