今日は日曜日なので会社は休みである。
それでも、相変わらず朝5時起床の毎日のルーティンが変わることがなく、朝から自分の時間を確保できるという素晴らしい世界。
「時間がないんだよ!」と言い訳している人にも伝えてあげたいところだけど、本当に24時間では時間が足りない人もいるだろうから、あまり強くは言えない。
効率の悪さやヤル気の問題で時間が足りないとホザいている奴には伝えてあげたい。
いつものように、朝から家事をこなした後の時間は、昨日途中になっていた動画の編集をして遊びたい。
もうね、珍しくワクワクした。
こんな感じに仕上げてみたいとか、オープニングタイトルの声の強弱や発音やら、それはもう、学校に入学する前くらいの幼少期に、親戚のオジサンあたりに超合金の玩具を買ってもらった時くらいのワクワクですわ。
パーツが外れて合体とかできるデラックスな超合金の玩具(キャラクタは忘れた)を当日にパーツが欠けて壊してしまい泣いたという記憶がある。
ゴールドライタンやアンドロメロスやイデオン、ダグラムではなかったのは確かであり、マジンガーZでもなかった気がするんだよなぁ。
ダグラムはプラモデルを買ってもらって、ガンプラには窓がないのにダグラムのプラモデルには窓がついていて感動したことを今でも覚えている。
中学生の頃は、パトレイバーのプラモデルで腕の可動部にゴムが使われていたのが感動した記憶があるな。
ちなみにコミックは2,3巻くらいまでしか読んでいなくて、ストーリーが地味だったから飽きて読まなくなってしまったが、大人になって読み返してみると、そりゃあ中学生の頃には刺さらんわぁと妙に納得したな。
今であれば楽しく読めるけど、人間ドラマで地味なのが合わなかったみたい。
中学生の頃は、やっぱ爆発するようなモノでないと興味をひかなかったものと思われる。
CD-ROMを焼いたり、フロッピーディスクに虫眼鏡を当てて燃やしたりして遊んでいたくらいだから、そりゃあパトレイバーのストーリーは当時の私にとっては退屈すぎたのだろう。
あ~るとのギャップも大きかったものかと思われる。
無料体験版のPowerDirctorをディスクトップPCで作業していた時は、大きな動画データやら動画ファイルが多いとアプリが固まったりして、少し作業をしたら上書き保存をしなければ、いつ固まるかわからず冷や冷やしていたが、Surface Laptop Go2に購入したシリアルナンバーを入れて作業をしてみたら、アプリが固まったり落ちたりすることがなく、動画ファイルが大きくても、数多く取り込んでも固まらないのでストレスフリーで作業を進めることができた。
ディスクトップPCはグラボだけは少しだけいいものを入れているから、ディスクトップの方がいいかなぁなんて思っていたんだけど、CPUがヘボなのだろう。
メモリも規格は忘れたが16GB積んでいたはずだし、スペック的には申し分ないかと思っていたんだけど、約4年くらい経つとポンコツになってしまうのだろうか?
写真データ管理やら、ちょっとした修正をするくらないなら固まらないのと、ディスクトップPCは画像処理のために購入したはずなのに、何故かメインがDTMでメインのレコーディングPCと化しているから、それはそれでいいんだけどね。
DTMでも、いくらか処理を重ねたり、ギターやらベースの音作りで、結構なプラグインを使っているけど、そのあたりはシステムが落ちたりしないんだよね。
レコーディング中も問題ないし、再生も問題なくできている。
今後は、動画配信用の音声データやらラジオあたりもやりたいと思っていて、音声データの編集をするにはうってつけなので、まだDTMソフトの利用価値は広がりそうだ。
PowerDirectorを使って、撮影した動画の切り貼りなんかをして、余計なシーンは全カットをしてみた。
で、素人がよくやりがちな「えーと」「それじゃあ」「はい、ではね」「よいしょ」「よっこいしょ」辺りが入ると見ている人のテンションがガタ落ちになりそうだなという印象を受けた。
そこまで言ってないんだけど、意外と「よいしょ」が多くて、そのあたりは全てカット。
逆に、配信用の話し方に慣れた方が日常会話にも無駄がなくなっていいかもしれない。
実際に「えーと」を連呼する人いるけど、とても聞きにくいと個人的には思う。
あと、私にはないんだけど咳払いね。
私の特徴として、本来の趣旨をなかなか進めさせないとか(脱線しまくる)くだらない、どうしょうもないネタを入れ込むとかも考えていたんだけど、何故か真面目路線になってしまった。
そういうくだらないセリフを入れる気にならなかったんだよね。
やっぱり見ている人はどう思うだろうか?という視点で動画編集をしていると、これは無駄だとか、話しが長いとか、飽きさせずに簡潔にまとめるという意識が働くみたい。
最初から最後までふざけた回なら別だけど、フィルム現像回にくだらないユーモア要らんなという感覚になったね。
ソフトの操作性というか、ある程度は直感で操作して編集できるから、文字入れだったりとかシーン切り替えの演出だったりとか、結構選ぶことができて且つ簡単にできたから、非常にありがたいソフトでやっぱりPoerDirectorにしてよかったなと思ったけど、他のソフトは使っていないから比較対象はない。
もしかしたら他のソフトの方が、もっと高機能があるのかもしれないけど、今は操作がわかりやすくて、ある程度の処理ができれば問題なしという判断。
それと、昨日に撮影し忘れていたKidnleで出版しているフィルム現像の本「フィルムをモノクロ現像したい人が読む本」の紹介動画を最後にブチ込んでみた。
最初の数回は撮りなおしたが、すぐに昨日の感覚に戻って何とか撮影し終えることができたけど、宣伝中みたいな文字が流れているテロップを下か上かに流しておけばよかったなと、後から気付いた。
とりあえずアップロードもしてしまったし、まだ手直しはしていない。
YouTubeだと、1回アップロードして割り振られたURLの中で動画の差し替えができなかった気がしたから、動画ファイルを更新したら新たに新しくアップロードをしなければいけないかと記憶している。
この辺りは、また暇な時にでも調査をしてみるが、修正した動画を既存のURLで稼働させることできなかったと思うんだよなぁ。
既にリンク先を告知してしまったから、後からURL変わったとか周知するのも面倒なんだよね。
それと、昨日にやんわりとやってみたフォトロールの機能も簡単に作成してくれて、さらにプロジェクトファイルを好きな場所にインサートできるのも自由度高いなぁと思った。
プロジェクト単位で作品を編集した方が、ファイルの数は増えるけど管理というか修正も楽である。
で、そのフォトロールにBGMは必ず乗せた方がいいに決まっている!という事で、最初は新たに作曲しようかなと思ったんだけど、咄嗟に雰囲気が浮かばなかったのと時間がかかりそうだと思い、タモロックでリリースしている大人しそうな、ややクラシック地味た曲はなかっただろうか?と漁ってみた。
ボーカルが入っていたり、雰囲気と合わなかったりと、なかなか決めることができなかったが、ついに1曲チョイスをして、タモロック「殺陣バーガーM」の曲をチョイスすることにした。
タイトルとは裏腹にクラシカルな曲になっていて、Mバーガーを少しオマージュした作りになっている。
小説「タモツ他伝」のイメージアルバムに収録されているインスト曲で、多くの曲を作っておくと、こういう時に助かるんだな、と。
でも「殺陣バーガーM」というタイトルはちょっとあれだな。
訴えられなければいいがな。
タモツさんが今は無き加須片倉パーク店でバイトをしていた時に流れるBGMだ。
個人的には好きだが、リードギターがやや怪しい部分があり、それじゃあ撮りなおせば?となるだろうけど面倒だから、もういいや。
1本、動画を編集して完成させてみたら、時間は訳19分。
フォトロールがあるから若干は仕方がないが、そこそこ長くなったかな。
でも、無駄なシーンは少なくて、最後のkindle本紹介が無ければ17分くらいかな。
動画に飾りとか少ないけど、変に演出を入れてもゴチャゴチャするし、まとまりが無くなって素人感がさらに強調されそうだし、見た人が最初に「なんじゃこりゃ?」と思われたら、今後、2度と見てくれなくなるだろうし。
と思って、初回は地味に仕上げておいた。
2人で配信するときはもっと盛り上がったりするけど、内容によって色々と変えていこうかと。
それにしても動画録画と編集が面白くて、次の動画も撮ってみたいなぁなんて思うんだけど、まだ具体的な内容も決めていないので、ゆっくり考えたいと思うけど、これだけハマればすぐに飽きたりしないと思うから、意外と長く動画配信は続けられるかもしれないな。
動画配信も重要だけど、朝中杉太郎のお帰りの執筆は止まっているし、歌詞考案も止まっているし、SNSの更新も止まっているし、ブログの執筆は追い付いていないので、動画編集ばかりに気を取られていないで通常モードに戻りたいと思う。
あ、そうそう。
動画のタイトルが全く決まらずに、最後の最後に苦し紛れにthe movieとかつけてしまったんだけど、公開して暫く経ってから、the movieって映画やん!と気づいてしまった。
せめてstreamにしておけばよかったな、と。
これ映画じゃないじゃん!
え?どういうこと?となる事間違いなしなのだが、こうなったらニュアンスという事でthe movieと名付けたことにして、タイトルに深い意味はないという位置づけにしたいと思う。
なんとかちゃんねる、なんとかTVとかは使われまくっているから嫌なんだよね。
で、苦し紛れにthe movieにしたわけなんだけど冷静さを欠いていたのだろうね。
大きなミスを犯している事に気が付かなかったよ。
まったくをもって無念だけど、それはそれでいいか・・・というある種の諦めをした日だった。
やりたい!と思ったことを実行して、形にして公開する。
これができただけでも大満足であり、今回のプロジェクトは大成功だったという事にした。