今日は日曜日で会社は休みである。
いつものように朝5時起床からの手帳整理やら、世間一般的にはズレていそうな時間から朝食を作り、早めに食事をした。ここ最近は、ネットスーパーであらかじめ食材を買い溜めておけているから、食材が足りなくてコンビニへ買いに行くという回数が減って少しは楽をしているが、散歩にならなかったり思いがけないストリートスナップを見逃しているかもしれないという事も考えてしまう。ただただ楽をしたいという訳ではない。散歩で思い出したが、本当にここ最近はストリートスナップをあまり撮影できていない気がする。iPhoneで1日100枚に満たないくらいの写真を撮影していると昨日に記した記憶はあるが、能動的に撮影をしているような感覚で、狙ってというか身構えてというか、ストリートスナップを撮影するぞ!と思って撮影をしていないから(その方がいいんだろうけど)写真を撮影しているという感覚が無いんだよな。他の原因としては、スマホばかりで撮影していて、カメラを使っていないから(スマホもカメラだけど、やや定義が異なる)写真を撮影しているという気になっていないのだろうという考察。
食事を終えた後は、ロードバイクのシフトインナーケーブルを交換するか、迷惑をかけすぎた超変態の執筆をするか、今週に購入しているsteamのゲームをやるかくらいの選択肢しかない。
本来であればタモロックの新曲を作るとか、車の中と自室に大量に詰め込まれている不要な本とCDを薄利多売で店に売りにいって整理するとか水彩画の練習というか、落書きをするとか多岐に渡りやらなければいけない事はあるのだが、気分的には3択くらいしかない。
シフトインナーケーブルも交換しようかと思って、自宅に置いてあるケーブルの在庫を見ると、安物のシフトケーブルしかなくて、一応はコーティングしているシマノの純正品だからモノは悪くはないんだけどグレードが低くて、このグレードはMTBに使おうね!という品しかなく、改めて会社の近くの自転車屋でアルテグラグレードもしくはデュラグレードの(そんなのあるのかな?)シフトワイヤーを購入してから交換することにした。明日あたりにでもタイミングがあれば見てこようと思う。
で、なにをしたかというとゲームをすることにした。ベア・ナックル4はパソコン用のコントローラがないし、1面をクリアした時点で飽きているから、先日にワンコインで購入したThe Painscrek KILLINGSをプレイしてみることにした。
このゲームは、本格探偵3Dグリグリ動くゲームらしく、ヒントも最小限で自分の足を使って3Dマップを移動して自分でメモをとって考察して次の行動を自分で決めるというゲームらしい。ホラー要素は若干あるらしいが(幽霊が出るらしい)アクション要素は無くて、自分のペースで操作と捜査をすることができるみたいだから、秒で3D酔いする私には丁度いいのかもな。でも、少し危惧しているのは詰まった時とかに、「こんなん時間の無駄や!」とか、いやいや、そこを考えてプレイするのがこのゲームの醍醐味でしょ?という肝心なところでイラついてゲームをやめてしまうか、もしくは攻略サイトを見て、あとはズルズルと攻略サイト通りにプレイをして自分で考える事をせずにクリアしてしまうかもしれない。まぁ、それはそれで小説を読んでいるようなものだから悪くはないが、せっかくだからメモをとりながら自分の頭で考えてゲームをプレイしてみたいというのが本音。
でもね、実際にプレイしてみたら、ゲーム開始10mくらいの地点で詰んだ(爆)。
ゲームを始めると、廃墟と化したひとつの町に入るんだけど、その町に入る門が開かねぇの!で、門のすぐ隣に駐在所があって、そこを最初に探索するのがチュートリアル的な感じになっていて、一通りの操作方法はここでマスターできるようになっていて、荒らせるところは全て荒らして、懐中電灯を盗むという大罪を犯して、しかもドアは開けっぱなし、点けた電気は消さずに立ち去る。トイレもあったから、できることならトイレで大小用をたして流さずに出てくるくらいの事をしたかったが、そういう仕様はゲーム上ないらしい。残念である。
で、絶対に駐在所にゲートの鍵がないとゲームが進まないんだけど、机の引き出しの鍵を開けて強盗まがいのことをしても鍵が見当たらなくて、もうね、チュートリアルの時点で攻略サイトを見る始末。でも、あまりに基本的なところすぎるらしく攻略サイトにもゲームを開始するためのゲートを開ける鍵がどこにあるかなんて書かれてなくて、もうこのゲームはアンインストールしてしまおうかと諦めの早い決断をしようと思ったんだけど、攻略サイトをくまなく見ていると、どうやら引き出しのなかに鍵が入っているらしい。引き出しに入っている鍵を使ってゲートを開き・・・・みたいな文言が書かれていて、もう1回くまなく引き出しの中を探してみると、視線が悪くて引き出しの中に入っていた本のすぐ脇に隠れるように置いてあった鍵が見えていなかったらしく、これにさえ気付いていれば攻略サイトを見ることなく、スタート地点のゲートを開けることができていたのである。
3Dでグリグリ動かせるゲームはいいんだけど、引き出しの端にあるアイテムは視界によっては死角になっていて気付かないという鬼恐ろしいゲームになっている様子。なんなら、引き出しごと引き抜いて逆さにするとかやってくれや!
3D酔いを軽減するためにフルサイズではなくてウィンドウをやや小さくしていたのも気付かなかったポイントだったのかもしれない。なのでフルサイズでプレイをしてみると、普通に動く分にはそこまで3D酔いをしないんだけど、町中を移動するのに歩きだと時間がかかって仕方がないから走りながらの移動をしたんだけど、余裕で3D酔いをした。気持ち悪いって!でも、自分で探索するのは楽しいから、気持ち悪くなりながらも、走る時は画面を見ないようにしてプレイするも、まぁ、ちょくちょく詰まる。なので、半分は攻略サイトを見ながらのプレイになるんだけど、自分の知りたい部分がピンポイントで記されておらず、暗証番号の答えとかが不用意に書かれていたりしていて、「そんな部分、攻略サイトに載せなくても簡単に見つけられるでしょ?」的なところで引っ掛かっているらしく、みんなはこんなところで詰まらないのだろうな。無駄に歩き回っていると時間の無駄に思えて仕方がない。そう思うならやらなければよいという結論に至るわけだけど、ゲームが気になってしまい、ついプレイをしてしまった。丁度、キリのよさそうなところまで来たから今日はゲームをやめることにした。
このゲーム、プレイ中はずっと同じBGMが流れっぱなしになっているんだけど(まるで初代の三国志のゲームみたいな感じ)曲調がやや暗めでゆったりしていて、ものすごく好み。それと部屋の中のデザインというかコーディネイトというか、ひと昔前の3Dゲームのような若干荒い雰囲気の、、、そうだな、敢えてひと世代前(何世代前?)の表現をさせてもらうと、少し荒いレイトレーシング調のCGなせいか、BGMも併わさってPsychic Detective Seriesしか思い出せなくなってしまった。
あの当時(いつだよ!!)は、レイトレーシングを使ったポリゴン処理が珍しい時代で、FM-Townsの性能を無駄に見せつけようと、DATAWESTがゲーム中に3Dポリゴンを投入しまくっていた時期があり、まるでそんな感じな雰囲気。モダンでシックな風景というのが共通点なのだろうな。だからPsychic Detectiive Seriesといっても、SOLITUDEあたりの作品の印象が強いかな。そうなると同時に第四のユニットシリーズとかも思い出してしまい、もうね懐かしいという言葉しか出て来なくなる病気。
その後は、昨日に思い付いてしまったミヤピスカルシロ2のさらに細かな設定を追求してメモをしたりしてみた。イラストも描いたし、ミヤピスカルシロ2の作品に入れる漫画調のイラストも描くことができて、そこまで具体的にストーリーやキャラクタを決定することができた。まだ、アイデアブックに下書きの状態だけど、タブレットで撮影して下書き用として利用するつもり。先日にも少し考えた、ミヤピスカルシロ2だけで1冊の電子書籍にできるのかよ!?という疑問も、ミヤピスカルシロ1を少し読み返してみたところ、文章を書き換えたり書き加えたい箇所が複数みつかり、設定自体も少し変えたいなぁと思い(2の布石のために)ミヤピスカルシロ ディレクターズカット版+ミヤピスカルシロ2を収録した1冊のミヤピスカルシロ完全版なるものを制作することにした。
早速、前作のマスターデータを各章ごとにファイル保存をして、Fire HD10へデータを移設しておいたから、いつもでディレクターズカット版の編集作業ができるように段取りをした。ディレクターズカットという名称を使わなくてもいいんだけど、これはバイオハザードのゲームの名前の影響を受けてつけたものである。ディレクターズカット版には前作に入れ忘れた全体マップやら、新たに書き起こした追加イラスト(1枚描くことができた)なんかをいれて短編集とは異なった価値観を出していく。
そういえばミヤピスカルシロ1は、意外にも文字数が多くて約1万文字オーバーで執筆していて、ピヤピスカルシロ2の着地文字数をどれくらいにしようかというのも悩んでいる。同じくらい1万文字程度にしておけば合計で2万文字になり、本としては丁度いいくらいのサイズに収まるのか、もしくは前作で書きたいことを書いてしまっているから、ネタ切れを想定して約半分の6000文字程度という短編的な扱いにしようかというのは決めていないが、
ここまで具体的にアイデアが出てしまい設定資料まで書いてしまったら、迷惑をかけすぎた超変態の次に執筆する作品はミヤピスカルシロ ディレクターズカットとミヤピスカルシロ2になりそう。あんまフザけたコメディ小説ばかり書いているのも何だと思うし、私自信がコメディ作家になりそうな気がして嫌だなぁとは思うんだけど、ここまで決まってしまっているならは早い段階で終わらせて手を離したいという思いもなる。
タモロックとしての作曲意欲はまったく沸いていないが、何かしらの創作脳が働いていいれば私自信は大満足である。