2024年07月 ブログ

2024年7月13日 久しぶりの飲み会でダウン寸前

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今日は土曜日なので、会社は休みである。
先日は1日雨が降っていて、雨とか天候は関係ないはずなんだけど、雨も嫌だなぁとか思ってしまい、どうも気分は最悪に落ち込んでいて心のバランスが崩れまくっていた。
思ったように創作活動もできていないし、自分のペースというか、私の存在自体を覆されたような気分になってしまい、珍しく「この先大丈夫だろうか?」とナーバスになってしまった。
もちろん、小説家や写真家、画家、音楽家(?)の気分になりきり、個人事業でしっかりと相手の立場や気持ちを汲んで、他では絶対に「えっ?そこまでしてくれるの?」的なサービスを目指して運営していくんだけど、会社での立ち位置を少し変える必要があり、ほぼ私利私欲でしか立ち回っていない(でも一番損をしている)動きを進化させる必要が出てきて、そこで心身のバランスが崩れて吐き気がする、気持ちが悪いという状態。
吐き気がする、気持ち悪いは物理的ではなくて精神的にね。
諸行無常・・・
ずっと同じ状態は続かないのが世の中という事はわかっているから、前向きに考えてはいるんだけど、どうしても嫁の手伝いでチビチビ会社を空けなくてはいけないのが少しひっかかるかな。
仕方なしに、手伝いを少し減らす事になる可能性はあるのだがな。
でも、そこをうまく立ち回るのが私の器量という事になり、2世のお父さんのようにはいかないだろうけど、そこを何とか通すのが私の使命なのかもしれない。

と、そんなナーバスな事ばかり書いていても仕方がない。
今日も朝5時起床からの3分プランクをキメることができ、いつも通りの早すぎる朝食と部屋全体の掃除をこなすことができた。
それはそうと、今日は珍しく会社のいつものメンバーと川崎で飲み会の約束が入っている。
川崎駅前で11時50分の待ち合わせ予定になっており、横浜方面に住んでいる人が多いので(6人中4人)都内の田舎に住んでいる私には、とても不利なのである。
自宅を出てから川崎駅まで行くのに、約2時間はかかる。
だいたいが川崎や鶴見待ち合わせが多く、11時50分の約束であれば9時には出かける勢いで準備をする必要がある。
部屋全体の掃除を終えたのは朝の8時くらいなので、そこから出かける準備を進め、カメラはワンテンポケットカメラとLeica M-DにSummicron 50mm F2.0を装着。
七工匠の50mm F1.1の大口径レンズも気に入っているんだけど、電車移動だとレンズが重たくてシンドいんだよね。
しかも革ストラップだから肌に食い込むと汗吸ってしまうしね。
で、Summiluix35mm 2ndも当然考えるんだけど、今回はSummicronの写りの方がシックリくるだろうなと思い、標準レンズにすることにした。
描写を知っているから書ける事なんだけど、50mm F2.0って本当に標準レンズで、カメラキットで買うと必ずセットになってくるレンズと言っても過言ではない。
それに中古でも(もちろんメーカーや型にもよるが)安く売られている印象で、カメラ始めたばかりの奴らに言わせれば、50mmF2.0?はいはい、標準レンズね、とバカにされてしまいそうな立ち位置。
こういう輩にはアポズミを装着しておきたくなるのだが、アポズミとか絶対に知らないだろうな。
と、誰もが最初に使うであろう(ここ最近は28mmも多いが)標準レンズを装着することにした。
荷物になるので、当然の事ながら交換レンズは持っていかない。
ただでさえ重たいカメラなのに交換レンズとかシャレにならんな。
それでもLeicaの35mmレンズは他のメーカーと異なり、非常にコンパクトに設計されており、ニコンやキャノンジジイに言わせれば、そんな小さなレンズでちゃんと写せるんかいな?と言われてしまう始末。
でもね、このジジイ共の言うように、彼らが想像している絵は撮れないと思う。
ちなみに今日、かなり実感することができたんだけど、LeitzPhone3は人物や風景を撮影するにはうってつけで、何気ない風景が作品になりえたりするんだけど食べ物を撮影するには向かないのかなぁ?といった印象だった。
飲み会の帰りに椿屋珈琲の出店があって、嫁にフルーツケーキを買って帰り、せっかくだからと撮影をしたんだけど、どうも色的にピッタリくるところがなくて、Leica M-Dの標準レンズで露出オーバー気味に撮影をしたら、シックリきた感じ。
照明の色もよくなかったのかもしれないけど、カメラやレンズによって得て不得手があるというのは間違いないらしい。
でも、最近のレンズであればオールマイティに撮影できるようになっているのかもしれないな。
私はオールドレンズしか持っていないから、最近の動向はつかめていなかったりする。
kindleでカメラ雑誌を流し読みはするけど、似たようなレンズと似たような作例ばかり、そして拡大してレンズ比較をしていたりするんだけど、正直よくわからんし、どっちでもいいよと思ってしまう。
黒くて筒みたいなレンズで、レンズ本体に絞りもなければ、あるのはズームリングのみという、Leicaに無いものばかり。
X-Pro3を使っていた時には、その手のレンズはいくつか持っていて、「海苔巻き」とか読んでいたな。
XFシリーズのレンズも複数持っていて、雑誌やネットのレビューで入念に確認してから購入していたんだけど、鏡胴部分は鉄でできており高級感が・・・と口を揃えて書いてあるんだけど、実際に手にしてきたけど、高級感まるでわからんかった。
プラスチックでも鉄でも何でも変わらんよというのが本音。
どっちにしても海苔巻きだしな。
と、カメラネタはまた小出しにするとして、問題なく川崎駅前に約束の時間30分前に到着することができた。
で、余った時間は待ち合わせの喫茶店に入らずに、川崎駅付近をLeitzPhone3でストリートスナップ。
飲み会の時の写真合わせて350枚くらい撮影したな。
Leica M-Dも入れると400枚いかないくらい。
LeitzPhpone3は、本当にストリートスナップとポートレート撮影に向いている気がしてならない。
基本はSummilu28mmF1.4のモノクロで撮影しているんだけど、何気ない風景が本当に作品のように仕上がる。
撮って出しで加工は一切していないんだけど、加工する必要がない。
これは自宅に戻って確認してからの話しではあるが、それでもLEitzPhone3で撮影した写真よりも、Leica M-Dで撮影した写真の方が深みがあるね(って、そりゃ1インチとフルサイズの違いがあるからねぇ。レンズの大きさもまるで違うし)。

飲み会は2時間30分食べ放題飲み放題コース。
12時スタートで14時30分まで。
飲み放題にはソフトドリンクからビール、ワインと種類多めで、夏場特有の大きな箱に氷と水がたんまり入り、そこに瓶ビールが入っているという嬉しい仕様。
数種類のビールやワイン、カクテルなんかが入っていたけどタイ飲料が多いイメージだったな。
癖もなくておいしかったけどね。
バーで注文すると1瓶600円くらいはとられるビール。
で、仲間内の飲み会らしい部分が出て、半永久的に肉が入った箱を運び始める奴、そして運ばれた肉を私がひたすら焼いて、焼き終えた肉をひたすら配り続けるという役目。
肉は豚と牛と鶏はあるものの、どれも薄くて小さなサイズばかりで、すぐに1箱空いてしまう。
なので10箱くらいまとめて持ってきて、それを焼き続け(すぐに火が通る)配り続け、食べている人はスマホで競馬投票と結果に熱くなっている流れで1時間も食べ続けると、誰もが「バカじゃねぇの!!もう、食えなぇって!!!」という言葉が出て、「いやいや、ここからがスタートですから」的な事を言い、追加で肉を持ってくるのがお約束。
で、私もひたすら焼いて配るんだけど、皿に盛った肉が減らずに山積みになっていくお約束。
6人メンバーがいて、スマホで競馬投票しているやつが4人、私ともう1人は競馬をやらない。
でも話に参加したり、他の会話をしたりもして、なんやかんやうまくやっている流れ。
しかも、そのうち3人は待ち合わせ時間よりも2時間くらい早く来ていて(皆、家が近い)パチスロで6000円やられたとか言っていたから、相当なギャンブラー。
で、パチンコの負けは競馬で返すというお約束のセリフを言いながら、競馬でも負けるというお約束。
でもたまに勝つこともあって、今日は3連複で1万円賭けて(確証はあったらしい)5.数倍ついたらしく、払い戻し金が5万数千円になっていた。
が、トータルすると負け分の回収にはまったくならないらしい。
儲けた金で明日の競馬に賭け、雪だるま式に金を儲けると言っていたが、これもお約束のセリフである。
そんなこんなで楽しい飲み会も14時30分に終了してしまい、「もう、くえねぇよ!」とか言っていた連中は、毎度の事ながら夜中まで飲み歩くのだが、私は自宅へ帰るので、いつもは1次会で帰るのだが流石に14時30分は、まだ早い。
とりあえず夕方までファミレスで涼んでから、行く店を決めるという話しになり、この時点で私ともう1人の身に異変が起きていた。

私は頭がガンガンして吐き気があり顔が真っ赤。
単に飲み過ぎただけな気もしなくはないが、周りは熱中症だろ!という判断。
そして、もう一人は鶏肉が半焼けだったかもしれないと言い出し、ファミレスでほぼトイレへ行き、顔色が悪く、周りからは熱中症+半焼け判定をされていた。
肉を焼いていたのは私であり、確実に火を通していたんだけどな、むしろ焼き過ぎくらい。
食べ放題で屋外に置かれていた肉だから傷んでいたのかもしれないという、周りの優しいジャッジ。
でも、1人以外は不調を訴えていないから、本当に半焼けだったのか、もしくは食べ過ぎなのかは不明。
なので、熱中症+食べ過ぎという事にしておいた。
私ともう1人の人はグラスに氷をひたすらいれて、水をいれたコップを首筋やら額に当てて、ひたすら身体を冷やすことに徹したら、16時には回復した。
もう1人もかなり回復していたから、半焼けも軽度なものだったのだろう。
下手をしたら救急搬送しなけりゃいけないくらいだろうから。
ファミレスでも、スマホで競馬投票をしながら、次の店(スナック)を決めていやがったな。
もちろん、私は不参加で体調も回復したから電車で普通に帰ることができた。
バーベキュー終えた直後に電車に乗っていたら、確実にリバースしていたと思われる。
いやー、危ない危ない。
でも、自宅の最寄り駅に着くと腹が怪しくなったから駅のトイレに入ったら、それはもう5kgくらい出たんじゃないんすか?くらいの勢いで出たね。
腹が下っていたというよりは詰まっていたといった感じかな。
普段あまり食べないところへ、突然、胃に食べ物を詰め込んだから腸が刺激されて出たんだろうけど、パイプに詰まっていたモノ全部出たんちゃう?ってくらい出た。
電車移動中には、東京創元社のイベントで購入したミステリーの本を読んでいて、まだまだ前半ではあるが、なかなか面白い。
私もミステリーを真剣に書こう!と思い直す事ができて、やはり文章はこんな感じで、大昔から読んでいるミステリー小説と雰囲気は変わらないんだなという印象。

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