今日は水曜日なので、いつも通りの車通勤をすることにした。
車の中では相変わらず、アコギで遊びながらの通勤ライフを送ることができており、コードを探って新曲いけねぇかなぁ?とか思っていて、パートで使えそうなコードを探ることができていたりして、いずれは1曲分のコード進行できるんじゃねぇの?といったところ。
でも、ほとんどの時間は指のストレッチだったり、アコギに飽きてエレキで好きな曲を弾いたりすることもあるから、コード探りタイムは意外と短い。
渋滞が全く気にならなくなり、全くストレスが溜まらない挙句、ギターの腕が上達するという最高の通勤ライフ。
会社に到着してからは、書く必要ある?と思う前日のブログ執筆と手帳整理を行った。
今週の手帖も先週に引き続き、文字が多くイラストや写真は1枚しか貼っていない状況。
今月に入ってから手帳の内容にテキストが多く目立ってきているような気がするな。
余白は敵だという名言がある通り、毎日テキストをギッチリと詰め込んで書いているけど、私が思っている手帳ではなく、理想としている手帳に戻す流れにしたいのだが、実際に1日終わるとページがぎっしりとテキストで埋め尽くされているから、もしかしたら本心はテキストがぎっしり詰め込まれたページを望んでいるのかもしれない。
自分で、「こういう風にしてみたいな」という願望があったとしても、それは表面レベルの話しだったり、憧れだけで深層レベルの本音は別だったりすることもよくある。
深層レベルに眠る本音は無意識のうちに発動するものであり、思ったのと少し違うなと思っても、もしかしたらその結果が自分が深層心理で思っていた結果なのかもしれない。
「腹筋がバキバキに割れていて、細マッチョでイケメンで毎日、色々な異性からモテる生活をしたいなぁ」と願っていても、そういう結果にもっていく行動が釣り合っていない人が多数いて、それは表面上の願望であり、いわば「憧れ」。
食事制限はしない、運動はしない、見た目でモテるように整形を計画しない、深層レベルでは、そんな生活は願っていないのである。
これと同じことが、私の手帳事情で起きていると言う訳なのである。
そういえば、私の手帳への拘りが異常すぎやしないか?と思う人もいるかもしれない。
自分でも、依存し過ぎていると常に思っていて、闘え!拉麺男の主人公の奥義書と全く同じで、私が手帳を手放してしまったら、何もできないヤツになってしまう。
手帳を持っていても何もできないヤツには変わりないんだけど、同じ何もできないヤツでも相当レベルの低い何もできないヤツと化し、シューマイにぶっ飛ばされてしまうくらい何もできないヤツになってしまうと思っている。
ラーメンマンが奥義書をシューマイにパクられて探し回っているシーンと同じくらい狼狽えると思う。
視力0.1以下の人がコンタクトを落としてしまい、探し回る以上に探し回るだろう。
1日20時間くらいスマホをいじっていないといられないくらいのスマホ依存症の人に負けていないくらいの手帳依存症。
でも、内容は大した事書いてなかったりするんだけど、それでも無いと途方に暮れてしまうくらい生活に必要なものになってしまっている。
で、今日も端材04 素晴らしきラクガキの世界に掲載するラクガキのような短編小説「小銀河むぎとろ」の執筆をしようと思ったんだけど、不思議と全く気乗りしない。
ネタは頭に浮かぶし、大筋のストーリーは決めてあるから書こうと思えばスラスラ書けるんだけど、手が動かないというか書くのが面倒というか、書く気にならない。
先週にデジタルインビテーションの校正をあり過ぎた副作用だとは思うんだけど、少し書いたら息切れしてしまうような感覚。
他の作業も全くする気がなくなってしまい、無気力に近いような感じかな。
こりゃあ、かなりヤバいなと自分でも思った。
それでも今日は「小銀河むぎとろ」を前日から1713文字書き足すことができ、第1章を5356文字まで書き進めることができたが、今週は手をつけない可能性が高いかな。
ヨドバシAKIBAへ仕事の買い物にも行ったけど、どのコーナーにも立ち寄る気力全くなし。
欲しいモノも無くて、モノを見て回る気にもならないという重症。いや、重体。
陸奥が無空波を繰り出した時と同じくらい動けない感じ。
「今のオレは人間じゃない!」とかいう都合のいい設定は私には備わっていないみたいだ。
キミ、執筆以外に何ができるの?と思って何がしたいのかを考えてみる。
執筆作業を進めたいと思っているけど、多分それは本音ではなくて、他にやりたい作業があるはずだ。
で、探ってみると、どうも音楽制作をしたい様子。
年1くらいのペースで作曲したくなるというか、恐らくだけど、年始に新生タモロックのアルバムをリリースする!みたいな目標を掲げてしまっているから(去年も同じく掲げて夏終わりくらいにアルバムを出して目標達成している)、自分の深層心理で「アルバム作らないと!」と思っているのかもしれない。
別にアルバムを販売開始しなくても、今年は6曲くらい作っているからいいんだけどね。
でも、手帳に書いてしまった以上は最大限にやってみて、それでも達成できなければ仕方がないという判断基準をもっているせいか、適当にやってできなかった項目は許されない風潮をもっているみたい。
その情熱を仕事に活かせよと思わなくはないが、そういう部分、地味に小出しはしていると思っている。
で、今作りたいと思っている曲は「you-me」という曲で、前回までは「You&i」というタイトルだったんだけど、「you-me」に変えた。
曲の雰囲気は頭に浮かんでいるけどコード進行やメロディは全く決まっていない。
歌詞も全く決まっていないけど、こんな感じのながれというザックリしたイメージはもっている。
現在、新生タモロックのアルバム事情は8月6日にまとめた、6曲はできていて3曲が中途半端な状態。
これで9曲。
そこに「you-me」と「Remain」の2曲を作って11曲でリリースしようかという構図はできているのだが、私の能力的に年内は無理だろう。
そもそも「Remain」もタイトルだけで、全く何も浮かんでないから。
6曲は作ってあるけど、レコーディングしていないし歌詞も決まっていない。
midi音源で完成させただけの状態で、むしろここからが楽しいのではなか!という美味しいところ残しをして、おいしいモノは最後に食べるものですという一人っ子丸出しの思考。
姉妹の多い嫁曰く「好きなモノから食べないと絶対に先に食べられてしまうから戦場状態だよ」との事らしいが、一人っ子の食卓は、ケーキでも何でも放置しておいても誰からも取られることがなく、マイペースな食事をする事に慣れてしまっており、動物園で飼育されている動物みたいな感じ。
もうね、野生に還れませんって。
今年の創作活動の目標は、電子書籍を2冊でクリアできるから、急がずに執筆をして、新生タモロックのアルバム制作をどれくらい進められるかチャレンジしてみようかと思った。
ちなみに、余計な作業かもしれない「タコ殴られ戦士!バコヤマン」のオープニングCGを今日も夜な夜な色付けや歌詞入れなんかをして、全体通して9割くらい完成させることができた。
後に活きてはくるけど、映像付きのバコヤマンのオープニングテーマは今週中に完成できそうな勢い。
音源足したいとも思っているから、後々にバージョンアップする可能性もあるけど、一回、形にしてYouTubeにアップしておきたいかな。