今日は日曜日なので会社は休みだが、いつも通りの朝5時起床からの早すぎる朝食の支度と食事をして、手帳整理なんかをする。
昨日も書いたが、今年は「ほぼ日手帳オリジナル」を使用していて、たまにページが足りなくて押し込みながら書く日もあるが、逆に何も書くことがなくて空白を埋めるのに苦労をする時もある。
無理に埋めなくてもいいじゃないかと思うかもしれないが、不思議とモチベーションにつながっていて、毎日何かしらをぎゅう詰めに書かないと気が済まない病にかかっている。
これは今に始まった病ではなくて、学生の頃から「ノートの余白は敵という、今作った名言に基づいていたような節があり、昨日に届いた「ほぼ日手帳カズン」を改めてみると、やはりデカく感じる。
でもその反面、オリジナルよりも沢山書けると思うとワクワクしてきて、文字のサイズはオリジナルと同じサイズで統一していくつもりだから、今から余白が恐怖に感じてしまったりする病。
確か、昨日の昨夜に思い付きでデジタルインビテーションの表紙まで作成したような気がしたが、出版するにあたり、後は登場人物のページが現在はテキストのみの部分に、設定資料で書いたイラストを着けてみようという初の試み。
そもそも、今までの小説で登場人物を書いた本は無かったんじゃないかな?
「翻訳がヤバい事になっている推理小説」でも、人物関係をややこしくするために敢えて登場人物欄を入れて無かった気がするし、「むぎとろ」でも確か登場人物ページは入れていなかった気がするんだよな。
初の登場人物ページを追加で、さらにイラストまで入れるという珍しい試みをしてみたのだが、イラストを描き直したり色を付けたりするのが面倒だったから、野帳手帳に書いたイラストをそのまま写真データで貼り付けるという超必殺技伝授。
イラストの背景の罫線消すのは不可能だし、上からペン入れするの面倒だし、むしろ貼り付けたそのままの方がデザイン的に良いのでは?と思う事にした。
手抜きと言うなかれ。
ある意味、斬新なスタイルでのチャレンジであり、ビッグなダディみたいに「これがオレの作品だ!」と開き直りですか?
いいえ、これが私の作品です。
という、正解がない世界を最大限に活かした言い訳、否、アートをブチかます事ができた。
それと、ふと頭に浮かんだ最終章のちょっとした矛盾点を解消する文章を30文字くらい追加して、辻褄が合うようにしたという繋ぎ技も入れておいた。
早速、kindleにマスタデータをアップロードしてみたんだけど、前回までは聞いてこなかった「この作品で表紙や文章でAI使ったか?」という質問に答えなければいけなくなった。
何かの調査をしているのか、もしくは何かしらの制限や規制がかかるのかはわからないが、デジタルインビテーションは私が全て手作りした超大作なので「使っていない」という項目にチェックを入れたが、文章と表紙をAIに作らせて、おかしな文章を手直しすると時短になっていいかもしれないけど、それだと自分の作品ではなくなってしまい面白くないな。
音楽なんかもAIが作った曲で溢れかえるのかもしれなくて、人間が作った曲よりもいい曲が作られそうな予感はするね。
AIの介入によって便利になる事も多いかもしれないけど、使い方によっては全てがつまらなくなるという選択肢もありそう。
数時間後に、無事、デジタルインビテーションがkindleストアで販売されて、通算78冊目の電子書籍となった。
これで年内に2冊出版をすれば、今年の行動目標のひとつが達成される事になる。
現在、手がけようとしている作品は「浅中杉太郎の回想」「ド根性論」「端材04」「タコ殴られ戦士!バコヤマン」であり、どれがどのタイミングで来るかはわからないが、この作品の中から年内に2冊はkindle出版する流れ。
ここ最近は、ようやく作曲熱が戻ってきてタモロックとしての活動も少しずつではあるが行動できてきて、ついにCubase Pro12を使ったレコーディングも1曲終わらせることができ(短いけどな)、これで他の曲も快適なレコーディングができるようになった。
タモロックのアルバム制作もいいのだが、とりあえずは目先にある「タコ殴られ戦士!バコヤマン」のオープニングテーマを作り上げてしまいたい。と、いう事で歌詞を考えてみたら、創作脳になっていたのか、次々と歌詞が頭に浮かび、短時間で歌詞を作り上げることができた。
まだ、レコーディングも終わっていないし、世にも出ていないが先行して、ここに歌詞を書いてみたいと思う。
「タコ殴られ戦士!バコヤマン」作詞作曲:野中誠
頭に刻まれた 有司(U字)のエンブレム
醜く垂れ下がる デブっ腹~
Nの開発アイテムで 赤いマントをなびかせる
四十代のオッサンが ガチで変身だ~
ナクレーン21で出動だ クレーンの先端吊るされて
悪の住処をブチ壊す
加須市の平和を守るため 今日も蹴られて殴られる~
という歌詞。
身も蓋もないな。
でもサイコー!
レコーディングは来週中に完了させて、オープニングの絵と歌詞が出るように画像を編集して、完全版を月内にはアップできるように調整していくつもりである。
できれば来週中にやってみたいが、そううまくできるかどうか。
そういえば、先月あたりからアコギが欲しい!特にドンシャリ気味のJ45!なんて書いて喚いていたが、やはり自宅のタモロックスタジオでアコギを弾くのは無理ゲーな予感しかしなくなってきたから、とりあえず保留の流れにした。
車に常に積んでいるMartin LX1を自室に持ってきて、最高級な鳴りをするようになったLX1を弾いてみたら、もうね音がデカくて苦情がきそう。
エレキの生音くらいの音量であれば全く問題はないが、アコギはヤベェって。
サイズが小さくて弾きこでいるから、少し鳴りがいいだけで苦情がきそうなレベルの音になってしまうから、仮に何かしらのアコギを購入しても思い切り弾くことはできず、恐らくはミュートしながら弾き続けなくてはいけなくなり、ミュートが上手くなるからいいじゃん?とも思えなくもないけど、現状では無駄になる。
アコギでのレコーディングは引き続きMartin LX1を使うことにして、車の中かカラオケボックスかスタジオ借りるかのいずれかの方法でレコーディングを行い、普段の練習や遊ぶのは車の中で行うことにした。
普通のサイズのアコギだと、運転席に座りながら弾くのは不可能であり、どうしても小型のLX1がズッポシ合う現状。
今日は、それ以外にも久しぶりのイオン訪問だったり355のわかりやすいアクション映画を観たとかあるけど、またの機会に書きたいと思う。