今日は水曜日なので車通勤の日である。
比較的、道路は空いており月曜日の世間一般的な常識人のヤル気は何だったのだろうか?と不思議に思うが、残念ながら私のようにぶっ壊れている人には世間一般的な常識人の考えはわからないのである。
通勤中は、今回もまたもや主に動画撮影の事を考えながら通勤をして、まず第1回目の動画配信の内容と流れを信号待ちにメモをすることができ、ここまで計画を練っておけばテンション下がることなく撮影を完了できるのではないだろうか?という、いわゆる構成を全て決めた。
じゃあ、いつやるの?という今では誰もが使わないフレーズを言いたいところだが、会社へ行かなければいけないので、今週の土曜日あたりを計画し、自室で撮影をする予定なんだけど、第1回目は現像回にしようかと思っているから、水捨てシーンとかどうしようかなぁ?といったところ。
どうせ料理回も何回もやることになるだろうからシンクの映像(生活感溢れすぎて公表していいか悩むレベル)も使おうか?とか、ちょっとそういう細かいところは、まだ決め切っていないかな。
でも、具体的に第1回目の動画配信の内容を決めて構成まで決めることができたので、「やりたい!・やろう!」という願望を叶えられそう。
私が超ロリ系やら清楚系やら可愛い女子高生や女子大生、OLだったら部屋で、そのまま独り言を垂れ流すだけで十分に人は集まるだろうし、内容なんて何でもいいからビール片手に話しをしていればいいんじゃないかな?なんて思うところもあるけど、昭和臭いと加齢臭漂うキモくて汚ねぇオッサンは、基本何しても世間から認められずに、てめぇは社会が回るように金だけ落としてりゃいいんだよ!ゴミが!と言われてしまう存在ではあるが、そんな不利な状況から何とかやっていこうとする無駄な努力と根性を出して、オレはやったぞ!と自己満足に陥ることしかできないのが、昭和のオッサン。
と、いう事で、それを理解したうえで動画配信をするという勇気ある行動。
フィルムを入れて約1年越しくらいで撮影をし終えた35mmフィルムを、くっちゃべりながら現像をするという回で、撮影に使ったカメラやレンズのうんちくというか無駄な語りと、現像工程を説明しながら進めてみようかとも思っている。
ポケット暗室なんてアカギのワシヅしか思い出せんし、そのあたりのネタで攻めようかと。
で、現像完了したネガをデジタルスキャンをして、最後に現像したフィルムのデータを私が作曲した何かしらの曲に合わせて(合わなきゃ作る)垂れ流して終わりみたいな流れ。
私が電子書籍でリリースしている、評価が微妙なモノクロ現像の電子書籍の宣伝もするし、基本、借り物データは使わずに、極力自力で作成したもので運営していきたいなぁと。
会社に到着してから、手帳整理からの昨日のブログ執筆。
そして本来やらなければいけない仕事の重要データの用意が整ったので、今日と明日で終わらせようかなぁーなんて考えていたら、案の定、横やりが入ったわけなんだけど、これがまたとんでもねぇ横やりが入りやがった。
私の個人事業のお客さんからなんだけど、締め切りギリになって(今日の17時締切案件)数週間前に送ったデータが理解できないから、わかるように手直ししてくれとの電話。
当時の依頼案件は相当に複雑でややこしく2日くらいかけて完成させたものなのだが、ちょっと細かい事が書けないから伝わらないと思うが、精一杯可能な限り書いてみようか。
データを構築して答えは出ているのだが、その過程のデータが必要であり、それが紙にすると300ページ手前くらいあるんだよね。
そこに、データ根拠を書き写していかなければいけないんだけど、それがもうね、大変なんですわ!
細かいし、こちらでマクロ作らなけりゃいけんし、すべての辻褄が合っていないといけないし。
いくら私のご贔屓させてもらっているお客さんといえ、さすがにこれは横暴だなぁとか思いながら、とはいえやらない訳にもいかず(なんのために苦労して前回作り上げたのか意味がなくなる)、他の会社なら絶対に断る内容だなぁと思うと、そういえば私のモットーは他がやらないことまでやるのが差別化を図り、私のファンになってもらうというやり方だったなと。
そして、膨大な量の詳細図というか、そういうのを用意しているとメッチャ大ミスしていた事に気付いた。
これに気付いた時に硬直したね。
えーっとね、1分くらい。
本当にガチでヤバかった。
最終的な解答には問題はないのだが、仮に前回渡した資料をそのまま使われていたら、中身が大きく異なる箇所が2箇所あり、確実に大問題になる要件。
えーっと、私の腹を斬ればいいでしょうか?くらいな重大なやらかしをしていた事に気付くことができ、これも必然だったのか・・・と、むしろ「よくわからんから作り直してくれ」と言ってくれた事に感謝をしたくらい。
本当にヤバかった。
特に今回の依頼案件はとにかくパーツ数が多すぎて、ある程度パソコンにお任せして作業を進めていくんだけど、そのパソコンにお任せした部分が大チョンボしていやがって、パーツ数の多さゆえにそんなところまで確認をしていなかったんだよね。
でも、よくよく考えてみたら、どんなに項目数が多かろうがキッチリ確認するのがプロなんだよなぁと猛反省。
余裕とまではいかないけど、毎回大した苦労をすることなくデータを作成しては納品をしていて、特段問題が発生していなかったのだが、今回だけは作りなおしてくれと言われて、本当に助かった。
もうね、これは私の油断といいたいところだけど、本当にパーツ数が多すぎて全部確認しようと思うと2日はかかるから怠ったんだよね。
で、その大チョンボにお客さんが気付いていたか?というと、絶対に気付いていないと自信をもって言える。
自分ではどうにも対処することができないから、私を信用して仕事を依頼してきてくれていて、私からすると超絶初歩的な事すらわからないから、いつも面倒な説明なしにそのまま使ってもらっているといったタイプ。
詳細のデータを書き写している途中で「あれ?」となり、それが2箇所もあったという大失態。
本当にね、もうね、そのまま提出されていたらアウトだったよ。
私の信用ガタ落ち!
もう、仕事くれないかもしれない大チョンボレベルでは済まされず、軟禁されて拷問されてもおかしくないくらい。
捕虜で捕まるくらいなら自害を選んだ方がマシだなとすら思えるくらい。
それくらい重要な仕事でも、今まではパソコンが大チョンボすることなく、アシストしてくれていたんだけど、今回はパーツ数の多さと構造の複雑さ(今までにないくらい)で誤作動したみたい。
なので、次回から時間がかかっても詳細の見直しをしようと覚悟を決めることができた。
仕事もいただけて、需要な事に気付くことができて大変助かるお客様である。
その夜に、他の会社から2案件の個人事業の仕事をいただくことができた。
本当にありがたいことであり、今日は作業していないが手抜きなくしっかりと詳細まで確認をしてデータ納品することにしたよ。
報酬もらえずに拷問受けるとか、そんな目に遭うくらいなら、しっかりデータを確認しますよ。
無料で奉仕しているなら話は別だけど、しっかり報酬をいただいている以上は責任を持った行動をすべきだな。
っていうか、そんな事は小学生でも理解してるだろ。
大人になればなるほど、経験と勘が働いて、楽な方へ、ダメな方へ行くのが大人というものなのかもしれないな。
ん?人によるか。
で、その詳細を書き記するタスクは今日中に終わらなかったので、明日の朝に仕上げて速攻でメールすることにした。
今日の17時までが締め切りだが、データが必要なのは翌日なのでギリギリだがセーフ。
また別の会社から連絡が入り、人からお勧めされてレンタルサーバーを変えたんだけど、ドメインが移行されないんだよ~と意味不明の相談。
ん~、それは電話をかける場所を間違えていますよ~と言いたくなり、むしろその方が話しが早かったりするのかもしれないが、その人もその手の事に全く慣れていないのに行動してしまうパターンの人。
しかもレンサバが契約されたのかされていないのかも把握できていないという、いやいや、私に何を求めているんだね?といった状態。
そもそも、どこでドメイン発行してもらっているかとか、現在のサーバーとか知らないんですけどね。
でも、知らないからという理由で断ってしまったら、相手もどうしていいのかわからないだろうし、不安な気持ちも伝わってきたから、何もわからないけど助けるわ!という事にした。
そんな無茶な依頼を受けるなよ!
情報全く無しでドメイン移行という、他では絶対に断られる仕事を引き受けておいた。
もちろん、信頼関係あっての相談の電話だったんだけどな。
で、今日は3社のお客さんから依頼を受けているわけなんだけど、共通して値段を聞かれないんだよね。
前にもブログで書いたけど、いくら金を請求するかは聞いてこない。
それだけ私が信用されているという事なのだろうとうれしい気持ちになり、失敗することは許されないような状況で常に背水の陣みたいになってしまっているけど、そこは逆転裁判のゲームでも思い出して、ナルホドーの崖っぷちを思い出せば何とか切り抜けられるだろう。
ピンチな時ほど不敵に笑うものだというセリフは意外と根強く記憶に残っているな。
私は弁護士じゃないんだけどね。
そんな重要なタスクを抱えながらも、自宅に帰ってからは「営業Tの200mの冒険」のゲーム画面を録画して、CM制作を少し進めることができた。
色々とお金をかけてしまったこともあり、動画編集を飽きずにやっていきたいね。