今日は水曜日なので車通勤の日である。
昨日は、サクサクと浅中杉太郎の小ネタというか詳細シナリオをぶつ切りで案が色々と浮かんできて、抜けていたパズルがハマっていった感触があったのだが、今日はあまり脳が冴えていないみたいで特に何も思いつかないから、信号待ちや渋滞中に読書をすることにした。
車が進んでいる時には、読んだ箇所を頭の中で復唱するような感じで書かれていた文章について思考をしながら気付いた事があれば、止まったタイミングで手帳にメモを残すような流れ。
ある意味、普通に読んでいるよりは咀嚼することができており、まさに噛みしめるかの如く、書かれている文章について思考することができるのはいいかもしれない。
通常の状態で読んでいると、あとでここをまとめるとよさそうだなと、付箋だけ貼って次々に読み進めてしまうので、気になった箇所についてジックリ考えるタイミングを失っている可能性はあるね。
会社に到着してからは、手帳整理と前日と前々日の書き途中のブログを完成させることができた。
ここ先週から全く手を付けずに溜まりに溜まってしまった雑魚タスクを昨日に9割程度終わらせることができ、ちょっと厄介だなぁと思っていたラストの案件を今日、ようやく終えることができ、一応最後まで手を抜かずに(当然だが)終えることができた。
今日も電話が少し入り、若干、妨害された時間はあるが無事終わらせることができて、完全にスッキリすることができた。
これでようやく浅中杉太郎のお帰りの作品を書き始めることができるのだが、就業時間まで約1時間。
ここまで休みなく突っ走ってきたから、執筆をする気力は失われており、とりあえずnola小説の執筆中に浅中杉太郎のお帰りのタイトルを作り、すぐにでも書き始める準備を整え、明日あたりからスタートさせようと思っている、本来やらなければいけない仕事の下準備を整えたような流れ。
それと、まだ一ヵ月経過していないのに、なんだか小汚い印象がついてきたホースヘアー2のナローサイズ手帳に、リフィルを追加して少し厚みを出すことにした。
今まで10枚くらいしかリフィルを入れていなかったので、なんだかフニャっている印象があり、もう少し中身を詰めることによって、少し頼もしくなったような様子。
革がしっかりして厚みがあるから、中身が多かろうと少なかろうとあまり変わらない気がしなくもないが、リフィルが少ないとゴムバンドの締込みが強くなり、しぼんでしまうせいかやや頼りない感じになってしまうのである。
それと、もう少し実用的に利用できるように、某サイトからナローサイズの月間リフィルを印刷して作れるテンプレートを印刷して、月間スケジュールリフィルを追加してみた。
トラベラーズポケットサイズでもやっておろうが!と思うんだけど、ホースヘアー2は仕事専用(会社と個人事業)で使い、トラベラーズノートポケットサイズは仕事とプライベート両用なので、また少し意味合いが異なってくるのである。
7月の月間リフィルを作成して、裏側の白紙には、その月のフィーチャーログを予め書いておくのもいいし、バレットジャーナルで学んだスキルを活かす事もできて大満足である。
さっと月間リフィルが開く仕組みも作ることができ、なにより薄くて内ポケットにスッと収まるのが最高に気持ちがいいね。
スマホでグーグルカレンダーとKeepあたりでメモすれば、さらに荷物は減ってお金もかからないかもしれないけど、革の手帳のエイジングを楽しみながら手書きをするのも悪くはないだろう。
8年前くらいに2年間くらい全てデジタル管理をした事があるけど、なんか味気がなくて結局は紙に戻したという経緯もあり、生まれた時から紙なんてモノの存在が無くて、いきなりタブレットと共に育つくらいじゃないと電子化はなかなか馴染まないな。
goodnoteの最新版も高い金を出して(確か3000円台)購入して、色々な画像を加工してマステや付箋にして貼り付けて、まさに紙の手帖と同じような感じで使っていた時もあったんだけど、元々ipadの容量があまり多くなく、溜まっていく画像データに嫌気がさしたのと、確かにイメージ通りにメモを作ることができて大満足なんだけど、紙のような手軽さがないかな。
デジタルで、ページをペラ見することもできて、かなり紙に近い感覚にはなれるんだけど、溜まっていくデータが気になるのと、貼り付けたい画像を加工したりするのが面倒だったりして、デジタルモノはなかなか定着しないんだよな。
10年以上前にも名刺管理や手帳もデジタルで運用していた時期があったんだけど(アナログとデジタルを行き来している)アプリが一時的なもので、安定性というのだろうか?
そのアプリが運用されずにアップデートされなくなったり、ストアからダウンロードできなくなった時には、継続することができずに、当時はPDF出力とかついていなくて、スクショを取ってバックアップみたいな事をしなければいけなかったので、ダメだこりゃとなって諦めた事もあったな。
紙の手帖でも毎年、使う手帳を変えたりして統一感が無いのが気持ち悪いなぁと思っているんだけど、毎年同じ手帳を使い続けると絶対に飽きてしまうのがわかっているので、同じほぼ日手帳でもカズンを使ったりオリジナルに戻ったり、不便だけどなんならトラベラーズノートに戻したり、オリジナルで作ったりして味変を楽しんでいる。
そんななか、7月17日にトラベラーズノートがブラックウィングとコラボした商品を販売するというメール通知がきた。
デザインを確認すると、使ってみたいなぁと思っていたブラックのオリジナルサイズ。
うーん、チャームもイケてるし一式欲しいなぁと。
ネットで購入しようとすると、どうせアクセスできなくて画面が開く頃には品切れになっているのが目に見えている。
よくよく文章を見ていると、店舗でも販売をするらしい。
なので、開店数時間前から東京ステーション店に並びながら、同時にネット購入も試みるという作戦をしてまで手に入れようかな・・・と。
転売ヤーみたいな動きだけど、純粋に使いたいんだよね。
金谷ホテルのトラベラーズノートも満足に使えていないのに、また?となるがブラックは気になるんだよねぇ。
是非とも使ってみたい。
それと同時に、鉛筆にあまり拘りがないなぁという事に気付いてしまい、せっかくなのでブラックウィングの鉛筆も数本購入して使ってみようかなという考えにもなり、また散財ですか?状態。
いくつか種類があるみたいで、なんなら1種類ずつ購入してみてもいいし、限定品も数ヶ月に1種類くらい出るみたいだけど、限定品だと使えなくなったりしまうのでノーマルでいいや。
メーカーのサイトで立派な箱に入ったピアノブラックセットみたいなのが7000円しないくらいで売っていて、一瞬欲しいなぁと思ったけど、私が使うと秒でボコボコになるから(持ち歩かなくてもボコボコになるんだな)とりあえず単品で全種類買ってみようかなと。
何に使うかというとイラストの下書き用。
今でもトンボ鉛筆のHBで(昭和のオッサンはHB!)下書きをしているんだけど、ちょっとこだわってみたいね。
サイトを見ると、まるで滑るような書き心地とか書いてあるサイトもあるくらいだけど、それは紙質にもよるのでは?という疑念を持ってしまったので、これは試してみるしかないなぁと。
浅中杉太郎のお帰りの全シナリオは終えていないが、とりあえず書き進めながら考えるという、またその場凌ぎの作戦ですか?と呆れられてしまいそうだが、臨機応変にシナリオを変えていくのもありだし、最初から段取りを全て決めておくと確実だし楽には違いないが、何も決めずに制作し始めるとアクシデント的な楽しみもあったりするので、どんな制作方法がいいかは人によったり、その時のタイミングや気分、状況によって異なるのである。
お金を使いすぎ!とか言いながら、文房具の新製品に興味深々だったり、かまいたちの夜の予約特典が気になって予約しそうになったり、オホーツクに消ゆの予約特典が気になり予約をしようとしたり、使い切れない程、手帳とノートが余っているのに、エルメスのアジェンダが欲しくなってしまったりと、ホントにキリがないんだよね。
でも、物欲が生きるモチベーションになっていたりするから、お金は無くなれば、また溜めればいい。
お金を支払って体験できる、もしくは所有欲を満たすようなアイテムを購入して幸せになれるのであれば、お金は後からでも取り戻すことはできるだろう。
思い出はプレイスレスという、悪魔のメッセージを垂れ流していたカード会社を思い出してしまうが、そんな夢みたいな事をホザいていないで現実見てよ!と、ああ目が醒めた・・・って曲の歌詞かよ!
お金も大切だけど、お金を支払って得られる経験も大切。
将来のお金のストックのために、若いうちに我慢をして、まるでアリとキリギリスみたいな感じになってしまったとしても、若い時に得られる経験は貴重なものであり、今後の人生に大きな影響をいい意味で与えるかもしれないという期待も込めて、様々な事をやっていると私のように無一文になってしまうので、それはそれで考えモノである。