と、あの懐かしのコミック(アニメ)のタイトルを捩った言葉が脳裏を流れて、つい書いてしまった。
別に気まぐれでダウンロードをしたわけではなくて、計画的に約 300GBくらいだろうか?
約2日を使い、Sampletank4 max v2の差分音源データを全てダウンロードし尽くす事ができたのは、今日の夜だった。
後に簡単に記すが、朝から15時くらいまでは外にいたから常にダウンロード作業ができていた訳ではないが、一気に大量にダウンロードをしようとした結果、ダウンロードしきれずにタイムアウトしたのかダウンロードマネージャにダウンロードしきれなかったプログラムに警告が表示されているような状態。
半分くらいダウンロードできていなかったかな。
そこを、再開ボタンで再開させるんだけど、どのファイルも余裕でGB単位になっていて、同時進行させようとするとダウンロード」しきれずに再びエラーで止まってしまう。
なので、1ファイル毎にダウンロードをし終えてから、次のエラーで止まってしまったダウンロードを再開させるというような感じで、会社の机にいる時は常にダウンロード状況を見守りながら。本来やらなければいけない仕事をしながら監視をし続けて、終わったら手動で次のプログラムのダウンロード再開みたいなのを繰り返すことで夜にようやく約200ファイルのダウンロードし終えることができた。
そこから半分くらいのデータを外付けHDDへ移して、自宅ディスクトップPCで解凍して(かなり時間かかった)1ファイル毎にインストールをするという果てしない戦い。
インストールも相当なファイル数をコピーしているのか、相当な時間がかかり、全てインストールし終えるまでに5日くらいはかかりそうな勢い。
途中でSampletank4を起動して様子を伺ってみると、インストールした差分データが表示されて問題なく音が出るのを確認することができ、これらを全てインストールし終えた時、私はどの音源を使えばいいのか途方に暮れてしまうだろう。
Cubase Pro12に元から入っている音源だけでも莫大なのに、さらに大量の音源をゲットしてしまい、確実に持て余すのが目に見えているが、色々と音を試して新たなアイデアの作曲作りを進めてみたいと思う。
その作曲作りなのだが、先日にLo-fi Hiphopが何となく作れそうだと思い、今朝の通勤中に作ってみることにした。
そこまで渋滞していなくて、あまり制作時間は確保できなかったが、車の中に置いてあるAKAI MPK miniplayのドラムパッドとキーボードでピアノのメロディ部分と、音源を変えてベース部分を使うことにした。
それとアコギでコードを緩く指弾きしたものをkoala samplerでミックスしてみることに。
いくつかのLo-fi hiphopを聞いていると、どうやらピアノやらキーボードのメロディ部分が重要の印象を受けており、どちらかというとjazzキーボードか?という印象だな。
聞いていて眠たくなってくるような退屈なイメージを醸し出せばいいのだろうという見解。
なので、一番時間がかかったのが、キーボードの鍵盤を適当なリズムで押して、メロディ詮索に一番時間がかかったな。
あまり深く考えて探していると時間が無くなると思い、とりあえずの妥協点でこんな感じでいいかと、キーはC始まりで、koala samplerに録音。
適当に弾いているが、もちろん体内でのリズムというか尺はとってあり、サンプリングした後にサイズを確認してみると丁度8小節ピッタリの出来栄え。
そこに、ドラムパットでキックを入れない静かな感じで2小節つくって、音源を変えてべース部分をコードだけ気にして、適当な静かな感じのリズムでサンプリング。
今回はレコーディングではなくてサンプリングというのが新しいが、ドラムとベースとキーボードだけでは寂しいから、アコギでコード弾きを4小節分サンプリング。
koala samplerの素晴らしいところは、2小節で録音していたものをdoubleボタンで内容をコピーしたまま小節を増やすことができ、8小節分のメロディに簡単に調整することができ、さらにドラッグすることによって簡単にミキシングもできる。
あまり渋滞していないから、本当にギリギリでミキシングを終えて会社に到着したような形になってしまい、ピアノのメロディ部分にエフェクトで古臭い掠れた感じの音源までは作ることができなかったが、短時間で適当に作ったわりには悪くはないのではないだろうか?
でも、まだ音数が足りなくて寂しい感じがするけど、そういう哀愁漂うのもLo-fi hiphopという事でよろしいのではないだろうか?
こんな感じ!というだけで正解のない世界っぽい。
今回、通勤中に制作した曲はkoala sampler内でミキシングしてしまったが、各サンプルデータを書き出して、Cubase pro12に取り込んで無償配布しているizotopeのVinylを使ってエフェクトをかけて、流石に最初から最後まで今回制作した8小節をループさせる訳にはいかないだろうし、キーボードのコード演奏部分も足した方がいいかもしれないし、なんならちょっとしたSEボイスみたいなのをさり気なく背景の一部と同化させるとか、意図的に音数を減らす場所を作ったりしようかなと。
あとは、昭和レトロみたいな感じの懐かしい色とイラストみたいなのをCDジャケットみたいにipadで制作してyoutubeにでもupしてみたいなという目論見。
ヨーダの言葉にはない、試作品という形のお試しで作ってみましたよ版。
もし、Lo-fi hiphopの作曲にハマることがあればタモラップで制作してアルバムとか作るかもしれないけど、他の人が作曲したのを聞いていると眠たくなってきてしまうから、好きか嫌いかというとあまり好きではないかもしれない。
好きでないものを作る方が、案外いい作品ができたりするものだし、聞くのと作るのでは異なるから好きじゃないけど作っているというのもありだろう。
Lo-fi hiphopを聞くなら、普通にhiphopを聞くかjazzでもブルースものを聞くだろうなといった感想。
昼前後は、目白に用事があり久しぶりに目白の喫茶店へ入り、モーニングセットを食べながらブログ執筆と浅中杉太郎の回想の執筆を進めることができたのだが、ほとんどがブログ執筆に時間がとられてしまい、浅中杉太郎の回想は2千文字くらいしか書き進めることができず、まだ1話目を書き終えていない。
それでも、重要なポイントの描写を書き進めることができ、着実にエンディングへ向かっているという実感はあったね。
昼過ぎに会社に戻ったけど、その後はひたすらダウンロード管理とダウンロードしたデータを自宅に持ち帰るために、1TBのハードディスクへデータを移しながらの、本来やらなければいけない仕事の変更箇所の下調べを終えることができた。
ひとつのプロジェクトの進みはイマイチではあるが、やり忘れなくまんべんに手をつけることができている様子。
しかし、ここ最近は会社のお客さんからの依頼が多く、今日も数案件メールが来ていたが、1案件は面倒くさいから営業にぶん投げる予定。
そもそも私が依頼をこなしたところで、私にとって何のメリットもない案件は営業へ回すのが当然の事であろう。
もちろん営業の一番偉い人のところへ直接行って直談判をする。
個々の営業に言っても断ってくるだろうから、営業を取りまとめているヤツのところへ殴り込みに行くのが手っ取り早いのである。
そんな身にもならない依頼案件をこなす時間があるなら、少しでも浅中杉太郎の回想を書き進めるのに時間を費やした方がいいに決まっているし、作曲をする時間に割りあててもいいし、なんなら購入して読んでいない本を読みながら、まとめ作業をしていた方が断然、有効な時間の使い方になるだろう。
営業の人間に無駄な時間を使わせるのか?という訳でもなくて、依頼をこなしてあげていれば更新時期の時に有利に話をもっていくこともできるし、営業にとって勉強にもなるだろう。
今回、依頼された案件の内容をザッと見ると、約2時間で終えることができそうだけど2時間は、小説書く時間に割り当てたいね。
そういえば、今日もTD-3-AMの事を考えてしまった。
そんなに高くないから購入してもいいんだけど、やはり家計簿効果があるのと、ガラクタになりかねない恐怖から購入に踏み込めないのだが、毎回、情報を調べて欲しいけど買わない理由を探す時間も無駄だから、キッパリ諦めるか買ってしまうかのどちらかにしておきたいものである。