2024年08月 ブログ

2024年8月16日 久しぶりの出社の日

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6日間続いた連休も昨日までで、今日は出社をしなければいけない日である。
しかも台風が近づいているとの事で、朝から雨が降り、風がやや強いが暑くなく、風が生暖かくて気持ちがいいかもしれない。
相変わらずの車通勤なので、雨も全く気にならないし、規則正しい生活というか、毎日まったく行動パターンが変わらない休日を過ごしていたから、会社へ行く事自体の抵抗もまるでない。
しかも、今日は社会人の9割くらいの人が有休をとったりするだろうから、道路は絶対に混んでいないという予想通り、いつもなら10kmの距離を約1時間30分以上かけて移動するところが、30分くらいで到着した。
埼玉県民が上ってこないと、こんなものだろう。
とても快適で良かったのだが、先日にレコーディングをした今回の新曲を全部、聞き込むことができなかった。
で、今朝も自分の曲をBluetoothスピーカーから聞いてみると、スマホとは異なる聞こえ方をして(当然ではあるが)修正しなければいけないなぁという点を複数発見することができた。
どちらにしても、ほぼ全ての曲のボーカルは録りなおすから、その時に全て修正してしまおうという流れ。
これはいつも通りで、今まで出してきた曲の全てが1回目のレコーディングで完璧に完成した事はなくて、何回もボーカルを録りなおして完全完成にした曲は非常に多い。
イチゴーTANAKAそれから・・・の曲は正式に3回は歌い直して、現在は完全完成版としてリリースしているが、売り場に出ていたCDは異なるボーカルバージョンが3パターン存在している。
当然ながら1番最初のバージョンが一番、ボーカルの聞こえが悪い。
今度からバージョンを記して販売しようかな?と思うくらい、小出しに変えていたりするというあり得ない状況。

会社に到着してからは、ブログ執筆と手帳整理を行った。
休み中にもチビチビと手帳は記していたから、写真が必要な部分だとか抜けのある部分を補完したような感じ。
それにしても、6日間の休みの間でお粗末な完成度ではあるが、MAKOTOの動く城The Movieを2本とずっと停滞していたタモロック「Evolution」のアルバム曲を10曲まで作り上げることができ(ベータ版だけど、ひと通りできた)なかなかの休日を満喫したなという満足な連休だったな。
世間一般的な常識人のように出かけるという事はできなかったし、執筆作業も皆無だったが、頭の中に思い描いていた以上の結果を出すことができたと思っている。
休み中に、抜けいているボーカル部分を全部入れられればいいかなぁくらいにしか思っていなかったのだが、まさかの思い付きでハイパーオリンピック回やピンホールカメラ回の動画を撮影して編集までできるとは思ってもいなかった。
これはできなかったが、もしやラジオ収録くらいするかもな、と少し考えていたがラジオ収録よりも動画2本の方が成果としては大きい。
世間一般的な常識人の女の人では絶対に私を理解してもらえないだろうし「無理」と言われて家を出ていってしまうだろう。

仕事は先週の時点で、一通り手放しており、本来やらなければいけない仕事をチビチビ進めるくらいなのだが、今日はほぼ情報収集とEVOLUTIONの歌詞作成に時間を費やした。
今日の行動のために、EVOLUTIONの歌詞をプリントアウトして、DTM制作専用手帳へボーカルラインの音符だけ貼り付けて、チビチビと歌詞を書き加えていったんだけど、きちんとしたコンセプトが決まっていないせいか、書きたいことは大まかに決まってはいたんだけど、途中のプロセスというかストーリーを決めていなかったせいか、想像していたよりも変な方向の歌詞になってしまい、全く「進化」を感じられる歌詞にならずに没。
過去を悔いて先を見る、みたいな感じになってしまい、明るい曲調にしていたのに暗い歌詞のイメージになってしまった。
現段階で、気分は全く沈んでいないのに、なんでこんな歌詞が浮かんできたのだろう?とやや疑問に思ったが、もしかしたら現段階の私の気分は暗くて沈んでいるのかもしれない。
今日は歌詞を書いてもダメだなぁと思い、その後はオープニングのインスト曲の構成を細部まで考えたり、Evolutionのアルバムがひと段落ついたと判断したのか、無性にヒップホップが作りたくなってしまい、再びSP-404Mk2が欲しいなぁと思い、様々な情報を調べてしまった。
来年にリリース予定のタモラップミニアルバムの6曲中3曲は完成させてあるのだが、残りの3曲でも考えるかと思い、さっと思考してみると、ラップのリズムは頭の中に浮かぶのだが内容が全く浮かばずに歌詞までは書けず。
あ、6曲中4曲までは既に確定をしていて、残り2曲。
その2曲も曲調までは頭に浮かんだんだけど、内容は全く決めていないので大きな進展はなかったな。
まるで時間の無駄のようにも思えたが、リズムだけは出てきたから良しとしようか。
作る以前に、ボーカルの練習もしなけりゃいけないんだけどな。
それにしても、アプリのコアラサンプラーで十分だし、そもそもコアラサンプラーですら完全に使いこなせていないのにSP-404Mk2が欲しいとか100年早いんだよぉ!という結城 昌の声が脳裏に響く。
数年前もSP-404Mk2が欲しくなり、でも買っても無駄だよねと自分に言い聞かせて抑制できているはずなのに、ヒップホップで遊びたくなった事がトリガーとなり、再び欲しくなってしまうという大失態。

前回にSP-404Mk2が欲しいという病を患った時に、SP-404Mk2が要らない理由というのを全て書き出して、まだ頭の中にインプットされており、それを考えると買うだけ無駄だし、どうせ使わなくなってしまうだろうという事も予測できるのだが、それでも欲しいという相当ヤバい病状。
そもそも、SP-404Mk2は重たいしデカい(サンプリングマシンとしては小さい方ではある)
電池でも駆動するがACアダプタでないと、すぐにバッテリーが切れるだろうという予測。
音を入力するのに外部マイクが必要でシンプルではない。
音を出すにもスピーカーが搭載されていないから、ヘッドホンもしくはスピーカーが必要となり、無駄に場所をとりゴチャゴチャする。
外で使うか?というと使わないだろう。
家で使うならPC使ってMASCHINE2を使って音作りしろや!
そもそもコアラサンプラーの方がシンプルで使いやすい(音質は考慮してない発想)
という理由から、不要と判断して一時的にSP-404Mk2欲しい病を治療することができたと思ったのに、まさか再発するとは。
こんなに要らない理由が多いのに、どうして欲しいと思うかというところも掘り下げてみると、つまみでグリグリやって音作りをしたい。
なんだかんだ言って、ヒップホップの曲をSP-404Mk2の1台で完結させたい。
SDカードも128GBまで使えるようになっているから、1台にすべてのサンプルを管理できる。
なんか格好いい。
披露する場面はないだろうけど、パフォーマンスの練習をしてみたい。
自分はDJもしくはラッパーだという勘違い(この勘違いは重要だったりするんだけどな)をする事がよりできる。
という、形から入るにはうってつけのガジェットだなぁという位置。

こればかりはやってみないとわからないけど、もしかしたらタモロックのロックバンド形式よりもヒップホップの方が上手くこなせるかもしれないし。
前回のタモラップのアルバムでは散々だったが、去年に作った「オレはこういう人間だ!」の出来は悪くはないと思っており、ラッパー開眼できるかもしれないし、という訳のわからない期待を持っていたりする。
何をするにしても、まずは勘違いと成りきりというのは大切であり、今年の年始くらいの時のようにYoYoYoとか言ってりゃいいだろ、というか、人前でアホみたいに恥ずかしい事に慣れてしまえば、動画撮影もよりアクティブなものになってくるだろうし、人間嫌い(高い警戒心)も緩和されるかもしれないし、そもそも自分が明るい人間になれそう。
で、形から入るから服装も変わってくるだろうし、お洒落にも少し気を遣うようになるかもしれないし。
このブログで「服を買った」という報告がまるで無いはずである。
何故なら服を全く買ってないから。
ランニングをするために激安のランニングシューズを買ったというの書いた記憶はあるが、洋服に関しては、まるで書いた記憶がない。
そりゃあそうであり、洋服を最後に買ったのは何年前の事か覚えていないくらい。
しかも、アメ横の中田商店で1枚500円くらいのたたき売りをしていたミリタリーTシャツ3枚くらいであり、本当にそれ以外は買っておらず、常にミリタリー寄りの汗臭い恰好ばかりしているんだよな。
何かの本で読んだが、お洒落をしないとパートナーに失礼みたいな事が書いてあったのは覚えている。
カメラのレンズやら趣味の機材には金をかけるが、靴や服、アクセサリーは皆無という世間一般的な常識人には信じられない生活を送っていたりする。
約30年前に池袋に住んでいた頃とは真逆であり、その時は毎月3万円以上は服に金を費やしていたな。
主にジーンズに力を入れていたなぁ。
リーバイスの復刻版のヴィンテージとか買ったし、50Xシリーズ結構買って、縦落ちを楽しんだりしたね。
赤タブ、隠しリベット、ビッグE、呼び方忘れたけど裾の裏の縫い方なんかに拘っていて、201とかサスペンダー専用のジーンズとかも買ったのが懐かしいな。
メインはリーバイスばかり買っていて、SAMURAIジーンズが出始めて、最初の数本は購入したけど後のシリーズは買っていない。
パッチが巌流島で武蔵と小次郎のイラストだったんだよな。
武蔵が来なくて、小次郎しか書かれていないパッチもあった気がする。
エヴィスの道楽ジーンズ(友達は履いていた)やEDWINあたりには興味なかったね。
で、当時はタウンサーフやらPic(kか?)oが流行っていて、ハワイアン的な感じ。
ギャル男とか言って、眉毛書いて化粧してたもんなぁ。
ピアスも健在だったし。
今は穴が塞がってしまったから、再び穴を開ける必要はあるが、左耳に2か所つけていたな。
当時大流行りだったクロムハーツのピアスしてたわぁ。
痛々しいな(笑)
昭和のオッサンというかジジイがヒップホップスタイルというのも悪くはないだろう。
再び、勘違いをしてラッパースタイルもしくはヒップホップスタイルをしてみれば、何か異なった感性が働くかもしれないしな。

また新しい事を始めてみようかなぁ。

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