今日から3日間はお盆休みなので会社は休みなのである。
もちろん朝5時起床からの3分プランクをキメる事ができた。
今週は金曜日だけ出社になっており、世間一般的な常識人は海外にでも行くのだろうか?金曜日に有休を入れている社員が半分くらいいたかな?
私は有休はとらず、休みは長く連なるよりも、2,3日の連休がたまに挟まってくれた方が良い派。
長い休みでも生活リズムは崩さないから、仕事始めの日もダルいとかそういうのはないけど、たまに面倒くせぇとか思う時はあるかもしれないが、昔のようなブラック企業ではないから、まだマシか。
いや、でもブラック企業時代も、今にはない良い部分もあったから今とどちらが良いかという意味のない比較をしても答えは出ないんだよな。
世間一般的な常識人であれば今の時代の方がいいと言う人も多いのだろうな。
そんな訳で、どこにも出かける予定が全くない(外を歩くとコロナに当たるのも大きな要因になっているな)ので休みは、ほどほどでいいんだよね。
なにせ今回の連休も、浅草散歩はしたけど、人気のないところで動画撮影だったり部屋に籠ってレコーディングだったり、しかも今日も外出予定はなくて、先日に撮影したピンホールカメラ回の足りない動画を自宅撮影する予定なので、食材の買い出しくらいでしか外出予定がないんだけど、食費以外にお金使わなくていいし、コロナに感染するリスクも低くなるから良しとしよう。
無理に出かけても、そりゃ少しは楽しいかもしれないけどリスクの方が大きすぎるのと、動画撮影と動画編集なんてものも、ある程度まとまった時間があってこそのものなので、外出はせずに籠城作戦にすることにした。
予定通り、いつものアクションカメラを使い、LeitzPhone3の懐中電灯機能を使って照明代わりにして、2日前に撮影した時には音声がまるでダメでカメラの説明なんかが不十分だったところを埋めるような動画を撮影することができた。
初回に35mmフィルムの現像風景を撮影しており、今回はブローニーという事でフィルムの形状が異なるから、その部分だけでも動画にしてみようかと思ったんけど、プレビューしていると何気に見ているのがかったるく、他の人が見たら余計にかったるいだろうなと思い、でもカットするのも面白くないので10倍速で回すことにした。
某CMの2倍速劇場的な事をやっても面白いかもしれない。
で、ついでに撮影したブローニーフィルムを取り出してみると、私のフィルムのセットが悪かったのか、フィルムを巻き上げる時に、フィルムが巻かれておらずつづら折りみたいになっていて、少しショックを受けた。
始めてみるブローニーフィルムの巻かれ方に軽いショックは受けたものの、写りに関しては問題ないだろうと思い現像してみたが、結果、何も映っていないという大惨事な結果となった。
何も撮影できていない事にもショックを受け、ダブルショック!
餓狼伝説スペシャルのダブルケーオーと同じテンションくらいのダブルショック。
余談ではあるが、最近の格闘ゲームというか一般的な格闘ゲームはラウンド3までしかないのだが、餓狼伝説2の時はラウンド9まであり、スト2の時もそうだったんだけどダブルケーオー狙いが安易にできるCPUキャラというのがいて、例えばジョーヒガシなんかは強キックのスライディングみたいな攻撃をしかけてくるのが読めるので、互いにあと1回喰らったらケーオーになるくらいの体力に調整しておき、ジョーヒガシのスライディングに合わせてしゃがみ強キックを当てるとダブルケーオーになり、ラウンド8までダブルケーオーで遊ぶことができ、餓狼伝説2を1人でプレイすると100円で2時間は遊べるという驚異的な事をして遊んでいた事をふいに思い出してしまった。
人が多く集まるゲーセンだと、すぐに乱入されてしまいCPU戦なんかさせてもらえず、常に対戦状態が続いてしまうのだが、人が少ない時間帯や人気のないゲーセンでは100円でやりたい放題だったな。
うーん、暇人だったなぁ。
あれ?これスト2も同じだったような気がしなくもないな。
ガイルでラウンド9まで粘って遊んでいたような気がしなくもない。
記憶が混ざってしまっていて、どれが真なのかわからんぞ。
と、いう事でよくよく考えてみたら、私が撮影する時に露光時間が長すぎてフィルムが真っ白になってしまった説が非常に高いなぁという予想。
そもそも、仕組み的に写らないという事はないので、そうなると遮光板を空けていた時間が長すぎて真っ白になってしまっていた可能性が否めない。
撮影した録画で確認してみても、1/4秒でいいところを3秒くらい開けているような気もするしな。
そもそも1/4とか、ライカM3で夜に撮影する時にはあり得るかもしれないけど、日中の晴れた日ですら1/4秒とかあり得ないし、1/10までなら手振れせずに撮影する自信があるが(ライカM3で鍛えられてる)1/4って短いようで長い。
で、さらに1/4秒の感覚がまるでわからない。
バーチャファイター2のジャッキーブライアントの居合蹴りのキャンセルタイミングのフレームは身体が覚えていたので100発100中成功させることができていたのだが、1/4秒とか言われてもねぇ。
でも撮影している動画で確認すると明らかにシャッターを開いている時間が長いので、これは白くなるわな、という結論。
逆に露光時間が短いと黒くなるので、その時はフィルムが海苔みたいになるから、全く露光していないか露光時間が足りないとわかる。
今回、現像した結果、黒要素まるでなしの真っ白的な感じになっていたので、やはり露光時間が長すぎて感光してしまったような流れなのだろう。
かなり修行が足りておらず、「10年早いんだよぉ!」とアキラに言われてしまいそうな残念な結果に。
撮れ高ゼロ。
でも、せっかく撮影したんだしお蔵入りさせるのももったいないし、どうせ誰も見てないんだから、なんでもいいやと思い、夜に編集をすませMAKOTOの動く城(仮)THE MOVIEの第3回目の動画を配信開始することができた。
まだSNS関連で公開していないが、ちびちび広めていきたいと思う。
今回は、ブローニーフィルムの撮影に失敗したという事で、ダメになったブローニーフィルムを利用して、ついでだから現像を行う前の現像リールにフィルムを巻くコツというのを動画配信することにした。
暗室があって暗室用のライトを持っている人なら、目で確認しながら現像リールにフィルムをキレイに巻き付けることができるんだけど、私のような三流弱小的な写真家(よう言った!)だと、そんな立派な施設もなければ場所もなく金もないので、ポケット暗室という両手を真っ暗な袋に突っ込んで、まるで鷲津麻雀の如く手袋をして、ごそごそと盲牌をしなければいけないんだけど、盲牌すら許さない手袋をしなければいけないので(フィルムに指紋や傷をつけないために)より手の感覚が失われ、奇麗に現像リールにフィルムを巻きつけるという行為が最初は難関なのである。
ギターで例えるならFコードを押えるみたいな感じだろうか。
現像タンクにフィルムをセットしてしまえば、後は簡単なもので、何かしらの本を読めば誰にでもできるであろうと言えるのだが、ほとんどの本はポケット暗室で行われているフィルムを現像リールに巻く作業が案内されていないである。
なので、私が最初に「フィルムを自家現像したいなぁ」と思っていても、なかなか先に進めなかったのはポケット暗室内で現像リールにフィルムを巻きつけるやり方がわからないのと、それを具体的に紹介している本が無くて、結構高いお金を出して買う事になるわけだけど、できなかったら無駄になるし、本当に私にできるのかしら?という思考があり、なかなか自家現像をする決断をすることができなかった。
で、好奇心が勝り勇気をもって購入した後も、何せ手探りでやったことのない作業。
リールの向きとは逆にフィルムを巻いてしまったり、リールの溝からフィルムが外れていて、奇麗に巻けておらず依れてしまったフィルムの部分に現像ムラができてしまったりと、最初の数回はかなり失敗することが多かったのだが、5,6本現像していくうちに慣れてきて、自分なりのコツというものを掴むことができ、現在であれば現像工程で失敗するという事は皆無となり、この噂がどこまで本当なのか疑わしいが、ここ最近はフィルムを使ったハーフカメラが新発売するなどフィルム需要は高まっている様子。
なんだかノスタルジックな感じがする~って、若いヤツらが言っているみたいだけど、お前らフィルムで撮影したことねぇだろうが!と言いたくなるのを我慢したりしているんだけど、フィルムブームは続いているらしい。
ネットの情報だけで実際に目にしていないから、イマイチ信用はできないんだけどな。
浅草を散歩していると、外人はミラーレスかスマホばかりだし。
そこへ紛れてピンホールカメラで奮闘する勇気あるオッサンが私。
と、カメラメーカーがでっちあげて「フィルムが若者に大人気!」とか書いているだけかもしれないが、その辺り、疑い始めたらキリがないのでそういうものだとしておいて、フィルム需要が少しでも高まっているなら自家現像したいと思う若者もいるのではないだろうか。
でも、現像リールにフィルムの巻き付け方がわからずにやってみたいけど勇気がいる的な人もいるのではないだろうか?(そんなバカは私くらいな気がしなくもないが)
と思う反面、今の若い人が生活に必要なモノ以外に金を使うのか?というリアルな疑問ももってしまったりしているが、それはまた別問題だな。
趣味にお金をかけるとか、時代の流れがそうさせていない気がしなくもないが、今年のコミケには20万人くらい人が集まったとか書いてあったし、同人誌やグッズほど無駄なモノはなく(経験者が語る)それこそ生活に全く必要ないし、なくても困らないし、せいぜい転売でもするか将来的に若干の価値が出るのを待って秘蔵しておくかくらいしか役に立たないであろう。
いや、そんな醒めた事言うなよ、つまらねぇオッサンだなと思われてしまうかもしれないが、その無駄な趣味にバカスカ金を使っているので、私が一番大馬鹿だったりするんだけどな。
そんな訳で、ここ急ピッチで動画をあげる程、暇。
暇すぎて、やることが動画撮影と音楽制作ばっかりしているというヒマジンが作った動画を見てくれるとありがたいかもしれない。
収益を得る目的ではなくて、私個人が行っている活動を少しでも広めたいなという、あ、でもやっぱり最終的には作品とか買ってもらいたいと思っているから収益目的なのかもしれないな。
動画から広告費を得るのではなくて、私が創作した電子書籍や音楽を買ってもらって広めたい。
大きな収益も望んでいなくて趣味の範囲内だけど、それでも私個人の活動を広めたいなぁというのが本心なのだろうな。