今日は土曜日なので、いつも通り朝5時起床は変わらないが、出勤することなく早めの朝食準備からの、いつも通りの部屋全体の中掃除をこなすことができたが、ここ最近、ジジイになってきたせいか掃除をするのが面倒くさい。
でも、やらないわけにはいかないから気力で終わらせることが多くなってきたのは残念である。
掃除中もボケーっと掃除をしたくないから、何かしらの案を考えながら掃除をしたいのだが、どうも具体的なアイデアは浮かばず、TD-3-AMの事を考えたり、それを購入すればダンス系の作曲のテンションが爆上がりするだろうか?とか、通勤中に適当に作ったLo-fi HIPHOPをPCに取り込んで完全版にしたいなぁとか、その楽曲の流れだったりとか、そんな事を目まぐるしく考えながら掃除をしたのだが、結局身になるような具体的な案は浮かばずに、なんだかボンヤリしていて煮え切らない感じ。
と、いうのも、少し前に一回整理をしたにも関わらず、やりたい事が散漫していて何から手をつけていいのかわからないのと、全てが中途半端になってしまっていて全てが宙に浮いているような感じ。
中途半端に手を出して完成させたりするものだから、完成させても完成させた感がまるでなく、私の中では無かったことくらいに処理されている可能性もあり、hiphop作りたいなぁと思っているが、以前に作ってるじゃないですか!といったところ。
昔に作った事なんて、もう忘れているしどうでもいいし過去の産物だし。
さらにダンス系も作りたいけど、相変わらず作り方がわからず。
今回、購入したSampletank4 max v2のエレキベースあたりでイノベーション爆発しないかなぁ?と期待はしている。
ベース音源をキーボードでリアルタイムに打ち込んで、空間系のエフェクトをつまみを回して直感的に変えていきたいという具体的に、こうしてみたい!というのはあるのだが、それを実現させる手法が掴めていなかったりする。
そういうのが複数あり、どれから手を付けようか考えてしまい、やったはいいが途中で飽きたり断念したりして後回しとなり、そのうち再びやってみたい!と言い出して繰り返す、みたいな感じ。
考えようによっては、やりたい放題でよろしいのだが、もう少し器用に立ち回ろうか?と思う。
以前の予定では、本日はチンパンヤロウのベースとギターのレコーディング予定だったのだが、先日に購入したSampletank4 max v2の音源が気になって仕方がない。
まだダウンロードが全て完了できていないが、ダウンロードを終えて手元にあるデータから先に可能な限りインストールしていきたい。
全部で250個くらいにファイルが分割されていて、大昔のWindows3.1を数十枚のフロッピーを使ってインストールするような感覚。
MS-DOSの末期の頃は、ハードディスクドライブが80MBとか、とんでもない容量の媒体が出てきやがったせいで、ハードディスク専用ソフトが多くなり、インストールするフロッピーディスクが10枚くらいとかザラにあったのだ。
さすがに250枚とかは無かったけど、当時、会社で扱っていたソフトの差分ディスクが30枚くらいあって、お客さんの会社でガチャガチャとフロッピーを入れ替えて差分データを更新して歩いていた懐かしい思い出。
Vivperシリーズのエロゲーですら10枚超えていたような気がしたけど、思い違いかもしれない。
やっぱりね、多くても2枚組くらいが丁度いいね。
しかも1枚はセーブディスクとプロテクトを兼ねていて、ゲームのプログラム入っていないとかね。
どうしょうもない昔話を思い出してしまったが、マニュアルプロテクトとか言って、パッケージに入っている紙の説明書の何ページ目に書かれているスペルを入力しないと、話しが進まないとかという強烈なプロテクトもあった事を思い出してしまった。
今であればネットで情報は流れるだろうけど、当時は草の根ネットですら一部のマニアしか使わない時代だったから、そんな情報は流れなかったんだよね。
そんな事はどうでもいいや。
とにかくSampletank4 max v2のインストールを優先することにしたから、今日予定をしていたレコーディングは中止。
インストール作業を監視しながら、浅中杉太郎の回想の執筆をすることにした。
第1話を書き終わりそうで書き終わらないという蟻地獄状態。
想定以上に時間はかかったけど、ついに浅中杉太郎の回想の第1話を書き終えることができた。
第4章完で第4章は21545文字で完結。
全体で79403文字となり、ここから校正をかけて増えるか減るかはわからないが、とりあえず8万文字というキリのいい数字で捉えておくことにした。
当初の着地文字数は7万文字で、途中から(初っ端の文章で既にズレこむと予感はしていたが)8万文字以内と下降修正をしたが、それでも予想より少し文字数が多くなってしまったかも。
校正をかければ、要らない文章や要らない表現なんかがあるだろうから、できる限りシンプルな文章に書きなおしていこうと思う。
第2話も大まかなシナリオは決まっているけど、まだ通してのシナリオはまとめられておらず、近々に専用のシナリオボードを制作する必要がある。
浅中杉太郎シリーズは全5部で構成を考えていて、書くまでもないが「あのシャーロックホームズ」のタイトルに因んで書かさせてもらっている。
第2冊目は「浅中杉太郎の回想」と当然ながら文字は変えているが、まさにそれであり、回想とタイトルがついている以上、過去の事件の作品のみを扱うようにしている。
他のシリーズでは過去の事件を書く気はなくて、最初で最後の浅中杉太郎が窓際刑事になってしまう理由がわかる過去事件を書いたものであり、ダースベイダーがダークサイドに堕ちてしまうストーリーのような、そんな感じ。
過去の事件があり、今の浅中杉太郎がいるというのがわかりやすい作品になっている。
浅中杉太郎の回想は、流石に書き進めていただけあり、丸1日使うことなく執筆が終わり、そのまま第2話に入るわけもなく、次に手を出したのはLo-fi Hiphop。
会社の通勤中の車の中で、朧げに作ったデータがkoala samplerに入っているが、今回はこれを使わずに新たに構成をしてみた。
それ、意味なくね?と思うかもしれないけど、koala samplerのデータは後々使う。
今は新たにコード進行を考えてメロディから作りたい気分。
ディスクトップは絶賛インストール中だからノートパソコンを使い、コード進行をつけて下地を作ってみた。
思っていた以上に、いい感じな下地ができたが一気に進める気力はなく、ひと段落ついたら休憩を挟んだり、敢えて翌日まで置いておき、明日再び聞いた時に「これはよい!」と思えば作業にはいる事が多くなった気がするな。
作業に勢いがなくなったという事は、ジジイになったという事なのだろうか。
元々は、Hiphopを作りたくて韻とか考えていたりしていたのに、何故かLo-fi Hiphopを作ることになっていて、hiphopと名前はつくけど中身は全くの別物であり、どちらかというとJAZZ。
4小節や8小節を繰り返してループさせている要素があるからhiphopなのかもしれないけど、曲調はまるで別次元だな。
でも、Lo-fiという文字はネットで、よく目にしていて「何のことだろうか?」と疑問に思っていたからLo-fiの謎解明をして、実際に作曲してみればLo-fiについて学ぶことができ、今後のタモロックの活動にもプラスの方向へ動くかはわからないけど、タモロックの作曲に役立って、今までは考えもつかなかったロックなナンバーをつくることができればいいなぁという気持ちで新たなジャンルに手を出しているのが本音。
今後、タモラップの活動も本格的に動こうかと思っているから、前回の場当たり的な感じでは終わらせることができず、タモラップのイメージソングとちょっとした動画も作りたいし、ステッカーも作ってみたいし、そもそもhiphopやらダンスミュージックをガチで作ってリリースしたい。
なので、ホームページにもタモラップ専用の場所を設けて、作曲情報や無料公開している動画を貼り付けたりグッズの紹介やら、リリースしたアルバムや曲についての記事をアップしていこうかと考えている。
何にしても、まだまだやりたい事が山積みなのは大変に良いことである。