2024年07月 ブログ

2024年7月5日 1日バタバタしたなぁ

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今日は金曜日なので車通勤の日である。
朝からとても天気がよく、週末の仕事終わりの飲み会だけを生きがいにしている世間一般的な常識人には、うってつけの金曜日ではないだろうか?
私の個人的見解では、国民の20歳以上の99%の人が飲み屋で「週末ウェェェェエエェエーーーーイイイッ!!!」とか叫びながら中ジョッキを一気飲みして、強引に誘った異性にいいところを見せて、あわよくばラブホか自宅に連れ帰ろうとしている輩しかいないのではないだろうか?という、世間一般的な常識人から叩かれまくっているせいか、そういう思考しか浮かばなくなっている。
どうして、この思考になるのかは自分でもよくわからないが、私の身の回りに、この手の人しかいないというのも思考に悪影響を及ぼしているのかもしれない。

競馬の負けはパチスロで返す!という人と、とにかく酒、女、金と旅行しか頭にない人も多いな。
私の場合は、パチスロも競馬も女も酒も金にも縁がなく、人とも縁がないから、それはそれでつまらないヤツと思われるだろうけど、あまりにも縁がなさすぎるから、周りの人がそうなのだろうという認識を持ってしまうこともあるだろう。
ただ、これだけはハッキリしていて、そういう人たちが羨ましいのだろうか?と本気で自問自答した事があるが、私の場合は、そういう輩の仲間にはなりたくないな、と。
仕事終わりに居酒屋でコロナウィルス感染上等覚悟で大声で騒いで、身のない無駄な話しを長時間して(100%無駄だとは思わないが場合によっては無駄にもなる時間)いつもより高い飲み代を払って、人によっては泥酔して道端でゲロと大便を漏らしながら道路に横たわって、白目をむきながら鼻と口から泡を噴いて、朝まで小刻みに痙攣したことを武勇伝として語るとか、もうね最悪。
鉄拳の紙芝居にしてもいいくらい。
「こんな飲み会は嫌だ!」というタイトルで。
人の事は言えないけど、なんかね、強引に異性の社員を飲み会に誘ったりする人ばかり見てきたから、なんて身勝手で吐き気のする奴らなのだろうと思っていたね。
で、人数合わせと言うか害のない私にも声をかけてきて、「みんなでさ、飲み会やるんだけど来てよ」って、てめぇはその目当ての女が安心して飲みに参加するように仕組むために人数増やしてるだけじゃねーか!と思った事が多数ある。
「他の社員も来るからさー、ねぇ、いいじゃん。飲み会に参加してよー」とか、この手の会話を何十回と聞いてきたか。
昔は会社がブラック企業故に、そんなクズ社員しか集まらなかったんだよね。
それなのに、よく私はそんな所にいたね、となるんだけど、私も昔はクズだったから仕方がない。
今でもクズ野郎か。

そんな訳で、今日も小山薫堂氏の妄想浪費の本を読みながらの通勤。
あまり道路が混んでいなかったので、ちょっとした信号待ちでしか読むことができず、いつものように多くのページを読み進めることができなかった。
金曜日なので、飲む気満々で電車通勤をするから、道路が空いているものと思われ。
でも、国道4号線のドライバーの9割は飲酒運転をしているかドラッグ摂取してキマった状態で運転しているような人ばかりなんだけどな。
だって、ウィンカー出さないで強引に割り込んでくるバカは国道4号線にしかいないしね。
まともな精神状態とは思えないから、泥酔した状態で運転しているか、クスリでラリった状態になっているかのどちらかとしか思えないんだよな。

そんな訳で会社に到着してからは、手帳整理を行い、今日の予定を綿密に計画する。
と、いうのも今日は予定が、いつもよりやや多いのでしっかり頭の整理をしないとパニック状態を引き起こしかねない(そこまで複雑ではないが今の私には整理しないと無理)ので、今日1日の計画をたてた。
ザックリと予定を書くと、まずは車検点検してくれる会社に車を持っていき、そこで台車を借りて一旦自宅へ戻って嫁を指定場所まで送り届ける。
そして会社へ戻り嫁のプレゼントを購入するのと、ついでに新潮文庫100冊イベントをやっているうちに、限定ブックカバーとステンドグラスしおりをゲットするというのが、今日の主な動きである。
大してややこしくないじゃないと思うかもしれないが、これがなかなか大変なんだわ。

まず、出発する10時まで、先日の夜にいただいた個人事業の仕事を終わらせてしまえと思い、手をつける。
やや苦戦するも、さすがに2時間もかければ終わるもので、個人事業の仕事を終えてメールでデータを引き渡した時点で一旦、会社から離脱。
車検に通す車内の荷物はそのままでいいという事だったので(持っていく会社も知り合いの会社)ハーフカメラやマーティンのアコギとエレキギターとキーボードドラムセットと釣竿とDAHON K3を入れっぱなしでもっていった。
読みかけの小山薫堂氏の本もそのまま置き去りにして車検に出しておいた。
さすが知り合いだけあり、書類に何一つサインもせずに「あの代車、持っていってください」とだけ言われたくらい。
あと、何故か事務所に連れていかれ、Wi-Fi機器の中継機材の設定がうまくいかないとかで困っていたらしく、手伝わされたというオチ。
簡単に解決したからいいんだけどね。
で、台車がビッツで5ナンバー。
社内の中狭いのと、鍵がキーレスでない昔のタイプの鍵で驚き。
ギアの位置も低い位置にあり、エンジンも唸るだけでスピード出ないけど、小回りは効く。
いやいや、スーパーセブンとかRX8とかニュー86とかあるじゃない。
ランエボでもいいしね。
もう少し代車には気を遣ってもらいたかったね。
ガソリンを確認すると3/4くらいしか入っていなかったから、速攻で確認してもらい満タンじゃねぇよと伝えると、「戻す時のガソリンは考えなくていいっすよ」とか言っていたが、まったくシッカリしてくれよという感想。
でも、計画通りに車検に通してもらう準備は整い、代車を使い自宅へ戻り嫁のミッションもクリア。
あとは会社の駐車場に代車を入れて、駅前まで炎天下のなか散歩をして、本屋と宝飾店へ行き、余った時間でブログと浅中杉太郎の小説執筆と、本来やらなければいけない仕事を進めれば計画通りだったのだが、その店のカード決済用のクレジットカードを会社に置いてきてしまったらしく、一旦会社へ戻り、あまりに陽射しが強いから、陽が落ち付く夕方にでも再度買いに行くかと作戦を変更することにした。
相変わらず、私の場合はどんなに暑くてもスーツの上着を脱ぐことがなく、炎天下の中、上下スーツ姿で歩いていると(もちろんネクタイもキッチリ着用している)ジロジロみられるんだけど、そんなにスーツ姿の男性が珍しいのだろうか?
私が変な顔をしているというのは認識しているが、いくら変な顔をして醜かったとしても、そんなにジロジロ見なくてもねぇ。
昭和の時代で言わせてもらえば、見世物小屋じゃねぇんだわ。
今の若者(死語)には見世物小屋って言っても何の事かわからないだろうけど、令和の今ではアウトな表現だが、昭和の時代には「奇人変人コーナー」というようなテレビ番組があったくらい、世間一般的な常識人と異なり奇形をしている人間は見世物にされるという、人権とは?奇形に人権なんてねぇんだわ!大多数常識人と違う時点で、お前は化け物だ!人と違うから見世物として使って金稼ぐから、そこに立ってて、みたいな。
それくらい、私の顔は醜くて不格好なのは承知しているけど、そこまで見なくても。
もしくは、1000000人歩いている人の中で、1人だけスーツの上下を着用しているから、「あっ!あいつ奇人変人だ!!」という認識でジロジロみられているのかわからないが、可愛い姉ちゃんが自意識で周りから注目されたいが故にミニスカートに露出の高い上着、そして完璧な化粧をして歩いている訳じゃないんだわ。
世間一般的な常識人は、たかが40°いかないくらいで「暑い!暑い!」とか言いながら、全裸に近い薄着になっていないといられないかもしれないけど、私の育った環境は、常に蒸し暑い道場の中で、剣道具一式をつけさせられて、休むことなく「ド根性!」とか言って、ゲロ吐いて身体が小刻みに痙攣するまで練習させらてきたり、空手着で蒸し暑い道場の中で、微動だにせず正座をさせられ(剣道でも同じだったけどな)白目をむいてゲロを吐いて、床に倒れて小刻みに痙攣しながら気絶するまで「ド根性!!」とか言って、長期間長年に渡って強制的に練習させられてきたから、正直、スーツの上下を着て炎天下を歩くくらいなんとも思わない。
時折、吹く風が心地良いと思うけど、あの時の地獄から考えると、本当に生ぬるい。
周りの世間一般的な常識人は、どんだけ生ぬるい生活をしているのだろうか?と心配になるくらい腑抜けているなぁと。
他人は他人で放っておいてもらいたいものなんだけど、自分たちと同じじゃないと珍しくて見てしまうのだろうな。
個性出していこうぜ!

と、いう事で計画と少し行動が異なってしまい、買い物は夕方に回して、とりあえず本来やらなければいけない仕事を進めながら、昨日のブログを書き、そして浅中杉太郎のお帰りの執筆も再開した。
本来やらなければいけない仕事は、完全に完成というのは無いに等しいのだけど、今やっているフェーズは数字で管理できるので、目に見えた進捗管理をすることができ、また「ここまでやる」という明確な目標をたてることができるので、非常にやりやすい。
途中、いくつかひっかかりながら作業をして、本来やらなければいけない仕事は約2割程度進めることができ、その間にも先週の金曜日程ではないけど、それでもそこそこの私宛への問い合わせがあり、電話対応しながら本来やらなければいけない仕事を進めつつ、ブログを書くという難技にチャレンジしてみた。
全てを同時進行すると、ミスも増えるし進まないし、むしろマイナスなのでは?と私も思っているので、本当に簡単な事だけを進ませながら電話対応をするという技をこなしてみた。
そんな状態で、集中力も切れているような状態で執筆した内容は、第1章を2645文字まで進めることができた。
って、全然進んでないやんか!
この数字には少しショックを受けたけど、全く進んでないよりマシかな?
とりあえず、少しでもいいから自分で時間を作って、執筆をして書き進めるという事ができていれば上出来なのかもしれない。
以前のような鬼執筆をしていた時と比べると生ぬるい評価ではあるが、やらないと!という姿勢だけは良いね。
こんなペースで書いていたら、いつ完成するのかわからないから、途中でピッチを上げていこうと思っていて、とにかく浅中杉太郎シリーズは毎回、書くのに時間がかかってしまうので、この辺りの改善をしていきたいところ。
浅中杉太郎の執筆は進まなかったが、夕方になったので買い物へ出かけるも、陽射しは昼間の時と大して変わっていないみたい。
とても蒸し暑くて心地がいいくらい。
たまに吹く風が涼しいなぁという感想。
でも上着は脱がない。
男はスーツ以外着てはいけないものらしいから。
女の人は、下着で歩こうが好きな格好をできるけど、男は残念ながらスーツしか着る事を許されない。
今までがそうだったから。
会社の大掃除とかいう日にも「スーツで来い!」とか言っていて、逆にスーツさえ着ていれば何をしていてもいいのだろうという解釈に落ち着き、とにかくスーツさえ着ていれば何でもOKという認識は今でも変わっていない。
ジロジロみられながら、駅構内にある本屋へ行き、お目当ての新潮文庫100冊のコーナーがあった。
あらかじめホームページで下調べをしていたんだけど、百年の孤独という本も面白そうだなぁと思い、現物を手に取ってみると、なかなか読み応えのある印象。
うーん、この本にしようかなぁと、目当てはステンドグラスしおりであり、そのしおりが貰える対象の本であれば、基本的に何でもいいやと思っていたんだけど、どうせなら読んでみたいかな?と思う本を購入した方がいいだろうという判断で手に取ってみた。
すると、その近くにさらに紐解いた百年の孤独に関するフリーで持ち帰れる解読書みたいなのが置いてあり、それをサラッと見てみると人間関係図が書かれているんだけど、もうね複雑すぎて、これは読んでいる最中に絶対に眠たくなって寝落ちするわ!と思い、買わないことにした。
どうせ読むのは信号待ちや渋滞中の車の中である。
そんな状況のなか、脳が文章を拒み眠たくなり、気付いたら気絶しているというパターンは避けなければならないのである。
それにしても新潮文庫を手に取る事自体が、恐らく約30年ぶりくらいなんじゃないかな?
講談社ばかり買っていたからなぁ。
ちなみに、オリジナルモレスキンノートの抽選用に買った小説は、まだ読んでもいない扱い。
レジをチラ見してみると、他のお客さんも新潮文庫100冊イベントの本を購入しているらしく、欲しいしおりを選んでいる。
ホームページではランダムに配られるような事が書いてあった気がするが、どうやら自分で選べるらしい。
私が欲しいなぁと思っているデザインは、恐らくは世間一般的な常識人は、選ばないのだろうと思っているんだけど、それでも早く買わないと在庫が無くなってしまうのでは?と思い、これまた限定ブックカバーがかぶせられているヨルシカがデザインしたイラストの描かれた単行本をチョイスして、欲しいなぁと思っていたステンドグラスしおりをゲットすることができた。

目的を達成して気分が良くなった私は、これまた周りの世間一般的な常識人にジロジロ見られながら、宝飾店へ行き、嫁へのプレゼントを購入した。
だいたい、いつも同じ店で購入しているから、あれも買ったな、これも買っているなと、いい加減に買う店を買えないと、毎回似たようなプレゼントになってしまい、嫁も喜ばなくなりそうだから、この店で購入するのは、今回で最後くらいの勢いでいいのかもしれない。
お店のお姉さんの誘導により、まんまと嫁へのプレゼントを購入し、おまけで石をもらったりして、対応はすごくよかったね。
買い物中、結構話し込んでしまったけど、私が奇形なのに商売慣れをしているのか普通に対応してくれたし。
未だと大問題になるかもしれないけど、映画のグーニーズに出てくる大男(名前忘れた)くらい醜いと思ってくれて結構。
令和の時代に、映画のグーニーズをゴールデンタイムに放映したら苦情の嵐になるのかもしれないな。
なんなら、金田一耕助に出てきたスケキヨみたいに真っ白な仮面をつけて歩きたいくらい。
でも、顔を隠すと世間一般的な常識人は隠れた顔を興味本位で見たくなって仕方がなくなるんだろうな。
あれ?この人、ボクと同じじゃない、と全人類と全く同じでないと気になって仕方がない生き物だから仕方がないのかもしれないけど、私のように世間一般的な常識人と意見が全く合わず、見た目も醜い、化け物みたいだと、なかなか困るね。
他人は他人、自分は自分でいいじゃないかな?と思うし、私もたまに他人と比べてしまうという悪い癖が出てしまう時もあるだろう。

浅中杉太郎の執筆だけが中途半端でモヤモヤするが、それ以外の事はうまく事を運ぶことができたから、良しとしようか。

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