今日は水曜日なので車通勤。
今日も渋滞と信号待ちの時間を利用してアコギで遊ぶことができ、せっかくなので弾き語り曲でも作りたいなと思い、Martin LX-1でコードを掻き鳴らし、思いつくままの適当なリズムをつけてジャカジャカ弾いて遊ぶことができた。
どんなに前を走る車がトロくて、前方との車の距離が1kmくらい離れていたとしても全く気にならないくらいアコギ遊びに集中することができた。
前との車の車間距離が、車10台分くらい空けて30km/hくらいで走行する車が少なくないのである。
急いでいたり遊ぶ道具がないと、前方の隙間が気になり、抜きたくなってきてしまうのだが、意外と左右の道路で車が「そうはさせるか!」と言わんばかりに車線変更をブロックしてきて、私も「何ぃ!」と思ってしまい、小学生の頃に読んでいたキャプテン翼のひとコマを思い出させるような攻防が行われたりして、こういう事があるとストレスになってしまい精神的によろしくないのである。
でも、アコギを弾く事に夢中になっているから、正直、前方がどうなっているかとか関係なくて、新たなリフやコード進行を探し当てる事が一番重要なミッションとなっているから、時間も気にならなくなる感じ。
朝と夕方は自宅の前から会社の前まで、車でビッチリ埋まっているから時速10km/h出ないくらいの速度で走っていて、流石におかまを掘るようなマヌケな事はしていないから、問題はない。
文章だけ読んでいると、かなり危険な事をしているように思われるかもしれないが、完全に止まっている時に、ギアをニュートラルに入れて、サイドブレーキを引いて両手両足がフリーになった時にしか弾いていない(当然だが)。
で、止まっている時間が余裕で10分とかあるわけだ。
チビチビ進んでは、すぐに止まるみたいな感じ。
午前中は手帳整理とデジタルインビテーションを書き終えてしまおうかと思ったのだが、最後の最後、エンディングを書いている最中に表現に悩み、99.9%の時点で執筆を終えてしまった。
残り100文字無いくらいの所で今日の執筆は終了。
終わりよければそれでよしという事で、最後くらいはうまく終わらせてあげたい気分。
明日か明後日くらいから校正作業に入って、できれば来週には出版開始をしたいところだけど、相変わらず表紙を考えていないから、ながら作業で表紙のデザインでも考えておこうかな。
午後からは、うまい!うますぎる!十万石まんじゅうで有名な、十万石まんじゅう店へ行くことにした。
何故かというと、単純にホームページで販売されている十万石まんじゅうストラップを買いたいのと、たまには十万石まんじゅうも食べたいなという明快な理由である。
実家も近いから両親にも会っていこうかという目的もある。
今年のお盆は、細菌感染していたのと細菌消滅後に微熱が続き、しかも謎の肝臓の数値が異常になっていたという事もあり敬遠して帰らなかったのである。
別に帰る必要はないのだが婆やの仏壇には手を合わせておきたいなというのが一番の理由である。
こんな事を書くと特定されそうだけど、実家から十万石まんじゅうの店は歩いていけるくらいの距離にあり、たまに食べるとおいしいなという立ち位置。
翔んで埼玉で少し有名になったのかもしれないが、あのCMは中学生の頃からしつこく流れていて、学校でもネタに使われていたくらいの生粋の埼玉県民。
せっかく十万石まんじゅうの店に来たわけだから、とりあず婆やの仏壇に供えるボックスお菓子を購入し、ドラクエウォークとのコラボ十万石まんじゅうが8月31日までの販売と大きく書かれていて、在庫整理をしていたのだが値段は安くなっていなかった。
せっかくだから5個入りのドラクエウォークコラボ十万石まんじゅうを購入したが、表面の焼きイラストが少し異なるだけで中身は十万石まんじゅうと同じである。
版権なのだろうか、通常の十万石まんじゅうより、やや割高になっているが、そこは大人の事情という事で見て見ぬ振りをして購入してみた。
で、ホームページで販売しているストラップが店内に見当たらない。
もしかしたら店員に声をかけると、レジ裏から商品を持ってくるというパターンもあるなと思い、かなり恥ずかしいが、カウンターの女性に声をかけてみると、店内の一番端に目立たないように商品が置かれていた。
マジかよ!?
ここに置いてあるとか、誰が気付くねん!というくらいの辺境の地に追いやられていたのだが、驚くことに十万石まんじゅうストラップがラスイチ。
それ以外にも、十万石まんじゅうを代表するようなお菓子のストラップが置いてあり、これは在庫がたくさんあったな。
もちろん、欲しかったメインのストラップだけ購入したけど、この時点からホームページで販売されているものと「何か違うな」と思ったが、ラスイチという事もあり、そのまま購入してみた。
後は自宅の嫁と自分の分のあんみつを購入しておいた。
実家に顔を出すのに、流石に婆やのお菓子だけではモノ足りないと思い、近所のスーパーで店内に置かれていた一番値段が高いシャインマスカットと桃2個セットを購入してみた。
今まで親から受けた恩恵を考えれば、全然返しきれないものではあるが、お中元でクッソ高い鰻を2枚送っておいたし、ここは一生をかけて両親に恩返しをしていこうという前向きな気持ち。
会計を済ませスーパーを出ると、十万石まんじゅうの店に入る前は財布に1万円札が入っていたのだが(手持ち少ないのよ)、スーパーを出た後に財布の中身を確認すると1000円札1枚になっているというマジックカイトもビックリのスーパーマジック!
加須市怖ぇえ・・・
めっちゃ金無くなってるんすけど(笑)
でもまぁ、横川光輝の三国志みたいに、高価なお茶を持ち帰った劉備の母親がキレて川に投げ捨てるような事件も起きずに、両親は喜んで受け取ってくれたからヨシとしよう。
と、いうかストラップが余計だったよな、マジで。
しかも、よく見るとホームページで販売されているストラップとは別バージョンみたいで、まんじゅうのリアルさが無くなっていて、パチものかよ!みたいな、ややショボい完成度になっているじゃないか。
人手が足りなくて模型作るのが好きな小学生に手伝ってもらってるんですよ!くらいの勢いな完成度で、「違う、これじゃない!」感がハンパない代物を掴まされてしまった。
あれだ!
ファミコン版のドラゴンバスター2を買って、初代ドラゴンバスターの印象が強かったから、間違いなく神ゲーだろ!と思って初プレイした時のガッカリ感。
違う、これじゃない!
鈴木雅之の歌は、違うそうじゃないだけど、そうじゃないんだよな・・・
十万石まんじゅうではなくて、T万石まんじゅうですか?みたいな。
正規店にもパチものって混ざってるんですね的な。
ロッテじゃなくてロッチみたいな。
で、パチもの疑惑のあるストラップは、来年のほぼ日手帳の手帳カバーにひっ付けようかな?と考えているけど、もしかしたらトラベラーズノートに引っ付けるかもしれない。
十万石まんじゅうのストラップを装着していると埼玉県民と間違えられるというメリットなのかデメリットなのかわからないが、そんな効力を発揮してくれるだろうと勝手に思っている。
帰りに車を運転しながらつまみ食いをしたが、やはり十万石まんじゅうはおいしかった。