今日は金曜日で台風接近中との事もあり、陽が出ていなくて非常に快適な気温である。
雨が降っているから車通勤だが、どちらにしても今日は車通勤をしなければいけないから、むしろ雨の方が都合はいいが、台風の被害もエリアによっては酷いらしく、そうも言っていられない様子。
車通勤では、明日にレコーディングを予定している「タコ殴られ戦士!バコヤマン」のオープニングテーマの練習をしながらの通勤。
約1年ぶりのレコーディングと、初のCubase Pro12でのレコーディングを予定しているのと、なるべく簡単に演奏できるように、かなり単純な曲作りをした。
捻りのない通常のコード進行に、最初と最後に少しだけ入れたギターソロ。
メロディアスではあるが、弦移動がほとんどないベースといった具合で、曲も1分30秒ないくらい。
Cubase Pro12さえ思った通りに動いてくれれば、全く問題はなさそうだし、仮に今までのようにLogix Pro Xを使用すれば、短時間でレコーディングは完了するだろう。
しかし、Logic Pro Xを頼っていたら、いつになってもWindowsでのレコーディングができなくなり、常にimacを必要とする環境になってしまうから、脱macを目指す者としてはWindowsでのDAW環境に慣れたいものなのである。
会社に到着してからは、今月から続いている家計簿と手帳整理、ブログ執筆を行った。
今日から上映開始をするCityHunterも観に行きたいなと思っていたが、新宿まで移動するのも雨が降っていて面倒だし、昨日に第5章まで終えたデジタルインビテーションの校正も気になって仕方がない。
と、いう事で今日は最終章の校正作業を行うことにした。
文字数的にも他の章よりも少ないし、あと少しで終わるから終わらせてしまいたいし、今週の行動目標にもデジタルインビテーションの校正作業を完了させると書いてあり、土日でもできなくはないが、現段階で終わらせておけば、その分、他の作業を土日に割り当てられるぞという発想で校正作業を行うことにした。
15時くらいにはデジタルインビテーションの校正作業を無事終えることができ、各章の校正前と校正後の文字数を比較してみると、かなり派手に文章を削ったつもりだったんだけど、何気に書き足しもしていたみたいで、校正後は校正前の6文字多い153,155文字で着地をした。
当初の着地文字数の16万文字には足りなかったが、それなら「あとがき」でも書いて帳尻を・・・合わすような事はせず、特にあとがきを書きたい事がないことから、そのままの状態で出版することにした。
でも、まだ表紙の案が出ておらず、少し考えてもみたけど「これだ!」と思う表紙が思いつかなかったから、今日は校正作業を終えただけで終わりにすることにした。
細かな事を書くと、登場人物の名前と簡単なプロフィールは文章に書いているが、今回は登場人物のイラストも一緒に掲載したいと思っているから、そのページも作成するつもり。
イラストは執筆を始める前段階で既に書いているから、それらを載せて終わりにするつもり。
手間はかからない。
今日は出版しなかったけど、今週中には出版する予定である。
15時過ぎから、会社のお客さんから依頼されているタスク3案件を片付けることができた。
でも完成したのが17時を回ってしまい、メールでは引き渡しがむずかしいから、来週の月曜日にデータを引き渡して完全に手を放す予定。
もう1案件、残ってはいるが月曜日に瞬殺できるから頭数にも入れていない。
映画を観に行っていたら、校正作業か細々して気持ち悪いと思っていた会社のお客さんの依頼案件のどちらかが終わっていなかっただろうから、会社に残って作業をしたのは正解だったかなと思うことにした。
そういえばデジタルインビテーションは、7月11日に案が浮かび、7月15日に執筆スタート。
登場人物の名前やらイラストを描いて、しっかりと人物像を決めることができたのは良かったな。
8月31日に執筆が完了して、本日の9月8日に校正作業が終了。
案が浮かんで完成するまでに、丁度60日が経過しており、今回の作品は丁度2ヶ月で完成させることができた。
早い方なじゃないかなと思っている。
その間にNostalgiaという写真作品集も出版できていて、非常に良い感じである。
今週、もしくは来週からは浅中杉太郎の思い出の執筆に入るわけだが、ある程度のシナリオボードは完成させているが、細かな描写だったり、2話目はまだまだ不完全なシナリオボードだから、デジタルインビテーションよりかは制作時間がかかりそうな予感。
年内には販売開始はできると思うんだけど、どうなる事やら。
で、浅中杉太郎の思い出は、全3話掲載で着地文字は16万文字で想定していて、1話と2話が各7万文字で3話が2万文字の計算。
3話目はおまけのようなサブストーリーだから短く終わらせる予定であり、これは前作と同じパターン。
最終的に浅中杉太郎シリーズは5作品になる予定で、全冊同じパターンで最後におまけのようなサブストーリーをつけていく感じで考えている。
私の住む地域は、台風の影響がゼロであり、被害を受けた地域の人は大変な思いをしているはずだが、私が住む地域は毎回、その手の被害が少なく、マスコミも一番ひどいところを狙って何回も同じ画面を流して、洗脳するかのような報道をするのもいけないとはおもうが、テレビやサイトの中は私が住んでいる世界とは別世界だと勘違いしてしまうくらい、私の生活は平凡でありルーティン化されており、毎日が何も変わらない世界。
モニタの中の世界と私が住んでいる世界はエリアが異なり、まるで本でも読んでいるかのような感覚に見舞われるのだが、それは私が最小限の行動しかしていないという事であり、毎日、自宅と会社の往復もしくは自宅に引き込もる。
移動しても行動範囲は非常に狭いから変化に気付かないといった感じとわかってはいるが、行きたいところが見当たらないから、今週末も引きこもってしまうのだろうなという予感がした。
でも、無理に出かけない主義で無駄を省く行動をするのはいいのだが、何か大切なモノを失っているかのような気持ちもある今日この頃。