今日は金曜日なので、いつも通りの車通勤である。
それにしても今週も先週に引き続き、やる気が消失している感じ。
今週のスタートダッシュはよかったんだけど、いつもの会社のしつこい客が原因なのか、もうね、全部面倒くさくなってストレスMAX状態。
あまりストレスを溜めすぎても身体によくはなく、かといって全くないというのも、よくないから、いい意味での多少のストレスはあった方がいいのだが、胃に違和感のあるストレスは非常によろしくない。
そもそも、どうしてこんなにストレスが溜まっているのか分析してみると、ここ最近は、ひとりで自分のペースでゆったりする時間がとれていない。
常に周りに人がいてストレスになっている。
やりたいなぁと思う事は多いのだが、決断まで至らず、それとなく準備をしようとするも時間がなかったり自分のペースで動けていなかったり、せっかく行動してもすぐに商品が手元に届いていなかったり、ようやく受け取れたのはいいが、設置する時間がなかったりと、マイナスな思考にしかならないところがストレスMAXな状態なのだろう。
せっかく「ほぼ日手帳」に毎日、 Three Good Thing’sという項目で今日あった3個のよかった出来事を書いているにも関わらずマイナス思考ばかりになってしまうという無駄な書き物をしている。
今日は金曜日だから、世間一般の社会人と同じように、仕事終わりに異性の社員とかに「ねぇー、みんなで飲みに行こうよー、いいじゃん?せっかくの週末の夜なんだし、ねぇー、いいじゃん、みんなにも声かけるからさー、ねぇー、飲みにいこうよー」と、今であれば余裕で逮捕されてしまう、キャバクラの呼び込み店員レベルのしつこさで(実際に会社にいる)無理矢理、飲みに行って「ウェェェエェエェエエェエイイイイイイッッ~~~ッ!!!週末ウェェェエェエェエエェエイイイイイイッッ!!!」と奇声をあげながらビールを飲んで、他の人の悪口を言って愚痴をこぼして、あわよくば終電をわざと逃させて異性の社員をラブホテルにでも連れ込もうなんて事を企みながら(実際に会社にいる)酔って暴れていればストレス解消になるのかもしれないが(私の中での世間一般的な社会人のイメージ、男視線版)私の場合だと、むしろ逆にストレスになりかねないな。
静かな場所で、誰からも干渉されずに飲むのがいい。
でも、基本的に自転車や車で移動することが多いから、そもそも飲み屋に行かない。
よく泥酔して、終電とかで帰る元気があるなーと思ってしまう。
無事、自宅へ帰れなくて終点まで寝てしまったとか、道路で寝てしまったとかなると、翌週の週末の飲みで、それを武勇伝にして語り、ストレスを発散しているのが普通の一般的な社会人という認識で間違ってはいないだろう。
居酒屋で飲み食いして使うお金があるならば、買い渋っているラジコンカーやら自転車用のバッグやらソロキャンプ用のテントを買うお金に回すよ。という、完全におひとり様思考。
今朝も車は混んでいなくて、やはり花見が終われば虫みたいに人は沸いて出てこないんだなぁと、ストレスMAX故の考えをしてしまうのもよろしくない。
会社に到着してからは、いつも通りに手帳の整理なんかをして、しつこい会社の客からの電話対応を適当にこなしていると、またもや6案件くらい依頼をメールしてきたが、もちろん面倒臭いからメールを開いてもいない。本当にしつこすぎて、また来週にでも担当営業に苦情を入れることにした。
来週のいずれかに気が向いたらメールを開いて、適当に秒殺で終わらせて手放す予定。真面目に検証やら作成をする気にはならないから、内容は本当に適当に作ってしまう予定。
むしろ、私に依頼しないで自分で考えた方が精度高いかもよ?というレベルになるだろう。
そんなメールは放置して、やる気は消失していたが、さすがにやらないわけにはいかないから、無い気力を振り絞って、本来やらなければいけない仕事を少し進めることにした。
不思議なもので、作業を始める前までは面倒くさくて、超やる気ねぇわ!とか思っていた気分も変わってきて、無心で少し作業を進めることができた。
本来やらなければいけない仕事をするのも面倒だったが、ネットで自分の興味のある事を調査するのも面倒だったし、何もしないで座っているのも苦痛だし、とにかく、何もしなくても苦痛、何かをしようとしても苦痛。いったい、私は何がしたいのだろうか?と、考える事すら苦痛になってしまい、これは末期症状だなと自分でも気付くくらい重症な様子。
でも、本来やらなければいけない仕事を進めることができたし、不思議と無心で作業することができ、本当はいい加減に進めないとヤバと思っていた、本来やらなければいけない仕事をしたかったけど、会社の迷惑な客のせいで全く進められていなかったことにストレスを感じていたのだろうか?
やろうと思えば、もっと仕事は進んでいるはずなんだけど、そこまで必死にやる気にもならず(何せ窓際社員だからね)ダラダラしていたらストレスが溜まってしまったという結末なのだろうか?
もしくは、ひとりになれる時間が全くないからかもしれないし、自分のペースが乱されっぱなしなのがいけないのかもしれないし、やりたいなーと思っているだけで実行に移せていない事がストレスになっているのか、本当の原因は自分でもよくわかっていない。
夕方まで、本来やらなければいけない仕事を進め、疲れてきたし飽きてきたから16時前くらいから喫茶店へ移動して、ミヤピスカルシロ ディレクターズカットの続きの創作作業をすることにした。
金曜日なのに、不思議と道路は空いているし(地方の奴らは、飲むために電車通勤者が多いのかもしれない)いつもは人でごった返している喫茶店内にも人が少なく(夜、飲みにいくために喫茶店を控えているのだろうか?)丁度よさげな席をゲットすることができた。
近くに座る女の人2人組の会話が聞こえてきてしまい、すぐ近くに映画館があるせいか、今日から上映開始をしたコナンの映画を観に行ったのだろう。ネタバレするような内容は言ってなかったから良かったが、赤井ファミリーの話しをしていたな。会話に参加したいところだが、スーツを着た訳のわからないオッサンが会話に乱入したら、間違いなく通報されて私は警察の厄介になるだろうからやめておいた。
そんな事よりも、目先にあるFire HD10でミヤピスカルシロ ディレクターズカットの作業をしなければいけない。
この創作作業も、一回始めてしまえば楽しくなってきて手が止まらなくなるのだが、始めるまでが面倒に思えてしまう。こりゃあ重症だなぁ。
最後の章まで作業は入っているのだが、最終章は不思議と文字数が多くて、17/30ページまで作業を進めることができ、今日終わらせられるかな?と思っていたのだが、明日までもつれこんだ。
肝心のミヤピスカルシロ 2の書き始めのシナリオも完璧に作り込んでいないから、最初の書き出しには苦労しそう。いい加減に考えをまとめておく必要がある。
夜まで喫茶店で創作活動をして、自宅に戻り夕飯を済ませた後に、昨日届いたマルチハンドルバーを、どうしても今すぐに取り付けをしたくなり、夜なのに駐輪場でハンドル交換作業をすることにした。
普通の人の感覚であれば、明日は土曜日で会社は休みだし、明日が雨だとは言っても駐輪場は、コンクリートでできた屋根と壁に囲まれて、作業スペースも十分に確保できているから、明日にでもゆっくり交換作業をしようと思うだろうけど、ストレスMAXの状態の私には明日まで待つとかありえねぇだろ!そもそも明日の朝には死んでるかもしれねぇし、いつ交換するの?今でしょ!と、世間から忘れ去られたセリフが脳裏を過り、すぐさま駐輪場へ移動してハンドル交換作業を行った。
全ての作業を3本の六角ドライバーのみで終わらせることができ、非常にお手軽に交換できたのだが、ハンドルバーの時と、ギア操作部分とブレーキの位置が短くなり、ケーブルガードが意外と硬くて捻じ曲げながら設置するのに苦労したかな。取付位置が遠くてケーブルの長さが足りないという状態よりはマシだな。
位置決めなんかも含めて約30分くらいかけてハンドルバーを交換してみた。
マウンテンバイクに装着する前に手にしたマルチハンドルバーは、意外と小さいなと思っていたんだけど、いざ装着してみると結構な大きさで、三か所のバーを握った感じ、かなり運転しやすそう。
これは買って大正解である。
明日は雨予報だから、バーテープは巻いていない状態だけど(買ってもいない)1kmくらいの試走をしてみた。
ハンドル中央付近に、ギア操作部分とブレーキ、サイコンとライトが密集していて、なんかサイコパスなイメージ。うん、格好いい!
以前のハンドルバーよりも、手を置く位置が全く異なり、あまり踏ん張れるような姿勢じゃないせいか、巡行スピードは落ちた気がする。
一番奥のハンドルを握って、身体を少し倒すと風の抵抗から逃れたり、以前の+2km/hくらいの速度で巡行できている体感。
未だに色を決め切れず購入できていないバーテープを巻いて、いつものグローブをすれば、かなり運転しやすくなりそうな予感がして嬉しくなってきた。
後は発注しているマッドガードを前後に取り付けて、フロントに財布やカメラを入れられるちょっとしたカバンを装着して、いずれはフロントキャリーも設置して完全なるロングライド用仕様のマウンテンバイクに仕上げたい。そして、そのマウンテンバイクでソロキャンプをして、ひとりの時間とひとりの空間、ゆっくり脳を落ち着かせる空間と時間の確保をしたいのだが、私は虫が苦手なので、かなり矛盾したことを書いている。シーズンオフの寒い時なら虫は出てこないだろう。
ソロキャンプといえど、しっかり管理された場所を借りてテントを張って寝泊りする予定だから、熊が出たりとか、そういうのは無い状況でのお遊びソロキャンプを想定している。
まずは、マウンテンバイクをそういう旅仕様にして、トラベラーズノートを持ち歩いて、思い出をイラストに描いたりしたソロキャンプをしてみたい。
恐らくは最高のストレス解消になるだろう