2023年11月ブログ ブログ

2023年11月16日 iELECTRIB買ってみた

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今日は木曜日で朝から晴れているからロードバイク通勤をしようかなと思っていたのだが、ここ最近は近所移動にしかマウンテンバイクを使っておらず、たまには10km超えのライドもいいかなと思い、気分転換も含めてマウンテンバイク通勤をすることにした。
マウンテンバイクだと段差を気にすることなく、ガシガシと荒れた路面を避ける事なく運転できて楽といえば楽ではあるが、普通に漕いでいるとサイコン値で時速23km/hくらいしか出ないから、ロードバイクよりも通勤時間はかかる。
でも、荷台にパニアバッグを積んでいて、その中にスーツやら手帳やら小物を入れており、ロードバイクの時と違ってリュックを背負っていないのはラクチンだね。
ロードバイクで通勤していると、たまに変に力が肩に加わるらしく、肩が痛くなるときがあるし、常に重たい。
リュックが無ければ、もう少し速度があるような気がしなくもないな。
上半身が身軽な状態で路面を気にせず、ハンドルもフラットからマルチバーへ変更しているから、常に体勢を変えることができて非常によい感じである。
行きはのんびり通勤をして、ロードバイク以上に運動した気にならなかったが、帰りは国道4号線北千住付近の弾丸ストレート地帯(勝手にそう呼んでいる)で信号にひっかからず、時速40km/hで漕いだせいか帰りは運動したという気になった。
ガーミンのサイコンではなく、心拍計もつけていないからカロリー消費量はわからないが、いつもと同じくらいは消費できたのではないだろうか?
主に太ももに意識的に力を入れていて、バランスよく力を使って少ない力で楽に漕ぐのではなくて、100%太ももの力だけで漕ぐみたいな感じでペダルを押し込みながら運動をすることができた。
29erの太いタイヤに車両重量もあるから、漕ぎ出しは重いがある程度の時速まで達すると、あとは慣性の法則的な転がり方をして、ロードバイクとは異なり減速しにくいのは気に入っているな。

会社に到着してからは、いつも通りの行動をして、今日からガッツリ浅中杉太郎の回想の執筆を進めようかと思っていたのだが、想定外の依頼案件が合計で8個も入ってきやがった。
ひとつは営業の年配の人で、この人とは助けたり助けられたりとお互いに利益が出るような関係性があり、あまり無下にもできない。
で、もうひとつが会社のお客さんからの(いつも大量に投げてくる)依頼で、いつも私が適当にやっているせいか、たまに担当営業に文句の電話があるらしいが、そもそも仕事を投げてきて文句を言う方がおかしい的な対応をしており、相手も何も言えないような状況にありながらも懲りずに大量に私に仕事を投げてくるというクレイジーな状況。
文句を言うくらいなら自分でやればいいのにと思いながら、今日も適当に6案件を秒殺でやっつけておいた。
秒殺と書いたが、実際は6案件片付けるのに1時間くらいかかっている。
この1時間を小説の執筆に割り当てた方が、よほど有意義だろう。
時間を返してもらいたいところではあるが、これも仕事なので適当にやっつけてデータを引き渡すことにした。
年配の営業からの依頼案件も片付け、やや問い合わせに対応なんかをして、浅中杉太郎の回想の執筆ができたのは、午後を回ってからになってしまったが、前回よりは時間がとれていたおかげもあり、浅中杉太郎の回想の第5章まで書き進めることができ、第5章は8204文字で全体で41363文字まで書きすすめることができた。
一応、目途が6万文字の着地と考えており、残り約2万文字で全体の1/3を書けば完了となり、ようやく終わりが見えてきたかな?と言ったところだが、文章を入力するにあたり文字を考えながらキーボードを叩く事が多く、少しでも手をとめて考えていると気絶レベルで意識が無くなり、うたた寝をしている時もあり、なかなか進めるにあたり多くの障害が発生する場合が多いのである。

電話対応だったり、お客さんの依頼案件を片付けたりしている最中の隙間時間に、前日から購入を悩んでいたiELECTRIBEを半額で購入した。
今更な機種であり、これをわざわざ購入しなくても音楽制作はできるのだが、iphoneでいつでもどこでも、という訳にはいかないのだが、気軽にステップシーケンサーで遊ぶことができると思い購入してみた。
大昔は、これの実機をソフマップのmidi中古館でクッソ高い値段で売られているのを目にしていたが、近年ではネット上でも実機の写真を見ることもなくなったかな。
逆に当時よりもプレミアみたいな値段がついていそう。
本体の上の方に、わかりやすくランプみたいなのが設置されていてアナログ感を前面に押し出しているなぁという印象を持っていて、なんとなくだけどアイレムのファミコンソフトを思い出してしまう仕様なんだよね。
昔のアイレムのファミコンソフト、私が所持していたのはスペランカーとスクーンくらいだろうか。
テンヤードファイトは持っていなかったんだけど、カセットが通電すると本体前面の少し上に埋め込まれた電球が赤く光るという、小学生の時にはこれだけでも気分が上がったのを覚えている。
気分があがったファミコンソフトといえば、カートリッジの前面に埋め込まれた赤い電球がつくのと、コーエイの三國志や女神転生Ⅱやマダラのように、カートリッジが倍くらい縦に長いソフトで遊んでいる時と、沙羅曼蛇のスケルトンカートリッジも気分があがったな。
最初は安っぽいなとか思ったけど、カートリッジの色といいスケルトン具合が恰好いいなと思える時がきて、小学生の私には難しくて前面クリアできた記憶はないが、沙羅曼蛇もよく遊んだね。
後はカートリッジのイラストが恰好いいという事で、ウィザードリィとドラクエⅢも鳥山明のドラゴンボール的なイラストで上がったかな。
小学生の頃に思った事を今でも鮮明に覚えているんだけど、スパルタンXのカートリッジの原色も好きだったな。
他にも黄色だとか黒とか青とかあったけど、スパルタンXの藤色みたいな紫ではないが青でもなく、ベタ塗りされていた、あの何とも言えない色も印象的で、仮に今見ても眺めていられそうな気がする。

で、なんだっけ?
ああ、iELECTRIBEだったか。
不思議な事に、ipadよりも使いやすく、イマイチよくわかっていなかった操作方法もiphone版はフィーリングだけで操作することができたが、画面が小さくてコンパネが画面に集約してくれているから、使いやすいのかもしれないな。
それと、以前のタモロックしかやっていなかった時代とは違って、ビート制作をする必要があるから、本気度が異なり理解も早いというのもあるかもしれない。
確実にNonakamaniaやタモラップのhiphopで使うし、音を変化させて探っていく工程も楽しいし、ipad版でも持ってはいるけど、いつでもどこでも作業ができるiphone版も購入してよかったと思った。

どこまで実践で使えるかと思い、ガレージバンドを操作してみると、他アプリ連携機能で問題なくiELECRIBEで作ってユーザー登録したパターンをwavファイルとしてガレージバンドへ送ることができ、他の音源とミックスすることができる事も確認をしておいた。
正直、これはかなり使える予感がしてきたが、hiphopを作らなくなる時期が来た時には使わなくなりそうで、もったいないなという気持ちもある。

ナンクロにも相変わらずハマってしまっていて、運動の時間が削られたりして困ってはいるが、なかなか楽しくてついやってしまうから来月は雑誌を買わない事にしようかな。

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