今日は金曜日なので車通勤の日である。
車の中では相変わらず、タモロックのニューアルバム「Evolution」の聞き込みと歌い込み、そして最初は良かれと思って作ったメロディラインに違和感を覚え、無理に歌詞を当て込んで歌ってみたが不信感しかわかなかった「罪の代償」というネーミングセンス0点の(自分で本気でそう思った)曲の歌詞の再考案も含めての通勤をしたが、歌詞を再考案できるくらいの余裕はなかった。
今日中に完成させて明日にはレコーディングをしたいところなので、今日中に決着をつけようと思っており、そのチャンスは必ずあるはずなので、通勤中は明日のレコーディングのために歌い込みを主に行うという、まさに付焼刃的な事をしてみた。
当然の事ながら2週間程前よりも感情をこめて歌えるようになってきて、明日のレコーディングはバッチリや!という確信をもてたね。
歌詞を作ることも重要なんだけど、それと同等に重要なイベントがあり、今日は「ほぼ日公式ガイドブック2025」の発売日であり、去年もその前の年も発売日に、お茶の水のほぼ日ストアの店舗へ行き、直営店で購入するという絶大的なファン。
糸井重里が好きではなくて、ほぼ日手帳が好きなだけであってマザーが好きとかそういうのはない。
マザーは1は中学生の時にメッチャやり込んで(高校生だったかな?)、少年がバットを振り回して近所の宇宙人に頭をやられてしまったお兄さんやおじさんの頭をスマッシュ!とか言ってフルボッコにして、おじさんは我に返ったとかいうのが大好きで、いやいや死ぬやろ!みたいなツッコミを友達とよくやっていたのを思い出す。
仲間が増えると、鉄製のフライパンを持った少女と改造エアガンを持った少年、それとバットを担いで振り回す3人のガキが無双する、とんでもねぇゲームだったけど面白かったな。
宇宙人より質が悪い。
おじさんとか、武器を持った子供3人に囲まれてフルボッコにされて金を巻き上げられるとか、前代未聞のゲームであり感動要素まるで無しな感じだが、オルゴールの音にやられるラスボスと同じようにゲームをプレイする人間もオルゴールの音にやられるというオチゲー。
以前にも書いたかもしれないけど、フライングマンをゲーム終盤までとっておいて、主人公チーム3人はフランクリンバッジを装備させて、フライングマンにはフランクリンバッジ装備できないし3個しかない状態で宇宙人ジュニアみたいなのと遭遇してPKビームガンマとか直撃させて、焼き鳥にして遊んでいたな。
主人公チームはフランクリンバッジで跳ね返せるけど、フライングマンだけはビーム直撃して丸焼けになる。
で、「オラァッ!次ぃ!」とか言いながら、まるで死刑を待つかのように部屋で待機している次のフライングマンを連れて虐殺するという残虐ゲームだったな。
で、そんな思い出があるマザーに影響されて書いたのがM:rderという20禁小説で、マザーの影響を大きく受けている作品を書いてみた。
書いている本人も頭がやられたが、読む人も確実に頭と精神をやられるので、そういうのが好きな人にはうってつけの作品になっているので、是非とも読んでいただきたいね。
本当に頭おかしくなる。
まさか書いている本人も頭と精神がやられるとは思っていなかったけど、あの時が一番精神的に不安定だったなと今は思う。
それなのに、M:rderの続編を書きたいかなぁと数年前に思った時があり、何故か2は20禁どころか、そういうアレなトラウマ小説ではなくて全年齢対応小説にしようかなという意外性を狙った作品を書こうかとも思った時もあり、当時は企画だけで終えてしまったが、ここ最近、再びM:rder2を書こうかなぁなんて思い始めていたりする。
1がトラウマになりかねない内容の小説で続編の2がクリーンとか、仮にだけど2読んで楽しかったから1を読もうなんて奇特な人はいないだろうけど、そういう人には大迷惑しかかからない流れだな。
これも少し前に書いたような気がするんだけど(あちこちで似たような事書いているから、どこで何を書いたのか覚えていない)1の設定は1行くらいしか引き継がないつもりで1と2の脈絡は、ほぼ無しという、それじゃあ2とかにしないで別タイトルにしたら?くらいにツッコミが入るであろう内容にしたいなとも思っている。
午後から炎天下のなか、お茶の水まで移動して久しぶりに訪れる(もしかしたら1年ぶりかも)「ほぼ日ストア TOBICHI」の位置は覚えているんだけど、軽く迷子になるというね。
お茶の水といえば、駅通りの楽器屋と閉店してしまった山の上ホテルの裏手にあるロモグラフィーかスーパーラボくらいしか行っておらず、ほぼ日ストアはこれらの店と少し異なる位置にあるせいか、久しぶりに都内で迷子になったね(笑)。
それと小室ミホ氏のお店も1回だけ写真集を購入しに行ったけど、今のところ行く用事がないから1年以上行ってない。
確か、スーパーラボに近い位置にあったような気がするけど、1回しか行っていないから忘れてしまったな。
お茶の水は行く店が意外と多く、位置もバラバラで頻繁に行くかというと、そこまで頻繁に行くこともなくて下手をすると2年くらい行かない店もあるくらいで、たまに行こうと思うと迷子になるのは難点。
トラベラーズファクトリーのステーション店も行き続けている時は迷子にならないんだけど、1年も行かないと八重洲口だったか店のある方向を忘れ、地下に下りる階段の位置も忘れ、地下にある事だけは覚えているが、店の位置を忘れてしまい東京駅をさまようという事にもなりかねない。
以前に何回もさまよった記憶があるな。
そのおかげでキン肉マンイベントのスタンプに遭遇できたという恩恵があったときもあったから、迷うのもマイナスという訳でもないか。
そんなわけで、ストリートスナップを撮影しながら炎天下のなか、迷子になりながら加齢臭漂うむさ苦しいオッサンが店舗に到着すると、ほぼ日手帳2025年の来月に販売される手帳カバーやらアイテムがディスプレイされていて、スパイファミリーの手帳カバーがよくできているなぁと感心。
他にも気になるアイテムやら手帳カバーが多くあるが、そもそも手帳カバーは長年使い続けてきて出た答えが「手帳カバーは不要」という結論にたどり着き(来年は大枚叩いて買った手帳カバー使うけどな)武士道とは死ぬこととみつけたり!並みの勢いで悟りを開いた結果が、カバーは不要というね。
潔よくシンプルに行くのが良いという結論を出した私に来年の手帳カバーのお披露目程、意味のないイベントはないだろう。
そもそも土屋鞄製のはじまりの手帳カバーを持っているのに(とにかく高いんだよね)カバーをつけない理由は、単純に今年はほぼ日カズンにしたからサイズが合わないという理由でカバーをつけていないというのが本音なのだが、とにかく毎年思うんだけど手帳カバーを毎年変えるという野暮な事はしないのである。
革製品を使い込んでズタ袋ですか?と言われるくらい使い込むのが好きなのである。
手入れをすれば上品にエイジングするのだが、あまり手入れをしないので「そんな小汚いの使わないで新しいの買ったらどうです?」と言われてしまう勢いのエイジング。
ダメージジーンズで例えると、そんなボロ布着て・・・もしかしてお金持ってないの?
と言われてしまうくらい、ダメージというかオーバーキルくらいのダメージ受けちゃってるジーンズだったりするので、そういう使い込んだボロボロのモノを好むんだけど、手入れをして上品に仕上げるという事も覚えた方がいいだろうな。
店舗内を物色していると、私が明らかに不審人物と睨んだのか店員が2回くらい声をかけてくれて、とてもうれしかったね。
人によっては店員に声をかけられるのを嫌う人もいるだろうけど、私の場合は特に気にならない。
むしろ気になったことを質問するくらいなのだが、スーツ姿の加齢臭漂い汗ダクの昭和のオッサンなので、恐らくは「こんなオッサンにほぼ日手帳の魅力は伝わっているのだろうか?どうせ能率手帳に最低限のメモしかとってないだろ」くらいに思われているのではないだろうか?という持論の偏見なのだが、そんな目で見られていたのか初心者講習をしてくれた。
トートバッグの中に、一見するとゴミと判断がつかない使い込み過ぎてボロクソになった超汚いほぼ日手帳カズンが入っていたので、披露した方がいいかな?とか一瞬考えたけど、「お客さまっ!店内でゴミを出さないでください!」とか言われて警察を呼ばれるだろうなと思い、店員の話に耳を傾けた。
新しい情報は得られなかったが、気になっていた今日発売しているはずのガイドブックが店内のどこにも置いていなかったので、ついでに聞いてみると入荷が遅れているとの事。
うーん、メインが無いとは・・・
でも、毎年お約束の来店ステッカーとほぼ日2025スタンプを押せたから大満足である。
ほぼ日ショップの帰りに散歩をしながらヨドバシドットコムでほぼ日2025公式ガイドブックと、ついでに予約注文をしていたJIBUN手帳2025の公式ガイドブックも購入しておいた。
JIBUN手帳のガイドブックも数年前まで毎年購入していたのだが、毎年同じ事が書かれていて内容に変わりが見られなくなってしまったので、ここ数年間は購入を控えていたのだが(そもそもJIBUN手帳使わないしな)今回のは面白そうだから購入予約をしておいた。
ほぼ日ガイドブックも毎年似たようなものじゃん!と思うかもしれないけど、人によって使い方が異なったりするので大変参考になるし、読んでいて楽しい。
JIBUN手帳は、読んでいてつまらんと思うようになってしまったのがよくなかったね。
あぁ、でもほぼ日ガイドブックも小学生が使っているやつとか勘弁してもらいたかったな。
1ページに大きく美的センスゼロのドラえもんみたいな落書きをしたページを掲載されても困る。
夕方に喫茶店で、書いていないブログでも書こうかと思い超軽量小型の薄いキーボードと8インチアンドロイドタブレットを使おうと思ったのだが、なぜかどうやっても英字入力に切り替えることができずに断念。
全角入力は問題なくできるから、だいたいの事はできるのだが、何故か英字になってくれないという罠。
無性にストレスが溜まるから、明日のレコーディング対策に歌詞を考えたりして、一通り歌詞を完成させることができた。
散歩というか迷子になりながらもストリートスナップ撮影を楽しんだり、あまりの暑さに全身汗まみれになり、そのまま入店して不審者扱いをされたり、今日必ず買おう!と決意していたメインのアイテムが買えなかったりと様々なイベントがあったけど、それら全てひっくるめて楽しい1日だったな。