今日は山の日の振替休日で会社は休みである。
山の日がどんな祭日なのかは知らないが(調べてから書けよなぁ)恐らくは夏といえば海!山!という事なのかもしれないし、登山が解禁される記念日なのかもしれないが、これだけは書いておくが間違っても真夏日の山には登らん!
ロードバイクでヒルクライムもやらん!
修羅の門の片山右京に言わせれば「死にますよ?あなた」と言われれてしまっても仕方がないくらいの過酷な登山になり、タクシーとケーブルカー使って登山して、大して山も登らずにソバでも食べて帰りますわ~くらいの勢いでないと、下手をしたら命を落としかねないくらい過酷であり、そのうち山の日という祭日は無くなるのではないだろうか?とも予想をしていたりする。
私のイメージでは、40kgくらいのリュックを背負って、山岳地図とコンパスを頼りに道なき山を登り、野生動物をやり過ごして自給自足の食事をする、山登りというとそんなイメージ。
いくら昭和のオッサンでも、そのイメージはねぇだろう!と突っ込まれそうだけど、思考は軍人スタイルなので楽なルートがあるにも関わらず過酷なルートを選んで後悔してしまう、一見マゾに見えるけど単にやりたがりなだけで、実際にやってみたら後悔したという人間性なのが私なのである。
で、もちろん振替休日だろうが平日だろうが、朝5時起床からの3分プランクをキメるのが日常である。
小学生の頃の自分に喝を入れてやりたい気分だ。
夏休み中は、小学生にダラけた生活をさせまいと、学校の宿題のひとつに早朝のラジオ体操に参加するとスタンプを台紙に押してもらえるのだが、そのスタンプを何個以上押してもらわないといけない、みたいな宿題があったように思える。
ちびまる子ちゃんの塙くんのように金持ちの家の小学生が20日間くらい海外旅行にすら行かせない目論見であり、せっかくの夏休みに朝早く起きるとか損しとるやろ?としか思っていなかった私は、スタンプを偽造できないかしら?と本気で考えしまうような人間であり、そんな偽造をしている時間と暇があるなら、朝早起きしてラジオ体操に参加した方が楽じゃないですかね?と今なら思うんだけど、当時はダラダラ寝ていたかったし、起きたら秒でファミコンで遊ぶという自由すぎる小学生だったな。
夏休みによくやったファミコンゲームといえば、ポケットザウルスの思い出が強いかな。
あとはスペランカーとポートピア連続殺人事件。
ん?咄嗟に思いつくのはこんなところか。
中学生になると、PCエンジンの麻雀学園と小川範子のゲーム、それとファミコン版のダブルドラゴンだろうか。
高校生になると、PCエンジンのスーパーダライアスとスーファミのかまいたちの夜とパソコン版のランス3とネオジオのワールドヒーローズ2かなぁ。
それと以前にも書いたな、スーファミのうしおととら。
専門学生になると、夏休みに特化してやっていたゲームがないか。
常にゲームで遊んでいたから、季節関係なくバーチャファイター2になってしまうんだよね。
社会人の時には数日前にも書いたセガサターンの金田一少年の事件簿だったりするんだけど、本当にねゲーム漬けの前半戦だった気がするなぁ。
どうしても夏日で休みが続くと、子供の頃の長期休みを思い出してしまんだよね。
過去の事を思い出しても、何か学べるわけでもないし懐かしいなぁという感情くらいしかわいてこないんだけど、その懐かしいなぁが重要なのかどうなのかは謎である。
で、流石の私も休みが続き、ずっと動き続けるという事もできず、今朝はChat GPT40miniで少し遊んでみた。
何を遊んでみたかというと、歌詞をAIに作らせてみて、さらに作成させた歌詞にコード進行をつけてもらうというもので、歌詞はなかなかよくできていて自分では思い浮かばないような言い回しがあったりして、AIに作らせた歌詞を眺めて、自分にない角度の表現を取り入れていくのもありだなと思った。
コード進行は、歌詞からコードつけろという、人間でも嫌がるような作業をさせ、恐らくAIも嫌々だったのだろう。
スゲー適当で単純な間違えのないコード進行を持ってきた。
AIなのかWEB上にあるコード進行例を引っ張ってきただけなのか判断はつかないくらいの教科書通りのコード進行が並べられており、これなら自分でつけるからいいやという結論に。
それ以外にも小説のネタに使えそうなアイデアを出させたりしたけど、「これだ!」という決定的なヒントはもらえずに残念だったな。
天秤AIなんかにも登録したりして、今まで全く活用していなかったAIに少し触れられたけど、まだ実用的な使い方はできておらず、そのうち小説のネタ造りのキッカケに使ったり、ラジオ配信ネタを提供してもらったり作品紹介の文面を考えてもらったりと、自分の思考では至らない部分を参考にさせてもらおうか、といった利用方法を思いついたくらい。
それと手帳整理と前日のブログ執筆なんかを行い、昨日に撮影をした炎天下の浅草でマニアックな改造を施されたピンホール撮影回の映像編集なんかも行ったが、後半のカメラ説明部分やら補足の動画は撮影できていないので、今日の完全完成はならず。
足りない映像は明日にでも撮影してアップしてみようかなという計画をたてた。
じゃあ今日は何をするのさ?という事になるんだけど、今日はタモロックのボーカルレコーディングと最終調整およびミックスダウンがメインとなった。
まず、「罪の代償」という、歌詞は寂し気でバラードとポップが混ざったような曲調のボーカルレコーディング。
結構な数をリテイクして、ようやく撮り終えた。
自分で作っておいてなんだけど、もうねメロディが最高にいいんだけど、なにせボーカルが私なので、曲はよくてもボーカルですべてを台無しにする男なので、なんならボーカロイドに歌わせた方がいいんじゃないの?とおもうくらい歌が下手。
その歌下手をプラグインを最大限まで駆使して、なんとか聞けるくらいのレベルに小細工爆盛り。
女子大生あたりが自撮りをしたのはいいけど、原形留めていないくらい画像加工で顔を変えたくらい爆盛りミックスをしたわけだが、例題で怒られそうだな。
先に書いたラジオ体操のスタンプ偽造できねぇかなぁ?ではないが、ボーカル偽造できねぇかなぁ?というボーカルは上手くならないので、歌う時間をプラグインで聞こえをよくする方法に時間を費やすという背徳行為。
しかし、時間をかけて研究した事もあり、これならギリいけるか!?というレベルまで持ってこれたと思う。
あれ?プロフィールの写真と別人の方ですよね?と出会い系で言われてしまう事間違いなしくらいの変貌を遂げたボーカルセッティングを、先日にレコーディングを終えていた曲にも適用させると、だいぶ完成度が上がったような気がした。
これだけ時間をかけて研究したんだから、超絶良くなっているに決まっているという希望的観測も合力して、余計によく聞こえているという可能性も否めないが、一番かわいいのは我が子なんですよ精神で私が生み出した曲が一番いいんです、とまでは言わないし、本心からそんな風に思えるくらい出来がいいわけではないので、そこまでは言えない。
今回の「Evolution」のアルバム収録曲の、
・あんちゃん
・チンパンヤロウ
・感謝そして誓い
・罪の代償
・東京BABYLON
・微睡
・MEMORYIES
は、やや微妙な点は残るも、とりあえずミックスダウンをしてみた。
あと2曲のボーカルレコーディングを行い、オープニング曲のインストの曲を作って、メインのEvolutionという曲を作れば(まだまったく作っていない)今回のアルバムは完成するのである。
うまくやれば今週中に完成するんじゃないかな?と少し期待していたけど、まだ時間はかかりそう。
それに、今回ボーカルレコーディングした曲も数か月後に再録しようかと思っているくらいなので、アルバは年内下旬のリリースを目指すとして、それを行いながら浅中杉太郎の執筆と、あともう1冊の電子書籍をリリースして、年内の行動目標をクリアしていくつもりである。
今回のタモロックとは話しが異なるんだけど、久しぶりにタモラップの活動も気になってしまい、無性にヒップホップというか、DJというか、今年の最初に作曲していたタモラップの作曲やら歌詞の練習がしたくなったり、新たにビートを作りたくなってきて音楽活動が再熱し始めた感じ。
ラップ的なところを格好よく歌いあげたいんだよね。
しかもできれば日常的に、パッと思いついた言葉をリズムに乗せて表現してみたいし、常日頃練習していないとできない技をすぐに望むという愚かな思考であり、練習してみようと思うのも最初だけで、すぐに飽きてしまうという飽き性な部分も持ち合わせているので、どこまで進めることができるかはわからないけど、再びヒップホップにも力を入れていければなぁと思った。
ちなみに現段階でリズム感は皆無なので地獄のようなヒップホップを奏でることになるが、これをどこまで世間一般的な人のレベルまで持っていけるかが勝負である。