2023年10月ブログ ブログ

2023年10月14日 Irig HD Xが届いた日

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今日は土曜日なので会社は休みの日である。
会社のいつもの仲間に、府中の競馬場へ行かないか?と誘われていたがパスさせてもらい、いつものように早すぎる朝食の準備をして食後に、部屋全体の掃除と自室の掃除を始め朝8時30分にはPCにiPhoneの写真のバックアップ作業をし始めることができた。
府中競馬場へ参加をしていたら、集合は9時だから余裕で間に合わないのと、そもそも朝何時に自宅を出ればいいのかわからないくらい早い集合時間である。
そもそも会社の仲間連中は、西東京市や川崎付近に住んでいる人が多く、埼玉寄りに住んでいる人は毎回不利な状況になる事が多いのである。
灼熱バーべキューをやった時も鶴見で、片道2時間くらいかかるし、他のメンバーより3から4倍くらい移動時間がかかるのと、そもそも家計簿をつけて無駄を省こうとしているのに競馬場へ行くのもどうかと思うし、大昔のようにcanonの一眼レフ使いであれば、望遠レンズを持って行っているかもしれないが、現在は50mmと35mmの単焦点しか使わないしLeicaしか持っていないから、競馬場で50mmの単焦点で、しかもレンジファインダーとかありえないし、何を写しましょうかねぇ?と困惑する事態に陥る事間違いなしである。
いいかい?お金とは貯めるのではなく、使うために存在しているだぜ?という名言が脳裏を過るが、増税メガネのせいとまでは言わないが、ただでさえ物価高になっており普通に生活するだけでも食材で毎日、結構な金額を使っているし、勝ってお金が増えるなら参戦するがマイナスになる可能性の方が確率が高いし、競馬で遊んで飲み食いする金があるならSP-404 Mk2に金を回す。
そのSP-404 Mk2、プライムデーになっても在庫が1のまま。
間違いなく私が買うのを待ってやがる!と思わせるようなシチュエーション。
しかも相場と比べて1万3千円は安い。
でもね、やっぱ内臓スピーカーがないのは痛いのよね。
何をするにしてもヘッドホンをお供させなければいけないし、イヤホンでもいいんだけど、必ずといっていい程、作業中は耳を塞がれてしまう。
なので、ラス1の数字を見ても焦って買わないという事ができる立派な人になりました。
親が知ったら泣いて喜・・・ばねぇよ!
その代わりという訳ではないが、iPhoneにイヤホンジャックが無くなってしまい、500円で購入していたirig2がipadでしか使えなくなっていた事もあり、先月に販売されたばかりのirig hd xを購入して、夜に届くというスピード配達。
ライトニングケーブルもしくはUSB Type-Cケーブルとirig hd xを繋ぎ、そこへシールドをとりつけてギターやらベースを繋いでiPhoneでもレコーディングができるようになるアイテムなのである。
エフェクターアプリを通して演奏したり演奏の練習をしたりする人もいるのだろうけど、私の場合はレコーディングのみの用途で購入してみた。
夜に商品が届き、速攻でiPhoneに繋いで、できる事とできない事や疑問に思っていた事を試してみて、ひとつ残念だったのは、お気に入りのサンプラーアプリに他のエフェクターアプリで音を歪ませた状態でサンプリングができなかったのは、非常に残念な事である。
SP-404 Mk2を踏襲するかの如く、ギターを繋いでエフェクトをかけた状態でパッドへサンプリングできれば最高だったのだが、エフェクターアプリで音を歪ませてガレージバンドでレコーディングをするという所までが限界の様子。
それだけでも十分に使えるからいいのだが、最終的にはガレージバンドが一番出入口の広いアプリのようだから、ギターやベースのレコーディングや飛び道具的な音の録音をして、サンプラーアプリもガレージバンドと連動して使うことができるから、ガレージバンドのトラックにサンプラーアプリで作った音をレコーディングして、ガジェット2のアプリで作り込んだ音源もガレージバンドへもっていくことができるから、最終的にガレージバンドで集約して音を整えてパソコンのDAWへ書き出し、パソコンでミックスダウンをするという、何を書いているのか自分でもよくわからないが、様々なアプリで作った音をガレージバンドへ持っていくという話し。

やや、お高くて2万2千円くらいしたが、SP-404 MK2よりも安く済ませることができた。
SP-404 Mk2もオーディオインターフェイスとして利用できるが、本体が大きいのと別途電源が必要だったりとスムーズではない。
アンドロイド版のcubasisでも同じ事ができるのか試してみたが、設定がいけないのかバックグランドでギターの音が鳴ってくれず、Cubasisで買い漁ったエフェクターも効果を発揮しているのかよくわからず、常にクリーンな音しか返ってこないし、ヘッドホンからクリーンなギターの音は聞こえているのだが、録音しても何も音が入っていなくて、よくわからないからスルーすることにした。
以前はHuawei M5 Liteにirig2をつないでCubasisで歪んだ音でレコーディングができていたから、できるはずなのだが、やはりRedme 9Tでは色々とスペック不足なのかもしれない。
irig hd xは車の中へ放り込んでおいて、渋滞中や信号待ちでiPhoneへ繋いでレコーディングでもしようかと思っている。

それとは別に、予定を立てていた「Good-bye forever」の曲のボーカルの録りなおしをすることができた。
去年にボーカルレコーディングをした時には、irigマイクとipadのボーカルレコーディングアプリを使って録ったら、かなり微妙な出来具合になってしまい、ボーカルに物凄い違和感があって、ずっと気になっていたんだけど、Cubase Pro12にダイレクトでレコーディングすることによって、まともに聞ける曲にすることができた。
もうね、DAWアプリにダイレクトにレコーディングをする以外の方法は使いたくないくらい。
それくらい曲と馴染んだレコーディングができるようになった。
これで、去年に販売開始をしている「タモツ伝説スペシャル」が今度こそ、完璧版として完成することができ、来週以降に注文が入った盤は完璧版をお渡しすることになる。
流石に歌い慣れているだけあって、2テイクくらいで終わらせることができたな。

それと、Iphoneのガレージバンドで、内臓マイクを使い、アコギのレコーディングも終わらせることができた。
ブルース調のリズムフレーズを約2分30秒収録しただけで、かなり音を拾ってくれるのと、かなり奇麗に音を拾ってくれたから、小さな音量でもきちんと使える音を録る事ができた。
それでも夜は無理ゲーな音量で、昼間だったからやってみたが、そう何度もできるような技ではなさそうだ。
hiphopの曲のバックに使うんだけど、曲に変化をつける場所はカットをしたりする必要があったり、まだまだ音数が少なかったり、場面によりリズムは同じでもバックの音を変えたりしなければいけないから、単純な曲構成でも音への肉付けに時間がかかるのがhiphopなのだろうか?とhiphop制作を僅かではあるが前進させることができた。
歌詞やら内容は全く決まっていないけど、とりあえず1曲を仕上げてみて、それからどんどん量産していければなというのが本音。

hiphopやNonakaManiaに収録する曲を作りたいなぁと思いながらも、新生タモロックのアルバム制作の途中になっている曲の状況を再調査すると、残りの曲はどれも中途半端に作られており、手をつけ始めれば、そう時間をかけずに作業途中の曲を完成させられそうな状態だったことを把握した。
11曲目にあたる「Revolution」に関しては曲調やら歌詞やリズムなんて全く浮かんでいないから、まっさらな状態からの作曲になるのだが、今までのタモロックとは違うぜ!成長したんだよ!という所を見せたいから、新曲を作る拘りで時間がかかりそうな気がする。
他の下地ができあがっている曲も、今までと全く同じ作り方をしていて、どれも似たような曲に思えてしまうから、数曲は再び手を入れて音数を増やしたり、以前は楽しんで無茶苦茶な事をしていた要素も取り込みつつ、今までではやってこれなかった少し違った、成長したタモロックが伝わるようなアルバム作りをしたいなと改めて思った。

hiphopやらNonakaManiaを具体的に進めたい気持ちでいっぱいなのだが、理想と現実とのギャップの差は大きくて、とにかくまずは1曲作りあげてみて、数曲は見よう聞き真似たような練習を重ねて、歌詞も何回も書いて歌ってみて、相当に慣れ親しんでからでないと厳しいなという現実がようやく見え始めたところくらいだろうか。
そんな状態でSP-404 Mk2を入手したところで使いこなせないし、それよりも操作方法が簡単なkoala samplerですら使いこなせていないような状況だから、アルバム制作も進めて、浅中杉太郎の回想の執筆も進めて、hiphopの作曲に慣れ親しんで数曲作ってからの本格始動になるような工程を考えてみた。

なんかウダウダ考えて、ウダウダした毎日が続いているような気がしていて、ややどんよりした煮え切らない気分である。

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