今日は木曜日なのでチャリ通勤。
ここ最近、夏らしく夕方になると大気が不安定になりゲリラ豪雨的な素晴らしい雨に見舞われる可能性が高いのでマウンテンバイク通勤をすることにした。
朝から曇っているが、その場合は昼には天気になることが多く、まるで赤ん坊のようだなと思ってしまうのだが、そういう比喩を歌詞に入れていくといいのかもしれない。
最初にグズっていると機嫌がよくなり、最初に機嫌がいいとグズり始めるようなイメージを天気にもっていたりする。
ここ最近はマウンテンバイクばかり乗っているが、やはり重さが最高すぎて腹筋と脚力のみの力で漕ぐイメージで朝から汗だくで運動することができて気持ちがよい。
が、常に汗くさい。
前にも少し書いたけど、子供の頃から剣道の防具で常に汗くさかったから、慣れているのだが周りに深いな思いをさせてしまう可能性はあるんだよな。
一滴も汗をかかずに化粧を崩したくない女の人だったら卒倒して秒で自宅に帰ってシャワー浴びないと死んでしまう!と喚き散らすレベルで汗くさい。
間違えてもコロンなんかで臭いを誤魔化そうとすると汗の臭いと混じってしまい、混ぜるな危険!というラベルを貼っておく必要があるだろう。
確実に有害な香りになってしまい、相手を気絶させるにはうってつけかもしれないが、自分の臭いで自分がやられてしまう可能性も否めないな。
そんな訳で朝から元気に出社をしたわけだけど、今日は創作回。
昨日で手持ちのタスクを片付けることができたので、久しぶりにフリー感あって良い。
手帳整理をして2日分のブログを執筆していると、案の定というかやはりというか、余計なタスクがひとつ舞い込んできたが、その舞い込んできたタスクを片手間にやっつけながら、歌詞作成を進めることにした。
ここ数日、全く進んでいなかった作詞を数曲強引に押し進め、少しだけ作詞の作業に慣れたかなぁ?なんて思ってみたけど、やっぱりね、手が止まるんだよなぁ。
いや~、ホントに作詞はムズい!
ひとつのストーリーを考えて、その世界にトランス状態で(おいおい・・・)その創作世界にダイブをして、世界観を体感してきたことを歌詞にするわけなんだけど、伝えたい情報が多すぎて収集がつかなくなる。
世に出ている様々な歌詞を見ると、かなりコンパクトに収まっていたり、中には意味がよくわからないものもあったりするけど、何を伝えたいのかはわかるという歌詞もあったりして、基本的にルールはないとは思うんだけど、私の場合は小説感なのか時空列に歌詞を書くことが多い気がするんだよな。
それと、フザけた歌詞はスラスラ書けたりするんだけど、真面目な歌詞になると「真面目に書かないと!」という変なプレッシャーと真面目って何だろう?という疑問なんかも浮かんでしまい、なかなか手が進まないのと、書いた歌詞を見てみるとダラダラと気持ちをつづっているだけとか、比喩表現なんかも苦手らしく、その手の表現をした歌詞は今回は皆無。
そういえば揶揄と比喩の違いがよくわからないんだけど、それくらい調べろよ!と思うが、日本語難しいなぁ。
それと真面目な歌詞なんだけど、それ誰?みたいなのもやってみたいけど、難しい。
例えばジュリアにハートブレイクとかタイトルが最高に好きで、歌詞に出てくるジュリアって誰やねん!
ラジカセ抱えてツイストダンスしとるんか?的な印象を勝手にしてしまったり、そういう意味はよくわからないんだけど真面目な歌詞を作ってみたいんだよねぇ。
そんなのホイホイ作れるようなら、今、ここでこんなブログを書いていないんだけどな。
性格的に、ブルハだったりクロマニヨンズあたりっぽい歌詞は得意。
ストレートすぎるくらいストレートなのが得意なのかもしれない。
それとフザけ過ぎた歌詞も得意。
今回収録する「あんちゃん」という曲は、不謹慎ではあるけど亡くなられた人のために書いた歌詞。
なんで不謹慎かというと、曲中全部ディスってる。
しかも作曲も作詞もあっという間に完成して、さらに次なる「あんちゃん真打」的な続編、もしくはタモラップで使えるようにラップ形式にしようかなぁとか、歌詞も半分頭に浮かんでいるのと、最大のおふざけポイントも既に頭にできていたりする。
なので「あんちゃん真打」を作ろうと思えば、恐らく作詞作曲は1日でできて、レコーディングも1日かからずできるだろうから、2日もあれば余裕で完成しそうな勢い。
今までのタモロックの歌詞作成も、全部といっていいほどタモツさんネタだったから、作詞で困ることは全くなかったんだけど、新生タモロックという事でタモツさんネタを封印した途端に苦しくなるというね。
えっ?いったいどうなってるんですか?と自分でも自分に問いたいくらい苦戦している。
今日完成させた歌詞は「これ絶対使うの2択」というプロジェクト名。
同時期に数曲作曲したうちに、おおっ!これは良い!これ絶対使おう!と思った曲が2曲できてしまい、両方とも採用すればいいのだろうけど、きっと曲が似通っていて、使うにしても別々のタイミングで使った方がいい、もしくは1曲はお蔵入りにしてしまった方が無難と判断して、「これ絶対使うの2択」と名付けた気がする。
作曲したタイミングでは、どんな内容の歌詞をつけるかなんて皆無であり、メロディの聞こえだけを気にしているのでタイトルが適当。
まだ歌詞作成できていないけど「これにしよう!」とか「2曲目」とかそんなんばっかり。
で、作詞を終えてからタイトル付けに悩むという、悩む人生。
A troubled life
横文字だとタイトルにしやすい勝手な印象があるけど、伝わらないのでタイトルは必ず日本語にすることにしている拘りはある。
それとブログだから書いてしまうけど、聞いている人を感動させる歌詞を書いてみたいんだよね。
どんなのが感動するのかは色々あるとして、個人的に歌詞がストレート過ぎて聞いていて泣けてくるのが「少女の頃に戻ったみたいに」で、タイトルもわかりやすくてストレート。
非常にわかりやすく、歌詞の内容も大した事は歌っていないんだけど、曲調やボーカルも相まって、とてつもなく泣けてくるんだよね。
クロマニヨンズの愛のテーマもストレート過ぎるけど、相対的に180度方向性が異なる。
で、先ほども書いたが得意とするのはクロマニヨンズ寄り。
ダメじゃん・・・
と嘆かずに、しぶとく場数を踏んで(これしかやり方知らない)書けるようにしよう!というのが当面の目標だな。
歌詞と曲を思い出すだけで泣けてくる。
そういえば、現在はボーカル部分のパートを印刷して縮小コピーをしてタモロック作曲専用ノートに貼り付けてボールペンで歌詞を書き、書き直しの時には横線で消して次々に歌詞を書き込んで、最終的にどこがどの部分の歌詞なのかわからなくなるというオチがお約束になっているのだが、スマホで撮影してトイレの個室でテキスト入力で歌詞埋めをしてみたら便利さに気付いてしまった。
が、書き直す歌詞は消去しないと書けなくなるので消すしかないのだが、没になった歌詞もたまに再び拾い上げたり、次の作品のヒントにしたりと書き損じた文面も大事にする派。
そうなるとデジタルはあまり向かないんだよなぁ。
便利なんだけど、もうひとひねり欲しいかなといった感想。
令和の時代に紙とボールペンで手書きかよ!と思われてしまうだろうけど、やっぱり紙とボールペンもしくは万年筆が一番シックリくるね。
気付けば、歌詞埋めもとりあえず残り2曲こなせば現在できている曲の歌詞埋めは完成するので、明日に何とか完成させて、細かな描写は部分的に修正していけばいいやという考え。
その場で完璧な歌詞を考えながら書いていったら、いつになっても終わらないと思うんだよね。
ある程度の妥協も必要だけど、後から考えて修正を加えてよりよくしていく方法もありかな。